IBM Content
Manager Client for Windows


バージョン 8 リリース 2



目次

このリリース情報について

ヒント

  • 管理者用のヒント
  • ユーザー用のヒント
  • インストール

  • 既知の問題
  • 既知の問題と制限

  • 一般的な問題
  • 表示と印刷の問題
  • その他のクライアントの問題
  • ODMA の問題
  • 資料

  • オンライン・ヘルプの訂正
  • 特記事項

  • 商標

  • このリリース情報について

    このリリース情報は、新しい情報を記載し、既知の問題について説明し、Client for Windows バージョン 8.2 をサポートする資料の更新が含まれます。


    ヒント

    ここでは、管理者とエンド・ユーザー用のヒントを記載します。


    管理者用のヒント

    アクセス制御リスト (ACL) に関連する Item Type Views についてのメニューの動作
    Client for Windows(R) は、使用可能なメニューを表示することがありますが、ユーザーがフィーチャーを試行すると、ユーザー権限の不足により失敗します。これは、一部のフィーチャーが完全に使用可能になるには、サブビュー特権と基本ビュー特権が両方とも使用可能になっている必要があるからです。これがあてはまるのは、ユーザー許可が、ライブラリー・サーバーのバインディング・レベルによって決定されるサブビュー ACL に基づいて行われる場合だけです。

    次のメニュー・オプションが影響を受けます。

    パーツと ACL
    Client for Windows は、パーツ・レベルの ACL 検証を実行しません。したがって、Open、Browse のようなメニュー項目、注釈に関連したメニュー項目、ノート・ログに関連したメニュー項目などは、ユーザーにこれらのパーツへのアクセス権がない場合であっても、使用不可になりません。こうした問題を回避するために、Content Manager のシステム管理者は、項目タイプの作成時にシステム管理クライアントの「Document Management」タブで、ユーザーがパーツの読み取り/追加/更新を行うことを許可する ACL を (各パーツに) 関連付ける必要があります。

    ユーザー用のヒント

    レジストリー・キーの削除
    項目タイプ定義がサーバー上で変更されたときに、項目リストで不整合 (たとえば、属性列の欠落や不整合) が検出される場合、次の場所にあるレジストリー・キーを削除してみてください。

    HKEY_CURRENT_USER¥Software¥IBM¥Content Manager¥8.x¥Client

    子コンポーネントがある項目タイプの検索

    サーバー上で次のセットアップを検討してください。

    項目タイプ「Employee」には次のスキーマがあります。

    SSN
    ルート属性

    Name (名前)
    ルート属性

    Business Address (事業所の住所)
    最小基数が 0 の子コンポーネント

    Street (番地)
    子属性

    City (市区町村)
    子属性

    Phone (電話番号)
    NULLABLE である子属性 (必須でない)。

    この項目タイプには現在、次の属性を持つ 2 つの項目があります (表 1を参照)。


    表 1. 項目と属性

    項目 属性
    1 SSN 123-45-6780

    Name John Smith

    Business Address (子コンポーネント 1)
    • Street: 123 Sunshine St
    • City: New York
    • Phone: NULL**


    Business Address (子コンポーネント 2)
    • Street: 456 Sunset St.
    • City: Albany
    • Phone: (123) 456-7890

    2* SSN 987-65-4321

    Name Chris Doe
    * 注: この項目には子コンポーネントがありません。 ** NULL 属性値に注意してください。

    BusinessAddress/Phone が「IS NULL」である場合では、Employee について検索する場合に予想される結果
    この検索は (上から) 最初の項目だけを戻します。これは、この項目だけに、属性値 NULL を持つ子コンポーネントがあるからです。 2 番目の項目には子コンポーネントがありません。したがって、検索の対象になる子属性値がありません。ただし、子コンポーネントがない項目を検索する方法があります。これを行うには、子コンポーネントの内部名 (表示名ではなく) を知り、「Advanced Search」ダイアログを使用してなんらかの拡張照会構文を組み込む必要があります (下記の対応策を参照)。

    上記のシナリオ例の対応策
    1. 「Search」-->「Advanced」... の順にクリックして高機能検索ダイアログを立ち上げ、「New」をクリックして新規検索を作成する。
    2. Employee」項目タイプを選択する。
    3. 「Attributes」ボックスから「Business Address/Phone」を選択し、「Operators」ボックスから「Is Null」を選択する。
    4. Add to Search」を選択する。

      下の大きい編集ボックスに、作成した照会が追加されます。このボックスのテキストは編集可能です。既存の照会の末尾に OR (NOT ./BusinessAddress) を追加する場合、「BusinessAddress」子コンポーネントがない項目を戻す条件が追加されます。

      重要: ここでは子コンポーネントの内部名を使用してください。

    空ストリングと NULL 値との違いについて
    文字タイプ属性で、空ストリング "" は NULL 値と同じではありません。これにより、属性値の値が表示されないように見えるので、項目リスト内で混乱が生じる可能性があり、空ストリングまたは NULL 値のどちらにでも解釈される可能性があります。 "Is NULL" および "Is not NULL" 以外の演算子 (すなわち、"Equal to"、"Not equal to"、"Less than"、"Greater than"、"Like"、"Not like" など) を使用する照会は、属性に NULL 値を持つ値を評価しません。これは、この値がデータベースには "unknown" (不明) であるからです。たとえば、3 つの項目、つまり、属性値 "Fairfield" を持つ項目、空ストリング値を持つ項目、および NULL 値を持つ項目がある項目タイプがあるとします。属性が "Fairfield" と等しくない項目を検索する照会は、空ストリング値を持つ項目だけを戻し、NULL 値を持つ項目を戻しません。演算子 "Is NULL" を使用する照会は、属性値が空ストリングではなく、NULL 値である項目を戻します。

    インストール

    ここでは、Client for Windows のインストールとアンインストールについての情報を記載します。


    既知の問題

    アンインストールを行っても、すべての環境変数がクリーンアップされるわけではありません。一部のシステムでは、アンインストールの実行後に、一部の環境変数がマシン上に引き続き存在する場合があります。新しい Client for Windows をインストールする前に、システム変数から OIVT 環境変数のすべてのインスタンスを除去してください。これは、「コントロール パネル」の「システムのプロパティ」パネルを使用して実行できます。 Content Manager も Enterprise Information Portal もシステムにインストールされていない場合には、手作業で CMCOMMON 環境変数を除去できます。重要: Content Manager または Enterprise Information Portal がシステム上にあるときにこの変数を除去すると、これらの製品が正常に動作しない可能性があります。


    既知の問題と制限

    ここでは、一般的な既知の問題と特定の既知の問題、および制限について説明します。


    一般的な問題

    Unicode データベース上での固定幅文字属性の破壊
    DB2(R) は、Unicode でデータを保管するデータベース上で、固定幅文字 (つまり CHAR) 属性を正しく処理しません。対応策: この問題の修正が IBM(R)DB2 サポートから利用できるようになるまで、Unicode をコード・ページとして使用してライブラリー・サーバーを作成した場合に項目タイプを定義する際に、固定幅文字属性ではなく、可変幅文字 (VARCHAR) 属性を使用してください。

    互換性のない EIP バージョン
    Client および ODMA の後に EIP の非互換バージョンがインストールされる場合、Client と ODMA が正常に機能するには、手作業で PATH 環境変数の更新が必要な場合があります。 PATH で、Client のインストール・ディレクトリーを、同じような EIP DLL を含む可能性がある他のディレクトリーより前に置いてください。

    タイム・スタンプ
    タイム・スタンプ・フィールドは ISO 標準形式であり、ローカライズされません。したがって、YYYY-MM-DD-hh.mm.ss.tttttt と表示されるはずです。

    クライアントの複数のインスタンスを同時に実行する場合の制約事項
    クライアント・アプリケーションの複数のインスタンスを同時に実行することが可能です。ただし、これはお勧めしません。このモードで実行する場合は次のようないくつかの制約事項があります。
    1. クライアントの OLE インターフェースに書き込まれるカスタム・コードは、クライアントの 1 つのインスタンスとしか通信できません。最初に開始されたクライアントのインスタンスが、すべての OLE 要求を処理します。
    2. 複数のクライアントが動作している場合、文書を表示するときのサムネールの表示が機能しません。この場合、メニュー・バーの「Option」を使用して、サムネールをオフにする必要があります。
    3. サーバーから (URL を使用して) 文書を取り出す場合のデフォルトの方法が機能しません。この方法を使用不可にし、もっと低速の取り出し方法を使用する必要があります。URL モードをオフにするには、Windows ディレクトリー内の ICMClient.ini ファイルの「Options」セクションにある DisableURLCode 行の値を、DisableURLCode=yes と表示されるように変更する必要があります。

    表示と印刷の問題

    イメージを持つスタンプ注釈の表示
    Windows 98 および Me では、イメージを持つスタンプ注釈を表示する際に問題があります。テキストを持つスタンプ注釈は正しく表示されます。

    HTML 文書
    オンライン・ヘルプに記述されているように、HTML バージョン 3.0 までがサポートされます。 javascript または XML をサポートしません。

    「Office」形式文書の表示
    Lotus(R)1-2-3(R) や RTF などの非イメージ形式または Office 形式の表示では、100% の精度が保証されません。

    Microsoft(R) Works 形式の文書の表示
    Microsoft Works 形式の文書の表示はサポートされません。

    Lotus WordPro (.lwp) 形式の文書の表示と印刷
    Lotus WordPro (.lwp) 文書は、一度に 1 つしか表示または印刷できません。 1 つの WordPro 文書が表示されているときに、2 つ目の文書を表示または印刷しようとすると、ビューアーにエラー・メッセージが表示されます。

    文書と一緒に注釈を印刷する
    文書と一緒に注釈を印刷する場合は、事前に注釈を文書に保存しておく必要があります。

    キーボード・ショートカット
    キーボード・ショートカット (矢印キー、Home、End、Page Up および Page Down) は、現在、資料のキーボード・ショートカット・ページで説明されているスクロールとページ・ナビゲーションを実行しません。この問題は、今後解決される予定です。

    タイ語の各国語制限
    ビューアーではタイ語のテキスト (プレーン・テキスト以外) の表示がサポートされません。これには、HTML、RTF、および WordPro 形式が含まれますが、これらに限定されません。

    双方向 (BiDi) サポートに対する各国語の制限
    右から左の HTML ("<HTML DIR=RTL>" タグ) ファイルまたは BiDi MSWord/RTF ファイルの表示はサポートされません。

    トルコ語の各国語制限
    CHARSET=iso-8859-9 としてエンコードされるトルコ語 HTML はサポートされません。ただし、CHARSET=windows-1254 とエンコードされているトルコ語 HTML はサポートされます。

    その他のクライアントの問題

    全項目タイプの検索
    サーバー上の項目タイプの複雑さと数に応じて、<All Item Types> の検索が実行されない可能性があり、「The query is too long or complex (照会が長過ぎるか、複雑過ぎます)」というメッセージが表示されます。このメッセージが表示されるのは、SQL ステートメント・ヒープに対する DB2 構成が小さ過ぎる場合です。

    現行の stmtheap サイズを表示するには、次のように入力します。

    db2 get db cfg for <database_name>.
    

    このサイズを増やすには、次のように入力します。

    db2 update db cfg for <database_name> using stmtheap <size>.
    

    このエラー・メッセージが引き続き表示される場合、サーバー上で定義されている項目タイプの複雑さと数が原因である可能性があります。考えられる 1 つの対応策は、「Advanced Search」ダイアログを使用して、項目タイプの 1 組の集合についての照会を作成することです。すべての項目タイプを照会するのではなく、項目タイプの特定のサブセットを選択すると、他の方法では「too long or complex (長過ぎるか、複雑過ぎる)」になる SQL ストリングが減ります。 1 つの属性が多数のコンポーネント・タイプに存在する場合には、このエラー・メッセージが表示される可能性がありますが、多くの状況ではこの対応策が役立ちます。

    SCSI ドライバーを使用したスキャン
    Windows XP マシン上の SCSI アダプターを使用してスキャナーに接続する場合、最新バージョンのドライバー (バージョン 4.71) を、Adaptec の Web サイト http://www.adaptec.com からダウンロードできます。

    一部のスキャナーで、スキャナー選択ダイアログの「Any Scanner w/ PIXTWAIN」を選択できない
    Client for Windows は、スキャンの目的に、Pixel Translations が提供するソフトウェアを使用します。このソフトウェアは、ISIS ドライバーで最もよく機能するように設計されているので、ご使用のスキャナー用の ISIS ドライバーの取得を試みる必要があります。ただし、一部のスキャナーは TWAIN ドライバーしかサポートしません。

    この問題の処理に役立てるために、Client for Windows には、PIXTWAIN と呼ばれる特別なドライバーが付属しています。このドライバーを使用すると、Client for Windows で TWAIN 対応ドライバーを使用できるようになります。 TWAIN ソースを構成する手順は、次のとおりです。

    1. スキャナー用の TWAIN ドライバーをインストールする。
    2. WINNT¥PIXTRAN ディレクトリーから PIXCONFG.EXE を実行する。
    3. 「PIXTWAIN Configuration」ダイアログの「Data Source」ドロップダウン・ボックスに TWAIN スキャナーが表示されていることを確認する。
    4. 「Configure」をクリックし、TWAIN ドライバーを使用して ISIS を構成する手順を実行する。
    5. Client を開き、「Scan」をクリックする (またはメニューから「File」-->「Scan」の順にクリックする)。
    6. 「Device」をクリックし、スキャナー選択ダイアログで、Name of Scanner w/PIXTWAIN 項目を選択する。

    制約事項: Any scanner w/PIXTWAIN 項目を選択しないでください。

    Name of Scanner w/PIXTWAIN 項目が見付からない場合、Pixel が TWAIN ドライバーを見付けることができなかったことを暗黙に示します。この状態が起きた場合だけ、Any scanner w/PIXTWAIN オプションを選択します。このオプションを選択する場合、スキャナー選択ダイアログで「Add」をクリックして、スキャナー用の TWAIN ドライバーを手作業で追加する必要があります。

    「General」タブでの注釈の設定が有効になるのは、Client の再始動後である
    「Preferences」ダイアログでビューアーに関連した設定値を変更する場合、その変更が反映されるのは、Client が再始動されるときだけです。これは、Client の始動時にビューアーの設定値が初期化されるからです。

    ODMA の問題

    ODMA 対応の Microsoft Word for Windows を使用してファイルを連続してオープンできない
    Microsoft の ODMA 対応 Word for Windows の特定バージョンでは、ODMA クライアントを使用してすでにオープンされているファイルがクローズされた後、アプリケーションは ODMA クライアントの「File-Open」ダイアログを表示しない場合があります。 対応策: Microsoft Word for Windows を経由して Content Manager サーバーに保管されている別のファイルを開こうとする場合は、事前に、Microsoft Word for Windows をいったん終了した後、再始動してください。この問題の修正には、Microsoft Word の修正が必要です。 IBM ODMA クライアントは、この問題の原因ではありません。

    Lotus WordPro と一緒に ODMA クライアントが使用されるときに、検索結果ダイアログのヘッダーが小さ過ぎる
    ODMA クライアントの検索結果ダイアログ内で子コンポーネント属性の名前を表示するのに使用されるカラム・ヘッダーは、クライアントを Lotus WordPro と一緒に使用する場合は狭過ぎるように見える場合があります。クライアントが Microsoft Office アプリケーションと一緒に使用される場合、このヘッダーは正しいサイズです。この問題は現在、Lotus で調査中です。

    Lotus WordPro を使用して保管されたファイルの ODMA 検索結果ダイアログでファイル・タイプの誤りがある
    ODMA クライアントの検索結果ダイアログは、Lotus WordPro で保管されたファイルのファイル・タイプとして「ICM system reserved」を表示します。これは、Lotus WordPro の問題が原因です。

    ODMA ヘルプの「Options」メニューで Home を選択すると、「The page cannot be displayed (ページを表示できません)」というエラー・メッセージが表示される
    このエラーは、ヘルプの機能には影響ありません。 ODMA ヘルプには、ホーム・ページはありません。

    資料

    ここでは、オンライン・ヘルプおよび資料の訂正を記載します。


    オンライン・ヘルプの訂正

    Performing basic searches (基本検索の実行)
    「Basic Search」ダイアログで、「Help」をクリックします。「Performing basic searches」ヘルプ・パネルが開きます。ヘルプ・トピック「How to perform a basic search (基本検索の実行方法)」を展開します。ステップ #3 に、子コンポーネントとその属性はドット (.) で区切られると記述されています。たとえば、ステップ #3 では、「PolicyHolder.Last.Name」は子コンポーネントとその属性を表すと表示されています。実際には、「PolicyHolder.Last.Name」ではなく、「PolicyHolder/LastName」とする必要があります。属性はドット (.) で区切られるのではなく、スラッシュ (/) で区切られます。また、クライアントは、項目の 3 つのレベルではなく、2 つのレベルしか表示しません。最初のレベルの子コンポーネントと、その子コンポーネントの属性です。

    Working With index Information (索引情報の処理)
    「Working With index Information」ヘルプ・パネルで、ヘルプ・トピック「Working with special attribute values (特殊な属性値の処理)」を展開します。新しい行の追加についての説明のステップ #1 では、下部行内の矢印をクリックして行を追加するようにユーザーに指示しています。「矢印」という語を「正符号」に置き換える必要があります。このセクションには、行の削除方法も記載する必要があります。行を削除する手順は、次のとおりです。
    1. 黒丸をクリックして、削除したい行を選択する。
    2. Delete (削除) キーを押す。

    Using the Versions List (バージョン・リストの使用)
    「Versions List」ダイアログの「Using the Versions List」の下にある、「Client for Windows」オンライン・ヘルプは、次のように記述されています。

    「前のバージョンを選択する場合、Client は現行の文書をクローズし、選択されたバージョンを表示します。最新バージョン以外のバージョンを選択する場合、文書は読み取り専用モードで表示されます。」

    このヘルプは、次のように訂正されます。

    任意のバージョンの文書を「ブラウズする」ことができますが、「オープン」できるのは、現行のバージョンだけです。前のバージョンの文書をクローズせずに、別のバージョンをブラウズまたはオープンしようとしても、前のバージョンがオープンしたままです。

    Process information (プロセス情報)
    オンライン・ヘルプの「Getting work process information (作業プロセス情報の入手)」ページと「Item lists preferences (項目リストの設定) 」ページは、項目がステップ・カラムに入ったステップ・タイプと日時を指します。これらのカラムは、このリリースの Client for Windows では使用できません。

    キーボード・ショートカット

    ドキュメンテーションのキーボード・ショートカット・セクションでは、現在サポートされていないアクション用の多くのショートカットをリストしています。これらのアクションは次のとおりです。

    上記の項目を無視してください。

    さらに、「サムネールの表示/非表示」および「すべての文書をクローズ」用のショートカットもリストされますが、これらのアクションにはショートカットがありません。最後に、スキャン・ウィンドウをオープンするためのショートカットとして、表に Ctrl + D とリストされています。プログラムのメニューとツールバーに表示されているように、正しいショートカットは Ctrl + Shift + I です。


    特記事項

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    著作権使用許諾:

    本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性があることをほのめかしたり、保証することはできません。お客様は、IBM のアプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、 IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。


    商標

    以下は、IBM Corporation の商標です。

    IBM

    Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

    他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。

    第 1 版 (2003 年 3 月)

    本書は、IBM Content Manager for Multiplatforms (プロダクト番号 5724-B19) のバージョン 8 リリース 2 に適用されます。

    (c) Copyright International Business Machines Corporation 2003. All rights reserved.