この章では、テキスト表所有者用の管理コマンドの構文について説明しています。
テキスト索引の作成と保守 は、これらのコマンドの使用方法について説明しています。
これらのコマンドは DB2TEXT コマンドのバリエーションです。
このコマンドを使用すると、表の所有者は、表の列についてのフル・テキスト索引を作成し、それを操作できます。
コマンド | 用途 | ページ |
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ACTIVATE CACHE | キャッシュをアクティブ化する。この結果、ストアード・プロシージャーを使用した検索が可能になる | ACTIVATE CACHE |
ALTER INDEX | 索引の特性を変更する | ALTER INDEX |
CLEAR EVENTS | 索引更新時に使用される索引イベント表から索引イベントを削除する | CLEAR EVENTS |
CREATE INDEX | フル・テキスト索引を作成する | CREATE INDEX |
DEACTIVATE CACHE | キャッシュを非アクティブ化する。この結果、ストアード・プロシージャーを使用した検索が実行できなくなる | DEACTIVATE CACHE |
DB2EXTTH (ユーティリティー) | シソーラス定義ファイルをコンパイルする | DB2EXTTH (ユーティリティー) |
DROP INDEX | テキスト列用のフル・テキスト索引をドロップする | DROP INDEX |
ENABLE DATABASE | 現行データベースがフル・テキスト索引を作成できるようにする | ENABLE DATABASE |
UPDATE INDEX | テキスト列の現行の内容に基づいて索引付け処理を開始する | UPDATE INDEX |
HELP | DB2TEXT コマンド・オプションのリストを表示する | HELP |
COPYRIGHT | Net Search Extender の製品および著作権情報を表示する | COPYRIGHT |
ヒント |
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db2text コマンドの一部としてデータベース接続が指定されていない場合、db2text 実行可能コードは、 環境変数 DB2DBDFT で指定されたデフォルトのデータベースに対する暗黙接続を行います。 |