ツールおよびオブジェクトのプロパティの再検討

プロパティバーを使用すると、多くのツールやオブジェクト(リンク、注釈、フォームフィールド、メディアクリップ、しおりなど)のプロパティに簡単にアクセスできます。例えば、注釈ツールを選択した場合、プロパティバーには注釈ツールの現在のデフォルトのプロパティが表示されます。文書内の注釈を選択した場合は、その注釈用のプロパティバーが表示されます。

プロパティバーを使用すると、表示される設定の多くを変更できます。いくつかの項目は情報を提供するだけで、編集できません。

プロパティバーも、すべてのツールバーと同じようにツールバー領域に結合したりツールバー領域から分離することができます。通常のツールバーと異なる点は、プロパティバーにはツールが含まれないこと、およびオプションを非表示にするようカスタマイズできないことです。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • 表示/ツールバー/プロパティバーを選択します。

    • ツールバー領域を右クリックするか、Control キーを押しながらクリックして、コンテキストメニューの「プロパティバー」を選択します。

  2. 再検討するオブジェクトまたはツールを選択します。
  3. 選択した項目のプロパティを変更します。
プロパティバーに表示される以外のオブジェクトのプロパティを変更する場合は、そのオブジェクトを右クリックまたは Control キーを押しながらクリックし、「プロパティ」を選択します。