セキュリティ設定を指定した後、[認証サービス] ダイアログ ボックス中の設定を変更した状況で、外部認証 (OS/400 または Essbase) されているユーザーがいる場合、それらのユーザーのプロファイルを変換するか、それらのユーザーを Analyzer セキュリティから削除しなければなりません。

たとえば、当初は [Use OS/400 Authentication] を指定し、その設定項目を後で [Use Analyzer Security only] に変更した状況で、外部認証されたユーザーがいる場合、「Modifying the Authentication」メッセージが表示されます。それらのユーザーに対して Analyzer へのアクセスを許可するか ([Convert])、Analyzer へのアクセスを拒否するか ([Delete]) 指定しなければなりません。

重要：統合セキュリティから Analyzer 専用のセキュリティに変換する場合、ユーザー ID とパスワードでは大文字と小文字の区別がされるようになり、それらのユーザーは次回にログオンしたときにパスワードを変更するように促されます。