この章では、データベース管理者用の管理コマンドの構文について説明しています。 データベース管理コマンドには、DB2 Net Search Extender が使用するためのデータベースのセットアップ、 およびこのセットアップを使用できないようにする作業が含まれています。
テキスト索引の作成と保守 は、これらのコマンドの使用方法について説明しています。
ENABLE DATABASE および DISABLE DATABASE コマンドのみは、
DB2TEXT コマンドのバリエーションですが、
次のすべてのコマンドは、データベース・レベル上の管理を可能にします。
コマンド | 用途 | ページ |
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ENABLE DATABASE | 現行データベースがフル・テキスト索引を作成できるようにする。 | ENABLE DATABASE |
DISABLE DATABASE | データベース用に DB2 Net Search Extender によって完了した準備作業をリセットする。 | DISABLE DATABASE |
DB2EXTDL (ユーティリティー) | データ・リンク・テキスト列の内容を検索するデフォルトの UDF。 | DB2EXTDL (ユーティリティー) |
DB2EXTHL (ユーティリティー) | デフォルトの UDF は、100 KB の文書を受け取って、200 KB の CLOB を戻す。 | DB2EXTHL (ユーティリティー) |
ヒント |
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db2text コマンドの一部としてデータベース接続が指定されていない場合、db2text 実行可能コードは、 環境変数 DB2DBDFT で指定されたデフォルトのデータベースに対する暗黙接続を行います。 |