類似表の作成

 

既存の DB2 表を選択し、それを基にして新規 DB2 表を作成することができます。

類似表を作成するには、次のようにしてください。

1.         DB2 Web Query Tool ナビゲーション・ツリーの目的の接続ブランチで、「表データ」をクリックします。

「表データ」ブランチが展開され、選択可能な DB2 の表がリストされます。

2.         新規表の基にしたい表を選択します。

ドロップダウン・メニューが表示されます。

3.         ドロップダウン・メニューから「類似表の作成」を選択します。

「表の定義」ページが現れ、選択した表に関する列情報が表示されます。

4.         作成者」フィールドに表の作成者の名前を入力します。

5.         名前」フィールドに新規表の名前を入力します。

6.         表の作成先」フィールドに、新規表を作成する表スペースの名前を入力します。

7.         表に列を追加するために「追加」をクリックします。

DB2 Web Query Tool が表に新規列を追加します。

8.         表から列を削除するには、削除したい列の隣の「選択」ボタンをクリックし、「列の削除」をクリックします。

DB2 Web Query Tool が表からその列を削除します。

9.         オプション: 次のように、新規表の列オプションを編集します。

名前

列の名前を指定します。

タイプ

列に取り込むデータのタイプ (整数や 10 進数など) を指定します。

L,P

データに許容される長さおよび精度の上限を指定します (該当する場合)。長さは、データで使用できる整数部の桁数を表し、精度は、データで使用できる小数部の桁数を表します。たとえば、長さと精度を 10,2 と指定すると、最大の桁数は整数部分が 10 桁で小数部分が 2 桁になります。

加指定

Not Null のように列定義に追加することが認められている DB2 の追加属性やデフォルト値を指定します。

10.       作成」をクリックします。

DB2 Web Query Tool は、ユーザーが指定したオプションを使用して新規 DB2 表を作成し、確認メッセージを表示します。

これで、この表を選択し、選択した表に対してさまざまなアクションを行えるようになりました。