DB2 Web Query Tool E メール送信

DB2 Web Query Tool には E メールでアクセスすることができます。E メール・インターフェースを使用することにより、保管済み照会の実行、SQL の実行、および結果の表示を行うことができます。また、さまざまなフォーマットで結果を表示したり、別の E メール・アドレスに結果を送信したりすることもできます。

 

DB2 Web Query Tool E メール・アドレスは次のようになります。

webquery.<JDBC_URL>@<machine_running_DB2_Web_Query>

 

ここで、

o     <JDBC_URL> は接続先の JDBC URL です。URL 内のコロン (:) はドット (.) で置き換えます。. これは dbDriver パラメーターから取られます。dbDriver パラメーターの詳細については、「DB2 Web Query Tool User's Guide」の中のパラメーター・リストを参照してください。

o     <machine_running_DB2_Web_Query> は、Web Query が実行されているマシンです。

JDBC URL 内のコロンはピリオドで置き換えてください。例えば、ユーザーの JDBC URL jdbc:db2:mydatabase であり、DB2 Web Query Tool を実行しているホストの URL myserver.myhost.com である場合、DB2 Web Query Tool にアクセスするためのアドレスは jdbc.db2.mydatabase@myserver.myhost.com になります。

ユーザーが E メールで DB2 Web Query Tool にアクセスできるようにするためには、その前に E メール・ユーザーを認可しておかなければなりません。

E メール を使用して、以下のことが行えます。

o     保管済みの照会を実行する

o     新規照会を作成して実行する

o     結果セットを変換する

o     RIM 装置を使用して DB2 Web Query Tool にアクセスする