資料 ID: GC88-4464-00 (英文原典: GC23-5876-00)
1.0 このリリースについて
1.1 このリリースでの新機能
2.0 インストール情報
2.1 ハードウェア要件
2.2 ソフトウェア要件
3.0 既知の制限、問題、および回避方法
4.0 IBM WebSphere ソフトウェア・サポート
5.0 特記事項および商標
IBM® WebSphere® Development Studio Client (以下、Development Studio Client) Advanced Edition for iSeries には、Rational Application Developer のすべての機能に加えて、i5/OS の 拡張機能 (シングル・サインオンのサポートなど) が搭載されています。
WebSphere Development Studio Client
Advanced Edition for iSeries は、Rational
Software Development Platform シリーズの製品です。ソフトウェア開発ツールの構成と統合を行う拡張可能なプラットフォームである Eclipse
3.2.1 がベースになっており、Rational Application Developer を搭載しています。
WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0 では、 新規フィーチャーが追加され、機能強化が図られています。また、バージョン 6.x リリースでの不具合も修正されています。
本書の最新版は、次のサイトから入手できます: http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/awdtools/wdscae/v7/70/documents/readme/readme.html
このファイルは、以下のような各国語版が用意されています。
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中国語 (簡体字)
スペイン語
中国語 (繁体字)
今回のリリースの WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries には、Rational Application Developer が含まれており、以下のような、バージョン 6.x リリースに対する機能拡張および新規フィーチャーが含まれています。
- リモート・システム・エクスプローラー
- iSeries RSE 入門: この新しいビューを使えば、 リモート・システム・エクスプローラーをすぐに始めることができます。
- PDM および SEU 移行ガイド: この改訂版ガイドには、iSeries システム上で RSE およびリモート・システム LPEX エディターを使用して頻繁に実行されるタスクに関する説明と、これらのツールを PDM や SEU の代わりに使用するべき理由が記載されています。このガイドを参照するには、 「ようこそ」ビューのファースト・ステップにアクセスしてください。
- アプリケーション・ダイアグラム・ コンポーネント: この新しいツールによって、i5/OS アプリケーションの 概要をグラフィカルに構築することができます。
- 「iSeries データ・テーブル」ビュー: この新しいビューには、 データ物理ファイルの内容が表示されます。
- Screen Designer: このテクノロジー・プレビューによって、 ソース・コードを直接変更しながら、DDS ディスプレイ・ファイルの グラフィカルな設計と変更を行うことが可能になります。
- リモート・システム LPEX エディター
- ILE RPG SQL: この新しいパーサー・タイプでは、SQL ステートメントが使用できます。このパーサーにソース・メンバー・タイプを関連付けするよう、定義することができます。
- ILE RPG SQL パーサー・タイプと関連付けられるソース・メンバー:
- 組み込み SQL ステートメントのトークン化のサポート
- フリー・フォーマットの ILE RPG で 書かれた SQL ステートメントの大文字変換、インデント、およびフォーマットのサポート
- フリー・フォーマットの ILE RPG で 書かれた SQL ステートメントの編集を支援するために、 通常使用されるテンプレート
- 言語テンプレート・ロケーション: テンプレートは言語ごとにグループ分けされています。
- 「アウトライン」ビュー: CL 情報は、 この「アウトライン」ビューに表示されるようになりました。
- iSeries 統合デバッガー
- 異常終了ジョブへの接続のサポート
- バインド済みサービス・プログラムにおける ソース・ブレークポイントのサポート
- iSeries プロジェクト
- 「ヘルプ」メニューに、iSeries プロジェクト・ベースの アプリケーションに関する虎の巻を作成: この新しい虎の巻は、iSeries プロジェクト・ベースの アプリケーションを作成する際に役立ちます。
- ラベル装飾: すべての使用可能な装飾 (iSeries 装飾など) が、「iSeries ナビゲーター」ビューに表示されるようになりました。
- シーケンス番号と日付: iSeries プロジェクトのメンバーに対して、シーケンス番号と日付の追加と削除を行います。
- 保管ファイルと iSeries プロジェクト: 保管ファイル を RSE 接続から iSeries プロジェクトに追加し、保管ファイルをローカルの iSeries プロジェクトからホストにプッシュします。
- コンパイル中のプッシュ方式の選択: iSeries プロジェクト設定の「ビルドおよびコンパイル」ページで、 コンパイル/バインド時に使用するプッシュ方式を選択できます。
- WebFacing ツール
- プロジェクトのマイグレーション: 既存の WebFacing プロジェクト の V7.0 への移行を、新しい WebFacing マイグレーション・ウィザードを使用して、 容易に行なえるようになりました。 移行されていないプロジェクトは、 固有のアイコンで識別できるようになりました。
- リンクされた HATS/WebFacing アプリケーション: IBM WebFacing ツールに 拡張機能が搭載されました。 これによって、WebFacing ツールを使って作成された Web 対応アプリケーションは、 ブラウザーでの HATS アプリケーションとの相互運用が可能になりました。 HATS アプリケーションと WebFacing アプリケーションを混合して構築し、 それらをカスタマイズして、同じ外観を持つようにすることが可能になりました。
- WDHT ライセンスの変更: WebFacing アプリケーション、HATS アプリケーション、 およびリンクされた HATS/WebFacing アプリケーション すべてにおいて、IBM WebFacing Deployment Tool for WebSphere Development Studio with HATS technology (WDHT) V7.0 の ライセンスが使用できます これにより、個別のランタイムを 製品に実装することが可能になりました (このライセンスを使用しない場合、アプリケーションへの接続は、テスト用に 2 人のユーザーにまで制限されます)。
- 再設計された WebFacing Web プロジェクト・ウィザードおよび WebFacing ポートレット・ プロジェクト・ウィザード: WebFacing Web プロジェクト・ウィザードと WebFacing ポートレット・プロジェクト・ウィザードが、 新しくなりました。 この新規ウィザードにより、 使用可能度とカスタマイズの機能が向上しました。 2 つの新規スタイルが WebFacing Web プロジェクト・ウィザードに追加され、WebFacing アプリケーション と HATS アプリケーションの混合開発を支援します。
- 「ヘルプ」メニューの WebFacing 虎の巻: 2 つの新しい虎の巻は、Webfacing Web アプリケーションまたは WebFacing ポートレット・ アプリケーションを作成する際に役立ちます。
- WebFacing 開発者ロールを「ようこそ」ビューに追加: このロールは、WebFacing パースペクティブのビューおよびツールを 使用可能または使用不可にすることができます。デフォルトでは、このロールは使用可能に設定されています。
- HATS ツール: HATS ツールおよび HATS 文書は、 製品パッケージにおいて専用の CD で提供されます。
- Web および Java ツール
- プログラム呼び出し Bean ウィザード: このウィザードによって、JavaServer Faces アプリケーションを 作成する時に使用できる Java beans を生成できるようになりました。
- iSeries Web 対話式処理ウィザード および iSeries Web コンポーネント・タグ・ライブラリー: バージョン 7.0 での 使用は推奨されていません。 Java Server Faces (JSF) 標準 を 実装している JSF Widget Library (JWL) を使用してください。
- Web サービス・ウィザード および Web プロジェクト・ウィザード: これらのウィザードは新しくなりました。 この新規ウィザードにより、使用可能度とカスタマイズの機能が向上しました。
- Web サービス・ウィザード: ボトムアップ iSeries プログラムの Web サービスを 作成するには、このウィザードを使用する必要があります。
- JavaServer Faces、Site designer、および Page designer
- JavaServer Faces フレームワークにおける新規の AJAX サポート: 新規のツールにより、Faces フレームワークでの Ajax アプリケーションの開発が容易になりました。 新規の Ajax コンポーネントを以下に示します。
- inputTypeAhead
- ajaxRefreshRequest
- ajaxSubmitRequest
- ajaxExternalRequest
- 標準 JSF モードのみのサポート: 標準の JavaServer Faces タグおよびフィーチャーのみを使用したページの設計が可能になりました。 標準 JSF モードでは、IBM コンポーネントは使用されません。
- 新規 JSF コンポーネント: 以下に示すコンポーネントを含む、多数の新規 JSF コンポーネントを利用できるようになりました。
- requestLink
- requestRowAction
- selectOneColor
- progressBar
- panelFormBox
- inputMiniCalendat
- panelSection
- panelMenu
- dataIterator
- panelDialog
- JSP でのサード・パーティー JSF タグのサポート: サード・パーティーの JSF タグが、「プロパティー」ビューおよび JSF バリデーターで認識されるようになりました。 ツールにより、実行時にその外観がレンダリングされます。
- 動的ページ・テンプレート: サーバー上で動的に適用されるテンプレートを使用してページを作成できるようになりました。 ウィザードによりそのテンプレートおよびインスタンスのページを作成し、エディターでコンテンツ領域を編集します。
- Struts ツール:
- 新規の Web ダイアグラム・エディターと連動する更新された Struts ツール。
- Struts バージョン 1.1 のサポート。
- パフォーマンスおよびメモリー占有スペースの改善。
- Web セキュリティー・ツールの改善: J2EE セキュリティー用 ツールの強化により、アプリケーションのセキュリティー要件の作成、割り当て、 統合、およびテストが簡単に行えるようになりました。
- Web ダイアグラム・エディターの改善: Web ページおよびその関連リンクを図式化し、フロー・ロジックを自動化することにより、Web アプリケーションの作成が迅速になります。ドラッグ・アンド・ドロップにより、Web ページに関係データおよび Web サービスを統合できます。 Web ページの作成および名前変更や関連する構成ファイルの更新など、成果物を直接操作できるようになりました。 このツールにより、リンクやページ・コマンドを基にしてページ・コンテンツが自動生成され、プロトタイピング用のアプリケーションを簡単に作成できます。
- 新規のルック・アンド・フィール:
- より直感的で使いやすいユーザー・インターフェース
- より一貫性のある GMF ベースのルック・アンド・フィール
- 操作性の改善
- 自動レイアウトおよび接続ルーティングの改善
- 基礎となる成果物の直接操作: Web ダイアグラム・エディターで作業する場合、エディターで Web アプリケーションの成果物 (Web ページや構成ファイルなど) が Web ダイアグラムと同期されるようになりました。
- 多くの情報を持つノード: ノードの重要な内部構造の一部が Web ダイアグラム・エディターに表示されるようになりました。 例えば、Web ページでは、それに含まれるリンク、およびアクセス先のデータが表示されるようになりました。
- データの統合:
- Web ダイアグラム・エディターで、データ・オブジェクトおよびデータ・リストを照会および操作する Web アプリケーションを作成できるようになりました。
- Web ページに UI コンポーネントを追加することにより、各ページを明示的に編集することなく、データ・オブジェクトおよびデータ・リストを照会し、操作できます。
- Web ダイアグラム・エディターに、各 Web ページがアクセスするデータ・オブジェクトおよびデータ・リストが表示されます。
- WebSphere ® Application Server バージョン 6.1 による単体テスト: 完全に統合された WebSphere Application Server バージョン 6.1 の環境が製品に組み込まれました。
- ポータルおよびポートレットの開発: 新規のフィーチャーおよび機能強化には、JSR 168 標準、連携ポートレット、およびウィザードの機能強化に対するサポートが含まれています。
- WebSphere Application Server 6.1 の JSR 168 ポートレット・サポート: ポートレット・ツールで、JSR 168 仕様を基にしたポートレットの開発、テスト、およびデバッグがサポートされるようになりました。 「Empty」および「Faces」の各ポートレットがサポートされます。
- ビジネス・プロセス・ポートレット: ビジネス・プロセスがサポートされることにより、2 つのメインタイプのポートレット (開始ポートレットおよびタスク・ポートレット) を使用して、プロセスを作成し、プロセス・フローを操作することができます。
- 連携ポートレットの機能強化: 新規ウィザードにより、ポートレットの連携を活用するポートレットの開発が容易になります。このウィザードは、ウィザード内での選択に応じて調整された完全なガイドを HTML フォーマットで生成します。そのガイドにより、ポートレットの連携を可能にするベスト・プラクティスおよびコード・サンプルが提供されます。このガイドはカット・アンド・ペーストしたり、そのステップに従うことができます。連携アクションおよびデータ型の情報は、プロジェクト・エクスプローラーで確認できます。
- Portal 6 のサポート:
- 「デフォルトの編集」ポートレット・モードがサポートされます。
- WebSphere Portal 6.0 のターゲット・ランタイムが提供されます。
- IBM ポートレットから JSR 168 ポートレットへのマイグレーション (構成ファイルのみ) がサポートされます。
- ポートレット・プロジェクトの作成用ウィザードの改善: ポートレットおよび API の選択に単一のウィザードを使用できます。このウィザードにより、選択したターゲット・ランタイムに基づいて、サポートされる API およびタイプが決定されます。ウィザードには、選択したランタイム、API、およびタイプに基づいた、サポートされるポートレット・モードも示されます。
- Java および XML Web サービス・ツールの機能強化
- 簡略化されたウィザードにより、ボトムアップおよびトップダウンの Web サービスの作成が容易になり、サービスおよびクライアントの開発、アセンブル、デプロイ、インストール、実行、およびテストの複雑さを軽減し簡単に制御できます。
- XML スキーマ・エディターの改善によりそのグラフィカルな視覚化が拡張され、XML スキーマの「タイプ指向」の表示が提供されます。タイプは、ボックス状の図形で表示されます。そのタイプに要素および属性が含まれている場合は、そのボックス内のフィールドにリストされます。
- Web サービスおよびクライアントの生成が簡略化されると同時に、制御が強化されます。サーバーの構成および始動を必ずしも必要とせずに、クライアントおよびサービスを生成できます。
- 拡張された設定が使用可能になり、WebSphere Application Server v6.1 における Web サービスの開発が最適化されます。
- WSDL 妥当性検査が、Web サービス (トップダウン) およびクライアントのウィザードに統合されました。
- JAX-RPC Java クラス分析プログラムが、Apache Axis および WebSphere Web サービス用の Web サービス (ボトムアップ) ウィザードに統合されました。
- スケルトン内の既存のコードを保持するための、 Web サービス・ウィザードで生成された新規スケルトンの以前のスケルトンへのマージのサポート。
- WebSphere Web サービスおよびクライアント用の JAX-RPC/JSR-109 ハンドラー構成ウィザードが拡張され、 必要に応じて複数の Web サービスまたはクライアントに対してハンドラーを構成できるようになりました。
- ウィザードを使用して Web サービスを保護できるようになり、保全性、機密性、および認証を容易に使用可能にできます。
- ある Web サービスから別の Web サービスにセキュリティー構成をコピーできます。
- 新規の拡張可能 Ant タスク "wsgen.xml"、および関連するバッチ/シェル・スクリプトが提供され、ヘッドレス方式で Apache Axis および WebSphere の Web サービス (トップダウンまたはボトムアップ) および Web サービス・クライアントを生成できます。
- XML 属性のサポート。書式の断片が、その (単純) タイプを基にして、基本的には単純タイプの要素と同じ方法で、属性用にレンダリングされます。
- Nil 可能要素 (XML スキーマにおいて属性 xsd:nillable="true" で宣言された要素) のサポート。 Nil 可能要素の書式の断片は、「Nil?」チェック・ボックスがあるかないかでその特性が決まります。選択された場合、WSE は "xsi:nil" の属性で該当する要素をシリアライズします。
- Web サービス・エクスプローラーおよび IBM WebSphere UDDI 専用レジストリー構成ウィザードが拡張され、Web サービス・エクスプローラーに対して専用レジストリーに接続していることを示す必要がなくなりました。 専用レジストリー、その公開およびディスカバリーの各 URI、および任意のカスタム分類法はすべて、Web サービス・エクスプローラーに自動的にロードされます。
- XML スキーマ・エディターの改善
- XML スキーマ・エディターでの複数表示モードのサポート: XML スキーマ・エディターの右上部に表示モードのドロップダウン・ボックスが表示され、簡略ビューと詳細ビューを切り替えることができます。簡略ビューでは多くの複雑な XML スキーマ構造が非表示になるため、ベスト・プラクティスのオーサリング・パターンに準拠した XML データ構造を作成できます。詳細ビューではフル・セットの XML スキーマ構造が表示されるため、任意のオーサリング・パターンを使用して XML データ構造を作成できます。
- リファクタリングの名前変更のサポート: 既存のファイル内のリファクタリングに加えて、ファイル間のリファクタリングもサポートされます。これは、複合型を名前変更する場合に、現行プロジェクトまたはワークスペース内の別のスキーマからのその複合型に対するすべての参照が更新されることを意味します。
- コンポーネント参照の検索: XML スキーマにおいて、指定されたコンポーネント (要素やタイプなど) への参照が可能です。「検索」ビューに、そのコンポーネントの参照先となるワークスペースのロケーションが表示されるようになりました。
- タイプおよび要素のブラウズ: ブラウズのアクションを選択して新規の「タイプの設定」ダイアログを呼び出し、現行スキーマ、または現行のプロジェクトまたはワークスペース内の任意のスキーマからタイプを選択できます。タイプを選択すると、それが外部スキーマに属している場合は、自動的にインポートが追加されます。同様に、要素参照を編集する場合には、要素をブラウズできます。
- プロパティー・シートの機能強化: 組み込み単純型値の制限、列挙型およびパターン・ファセットの追加、および拡張タブによる専門化された拡張情報のスキーマへの追加が可能です。
- XML スキーマ・バリデーターのサポート: デフォルトの Eclipse XSD ベースの XML スキーマ・バリデーターは、Eclipse XSD モデルを基にしています。導入製品に代替の専用のバリデーターを自由に組み込むことができます。
- ナビゲーションの機能強化: ドリルダウンして型参照全体をナビゲーションします。ワークベンチのナビゲーション・フレームワークを使用して、コンテキスト間を前後に切り替えることができます。「設計」ビューが拡張され、さまざまなズーム・モードでの表示がサポートされます。
- ドラッグ・アンド・ドロップの機能強化: 「設計」ビューにおいて、あるモデル・グループから同じ複合型または別の複合型内の別のモデル・グループに要素をドラッグできます。
- 新しい XML マッピングのプロセス: 単純なドラッグ・アンド・ドロップの操作を使用して、ソースからターゲットの文書に各要素をグラフィカルに接続することによりマッピングが実行されます。 XSL コードが自動的に生成され、マッピング情報に基づいて必要な文書変換が作成されます。標準装備の有用な変換関数のセットが使用可能であり、カスタムの XPath 式および XSLT テンプレートを使用して拡張できます。
- 新規のインライン化マップ: 複雑な文書をより小さい部分に繰り返し分割することにより、複雑な文書を変換します。
- 新規のサブマップ: スキーマ型の変換が必要な場合に常に参照可能な、再使用可能なサブマップを作成します。
- カスタム・コードのサポート: 標準装備の変換関数は、外部の XSLT テンプレート・ファイルを使用して拡張できます。カスタムの XPath 式を使用して、 テンプレートに受け渡す前にパラメーター値を変更することもできます。
- SIP アプリケーションの新規サポート: Session Initiation Protocol (SIP) ツールのフィーチャーにより、新規の SIP ベースのサービスを作成する開発環境が提供されます。このフィーチャーでは、SIP サーブレットを 作成するためのウィザードなど、JSR 116 SIP サーブレットの 開発およびエクスポート用のツールが提供されます。
- データ・ツールにより提供される新規のデータ固有プロジェクト
- 新規のデータ固有プロジェクト: これらの新規プロジェクト・タイプは、データ・プロジェクト・エクスプローラーに表示され、以下を共用するための SCM サポートが組み込まれています。
- ルーチンおよび SQL ステートメントなどのデータベース・オブジェクトを作成および保管するためのデータ開発プロジェクト
- データ・モデル用のデータ設計プロジェクト
- 新規の物理データ・モデル機能:
- 物理データ・モデルのデータ設計プロジェクトへの保管
- モデルの分析
- データ・ダイアグラム、「プロパティー」ビュー、およびデータ・プロジェクト・エクスプローラーを使用した編集
- データベースの変更を管理する新規フィーチャー
- 比較エディターによる比較および同期 (データ・オブジェクト用にカスタマイズされる)
- 影響分析
- 新規のデータ管理フィーチャー:
- テーブル・データの編集
- データの抽出およびロード
- XML サポート (DB2 LUW V9 用):
- XML スキーマの登録
- XML 文書の妥当性検査
- AXSD (注釈付き XSD) エディター
- XML データ型のサポート
- 新規にサポートされるデータベース:
- DB2/LUW V9
- SQL Server 2005
- Informix/IDS V10
- Sybase V15
- Derby V10.1
- ルーチンのデプロイメントにおける機能強化:
- 異種サーバーへのデプロイ
- バイナリーのデプロイ
- ストアード・プロシージャーのデバッグの機能強化: Java ストアード・プロシージャーのデバッグのサポート
- J2EE コネクター (J2C) のツールおよびサポート: CICS® および IMS™ システム用 J2C クライアント・アプリケーションの作成に役立つ、強力なツールのセットが提供されます。 COBOL、PL/I、および C の各言語用の Java マーシャル・コードの作成には、データ・バインディング・ウィザードを使用します。
- 新規の PL/I サポート: J2C では、CICS または IMS システムに接続するエンタープライズ・アプリケーションを作成するために、COBOL および C 言語に加えて PL/I 言語がサポートされるようになりました。 Windows プラットフォームのみで使用可能ですが、PL/I データ構造をマーシャルする Java データ・バインディング Bean を作成できるようになりました。
- J2C セッションの記録: J2C ウィザードを使用して Java Bean およびデータ・バインディングを作成する場合、Ant ファイルに設定を保管できるようになりました。 それにより、ワークベンチ内で、またはコマンド行から Ant スクリプトを起動して J2C Java Bean およびデータ・バインディングを生成できます。
- 相互作用および接続仕様のプロパティーの公開のサポート: interactionSpec および connectionSpec の各プロパティーの公開は一般的なタスクですが、「メソッドの追加」および「メソッドの編集」のウィザード内に新規ページが追加されて非常に簡単になりました。 外部化するフィールドを対話式に選択し、メソッドで使用される入力引数名を変更できます。
- Faces JSP のサポート: Page Designer における J2C Java Bean パレット項目に加え、Page Designer のパレットで Faces JSP に J2C Java Bean を追加できるようになりました。 単に J2C Java Bean を Faces JSP ページにドラッグ・アンド・ドロップし、コントロールの作成対象にするメソッドおよびデータ・エレメントを選択します。
- デバッグ・ツール
- WebSphere Jython スクリプト用の新規デバッガー: Jython で作成された WebSphere 管理スクリプト用のフル機能のデバッガー。 ブレークポイント、ステップ実行、変数検査、および式の監視など、標準的なデバッガー機能が使用可能です。
- DB2 V9 のサポート: ストアード・プロシージャーのデバッグが、DB2 V9.1 Linux/Unix/Windows、DB2 V9 z/OS および DB2 iSeries V5R4 でサポートされます。 SQL ストアード・プロシージャーに加えて、Java ストアード・プロシージャーがサポートされるようになりました。
- 「実行中のスレッドの表示」の新規フィルター: WebSphere アプリケーションをデバッグする場合、通常は多数のスレッドが実行されているため、そのほとんどは問題判別に関係なく役に立ちません。 中断状態のスレッドのみを表示するには、デバッグ・ターゲットを右クリックして「実行中のスレッドの表示」フィルターを切り替えます。
- JVM クラスにステップインする機能: java.* および javax.* 用のステップ・フィルターが「ステップ・フィルター」設定に表示されるようになりました。 注: ステップ・フィルターにより、デバッガーがステップ実行中に無視するクラスが決定されます。このフィーチャーにより、WebSphere ランタイムまたはその他のシステム・クラスを使用することなくアプリケーション・コードをステップ実行できます。以前のリリースでは、java.* および javax.* の各クラスは常にフィルターされ、構成できませんでした。
- 無効な XSL ブレークポイント位置の新規確認: XSL ファイルには、ブレークポイントが無効になる場所が複数あります。以下の XSL ファイル位置にブレークポイントを設定しても、「無効なブレークポイント位置」のメッセージが出力されます。
- ブランク行
- コメント行
- <xsl:stylesheet> 行
- <xsl:output> 行
- <?xml version="1.0"> などの XML 宣言 注: 上記の要素と同じ行に別の有効なタグがある場合は、ブレークポイントが許可されます。
- 「変数」ビューの列のサポート: 「変数」ビューにおいて、変数情報を構造化して表示する列のレイアウトが提供されるようになりました。 ステップ実行時に、値が変更された変数が強調表示され、別のアイコンで表示されます。注: 列のレイアウトを切り替えるには、 「変数」ビューのプルダウン・メニューから「レイアウト」>「列の表示」を使用します。
- ユーザー支援の新規フィーチャー:
- コンテキストおよびダイナミック・ヘルプ: Eclipse では、開発環境内の任意のアクティブ・エリアに対するコンテキスト・ヘルプおよび関連トピックを検索可能なダイナミック・ヘルプ・ビューが提供されるようになりました。 ダイアログ・ボックスまたはウィザードで疑問符 (?) アイコンをクリックするか、または任意のコンテキストでキーボード上のプラットフォーム固有の起動キーを押すことにより、「ヘルプ」ビューを開くことができます。この新規ビューにより、形式指定ダイアログ・ボックスやウィザードを使用している場合でも、追加されるフライアウト・ペインに「ヘルプ」ビューを表示することで、ヘルプ・トピックをナビゲートして検索することができます。現在のタスクを実行中に、コンテキスト・ヘルプおよび関連トピックのリンクを表示するだけでなく、すべてのヘルプ・トピックを参照することもできます。
本製品の前のバージョンでサポートされていた黄色の Infopop も使用可能ですが、検索および索引のオプションを使用して表示されるコンテキストの情報により、必要に応じて必要な情報により的確にアクセスできます。- ダイナミック検索: 製品内のすべてのユーザー支援をビジュアルに検索する高速で簡単な方法が提供され、いつでも正確に必要なタイプの情報を検索できるようになりました。
「ヘルプ」>「 検索」をクリックするか、または「ヘルプ」ビューの下部にある「検索」アイコンをクリックして、「ヘルプ」ビューの「検索」ペインを開きます。そこから、ヘルプ・トピック、「ようこそ」ページ、およびチュートリアル・ギャラリーとサンプル・ギャラリーをまとめて検索して、 製品フィーチャーを理解し使用するのに役立つ概念情報や、詳細なヘルプ・トピック、チュートリアルおよびサンプルを見つけることができます。
eclipse.org や developerWorks® などの サイトの Web ヒット数を戻すように、 ダイナミック検索を設定できます。- 索引付きヘルプ: いくつかの製品のヘルプ・トピックに、索引が付けられました。 「ヘルプ」ウィンドウで新規の「索引」タブを開き、スクロールしてトピックを探すか、または上部のフィールドに入力し、索引で自動的にその語句を見つけます。同様に、「ヘルプ」ビューの下部にある「索引」アイコンをクリックすると、「索引」ペインが表示されます。
- ツアーおよびチュートリアルへのアクセスの改善: 前のリリースからの「ビデオ学習」および「実践」のチュートリアル・タイプに加えて、IBM developerWorks からのチュートリアルがチュートリアル・ギャラリーに追加されました。 チュートリアル・ギャラリーには、 広範囲の概念的なツアーが含まれる「ツアー」セクションも追加されました。 iSeries 用に 2 つの新規項目がツアーに追加されました。お試しください。 また、複数のツール・カテゴリーを持つ iSeries コンテナーが、チュートリアル・ギャラリーのタイプとして追加されました。
- サンプルへのアクセスの改善: 既に知られたテクノロジーとアプリケーションのサンプルに加えて、サンプル・ギャラリーに IBM developerWorks からのサンプルが追加されました。 ギャラリーの目次にあるセクション 『DeveloperWorks のサンプル』を参照してください。 同様に、サンプル・ギャラリーのタイプで、 複数のツール・カテゴリーを持つ iSeries コンテナーを 参照してください。
- 「ようこそ」の新規 RSS: Really Simple Syndication (RSS) により、最新の製品とテクノロジーのホワイト・ペーパー、およびその他の IBM developerWorks への新しい投稿記事への動的リンクが提供されます。「ようこそ」の Web リソース・ページにある RSS フィードを確認してください。
- 「ようこそ」の新規 iSeries コンテンツ: 「ようこそ」ビューの 概要ページに、WebSphere Development Studio Client for iSeries の導入に関する新規項目が追加されました。 「ようこそ」ビューの「ファースト・ステップ」ページには、 新たに更新された PDM と SEU の移行ガイドと、iSeries 虎の巻 (ウィザードが起動して、製品がすぐに使用できるようになります) が 含まれています。
- 新規の WebFacing ロールを「ようこそ」に追加: 「ようこそ」ページに、 既存の iSeries アプリケーション開発者ロールに加えて、 新規の WebFacing 開発者ロールが追加されました。 この新規ロールは、デフォルトで使用可能に設定されています。このようなユーザー・ロールを使うと、 ワークベンチ上で使用しないツールやビューを非表示にできます。
Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0 の インストールに関する情報 (ハードウェア要件、ソフトウェア要件など) に ついては、Development Studio Client for iSeries の「インストール・ガイド」(InstallationGuide.html) を 参照してください (インストール・ランチパッドから確認できます)。 このファイルは、製品 CD 1 枚目の 文書ディレクトリーにもあります。
最新版の「インストール・ガイド」は、http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/awdtools/wdscae/v7/70/documents/install_instruction/install.html で入手できます。
Installation Manager をサイレント・モードで実行するコマンドの更新資料については、 Installation Manager のオンライン・ヘルプを参照してください。
Development Studio Client for iSeries を インストールする際のハードウェア要件については、 「インストール・ガイド」を参照してください。
Development Studio Client for iSeries を インストールする際のソフトウェアおよびブラウザーの要件については、 「インストール・ガイド」を参照してください。
WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0 の 更新情報、制限、および既知の問題 は、IBM Support Web サイト (http://www.ibm.com/software/awdtools/wdt400/support) に 技術情報として文書化されています。
何らかの制限や問題が発見され、解決されると、IBM ソフトウェア・サポート・チームは 知識ベースを更新しています。知識ベースを検索すれば、 発生した問題に対する回避策、または解決方法を素早く見つけることができます。 WebSphere Development Studio Client for iSeries の Web サイトのセルフ・ヘルプ・セクションにある 技術情報リンクから、 最新のサポート用知識ベースを カスタマイズしたクエリーを起動することができます。検索の範囲を限定するには、検索語に「V7」を指定してください。 独自のクエリーを作成する場合は、IBM ソフトウェア・ サポート Web サイトの拡張検索 (Advanced search) ページを ご利用ください。
さらに、以下のリリース情報には、 製品資料の完成後に判明した既知の制限や問題、回避方法などのリリース固有の情報が含まれます。
- Agent Controller
- 比較/マージ
- Crystal Reports Toolkit
- データ・ツール
- EJB マッピング・ツール
- IBM Installation Manager
- J2EE コネクター (J2C) ツール
- J2EE および Web デバッグ・ツール
- J2EE ツール
- JavaServer Faces
- Java ドメイン・モデル
- JET オーサリング
- 汎用ログ・アダプター
- ログおよびトレース・アナライザー
- Packaging Utility
- ポータルおよびポートレット・ツール
- Rational ClearCase サーバー
- Rational Unified Process (RUP)
- Reusable Asset Specification サポート
- Software Development Platform コア
- Struts ツール
- Struts ポートレット
- テストおよび公開 (サーバー) ツール
- 変換オーサリング
- UML Modeler
- UML モデリングおよび可視化
- ユーザー支援
- Web サービス・ツール
- Web サービス
- WebSphere Application Server Express 5.1.1
- WebSphere Application Server 6.1
- WebSphere Community Edition
- Web ツール (Web ダイアグラム・エディター、Page Designer、Web サイト・デザイナー)
- XML 変換
- XML Visual Editor
IBM WebSphere ソフトウェア・サポートでは、 技術的な支援を行っています。
サポートが必要な場合の連絡先、およびガイドラインや参照資料については、「IBM Software Support Handbook」を参照してください。
よくある質問、既知の問題とフィックスのリスト、および他のサポート情報については、Development Studio Client 製品サポート・ページ (www.ibm.com/software/awdtools/wdt400/support) にアクセスしてください。
製品情報、イベント、サポート、およびその他の情報については、Development Studio Client for iSeries のホーム・ページ (www.ibm.com/software/awdtools/wdt400) に アクセスしてください。
IBM WebSphere ソフトウェア・サポートに連絡を取る前に、 問題を説明するために必要な背景情報をまとめておいてください。 IBM ソフトウェア・サポート・スペシャリストに問題を説明するときは、 できる限り具体的に、かつ、関連するすべての背景情報も含めれば、 サポート・スペシャリストから、問題を効率よく解決するための支援を受けることができます。時間を節約するため、以下の質問に対する回答をあらかじめ準備しておいてください。
- 問題が発生したとき実行していたソフトウェアのバージョンは何ですか。
- 問題に関連するログ、トレース、またはメッセージは残っていますか。
- 問題を再現できますか。再現できる場合、それを再現するためにどんなステップを実行しますか。
- その問題の回避方法はありますか。回避できる場合は、その方法を説明できるようにしておいてください。
ニュースグループに質問を投稿するには、 以下のリソースを使用してください。
ニュース・サーバー:
- news.software.ibm.com
推奨するニュースグループ:
- ibm.software.websphere.studio400
- ibm.software.code400
- ibm.software.varpg
その他の推奨するフォーラム:
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本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、またはサービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。
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IBM World Trade Asia Corporation
Intellectual Property Law & Licensing
以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含む すべての明示もしくは黙示の保証責任または保証条件は適用されないものとします。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。
本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。
本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。
Intellectual Property Dept. for Rational Software
IBM Corporation
3600 Steeles Avenue East
Markham, Ontario
Canada L3R 9Z7
本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用することができますが、有償の場合もあります。
本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM より提供されます。
この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で決定されたものです。そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。
IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。
IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。
本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。
以下は、IBM Corporation の商標です。
- IBM
- AIX
- CICS
- ClearCase
- Cloudscape
- DB2
- DB2 Universal Database
- developerWorks
- IMS
- i5/OS
- iSeries
- Passport Advantage
- Rational
- RUP
- System i
- WebSphere
- z/OS
Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標です。
Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
UNIX は The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。
Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。