HTML データのインポート・オプションを設定するには、「インポート・オプション」画面を使用します。
HTML データのインポートのオプションを設定するには、次のようにしてください。
1. 「インポート・オプション」画面で、すべての行をインポートするか、またはある範囲の行をインポートするかを指定します。すべての行をインポートするには、「すべての行」ラジオ・ボタンを選択します。ある範囲の行をインポートするには、「すべての行」ラジオ・ボタンの下にあるラジオ・ボタンを選択し、インポートする行の範囲をフィールドで指定します。
2. インポートするファイルの名前を、「結果ファイル」フィールドで指定します。
3. 「ロケール」メニューからロケールを選択します。
4. 「NULL 値」フィールドに、セルの内容が NULL 値であることを示すために使用する値を入力します。NULL のデフォルト値は "-" です。
5. 列を含めることを指定するには、その列の「組み込み」チェック・ボックスにチェックマークを付けます。
6. 「列」フィールドに、各列の名前を入力します。
7. 「データ・タイプ」メニューで、各列のデータ・タイプを選択します。
8. 「フォーマット」フィールドを使用して、列のデータに適用するフォーマット・ストリングを指定します。
9. 「一致」フィールドを使用して、このフィールドで指定する基準に一致する行のみをインポートするよう指定します。たとえば、従業員に関するデータをインポートし、インポートする表の列の 1 つが部門番号を示している場合、DEPTNUMB 列の隣の「一致」フィールドに 560 と入力することで、部門 560 の従業員の従業員レコードだけをインポートするように指定できます。
注:日付、時刻、タイム・スタンプ、または数値データ・タイプに対してフォーマットを指定しなかった場合、DB2 Web Query Tool は選択されているロケールのフォーマットを使用します。
10. 「選択」をクリックします。