(C) IBM Corp. 2000
Net Search Extender 管理およびユーザーズ・ガイド
DB2 Net Search Extender バージョン 8.1 には、次の主要な機能が備わっています。
- 索引付け
- 大規模データ・ボリュームの高速索引付け
- 索引の動的更新
- 索引作成時にメイン・メモリーに表の列を保管することによる、
検索時の過度の物理読み取り操作の回避
- コマンド行、
あるいは DB2 コントロール・センターから索引の作成が可能
- HTML、XML などのいろいろなテキスト・フォーマットのサポート
- サード・パーティーのフィルター・ソフトウェア「Outside-In」のサポート
- ニックネーム表サポート
- DB2 Data Links Manager サポート
- 事前ソートされたテキスト索引のサポート
- パーティション・データベース・サポート
- 検索
- ブール演算
- 同じ文または同じ段落内でのワードに対する近接検索
- 検索語と似たスペルを持つワードを検索する「ファジー」検索
- ワード全体および単一文字に対する、前部、中間、
および後部のマスキングを使用するワイルドカード検索
- フリー・テキスト検索。
特定のテキストを含んでいる文書用に、検索引き数を自然言語で表現できる。
- 特定の文書が検索結果として選ばれた理由を示すための強調表示関数
- シソーラス・サポート
- 文書内のセクションへの検索の限定
- 数値属性のサポート
- 多数の並行ユーザーによる、大量のテキスト文書に対する高速検索
- 検索結果
- 索引作成時に、検索結果のソート方法を指定できる
- 大量のデータの中から検索して、結果リストが大量に及ぶものと予想される場合に、
検索結果のサブセットを指定できる
- 検索項目に対して、ヒット・カウントによる制限を設定できる
- DB2 オプティマイザーと結合した組み込み SQL 関数が、
予想される検索結果に従って最適なプランを自動的に選択する機能
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