WEA デバイス管理を Mobility Clients で使用するための README


この資料には、WebSphere(R) Everyplace(R) Access (WEA) Device Manager コンソールを使用した Mobility Client for the Nokia 9500 Communicator の更新に関する情報が記載されています。 Mobility Client は、IBM(R) WebSphere Everyplace Connection Manager のコンポーネントです。

このファイルには以下のトピックがあります。

ソフトウェアを Nokia 9500 デバイスにデプロイするには、Device Manager コンソールを使用します。 カスタム・パッケージを作成するか、または準備済みパッケージを使用してアップロード およびユーザーへの割り当てを行うことができます。


準備済みパッケージの使用法

サポート Web サイトに、Device Manager が Mobility Client コードをデバイスにロードするために使用できる準備済み ZIP ファイルがあります。

wecm-9500.zip という名前の ZIP ファイルには、パッケージ・ファイル (.pkg)、 WSEPackage.xml という名前のファイル、およびアップロードされ、ユーザーに割り当てられるコード (.sis) を含むファイルが含まれています。

共通 Mobility Client 構成パッケージの作成

本節では、エクスポートされた Mobility Client 構成ファイルの入手方法と、 デプロイ用にパッケージ化する方法について説明します。

注: Mobility Client 構成パッケージをダウンロードしてインストール するには、IBM Mobility Client バージョン 5.1.1 がターゲット・デバイスにインストールされていることが必要です。

  1. クライアント構成ファイルを共通クライアント構成として配布するためにエクスポートします。 構成パラメーターを変更する場合には、ここで変更します。 この作業の実行方法について詳しくは、 「Mobility Client for Nokia 9500 Communicator User's Guide」の説明を参照してください。
  2. Device Manager コンソールを使用して初期値を設定し、処理対象のデバイス構成ジョブをサブミットします。 この作業の詳細については、「WebSphere Everyplace Access InfoCenter」を参照してください。

    左側のペインで、「Device Manager」->「Device Manager 用のデバイス (Devices for Device Manager)」を拡張します。 「Nokia OMA DM の操作 (Nokia OMA DM operations)」->「デバイス構成 (Device configuration)」という概説トピックがあります。 また、「Nokia OMA DM ファームウェア更新ジョブの作成ステップ (Steps to make Nokia OMA DM firmware update job)」という手順に関するトピックもあります。


製品資料

WebSphere Everyplace Connection Manager インフォメーション・センターには、 製品についてお客様を支援するための、入門、計画、前提条件、インストール、管理、構成、 トラブルシューティングなどの情報があります。

以下の製品資料が、WebSphere Everyplace Connection Manager インフォメーション・センターで提供されています。


商標

Everyplace、IBM、および WebSphere は、IBM Corporation の商標です。

Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。


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