DB2 Web Query Tool では、照会結果をエクスポートするフォーマットを指定することができます。結果のエクスポートは、以下のフォーマットで行うことができます。
o HTML
o 固定長テキスト
o フォーマット済みテキスト
o 区切りテキスト
o XML
o すでに保管されているフォーマット
o Microsoft Excel フォーマット
o 新規または既存の DB2 表へ
o 結果セットのグラフィカル表現
照会結果のエクスポートに使用したいフォーマットを指定するには、次のようにしてください。
1. 「出力選択」ページで、「結果セットの選択」リストから、エクスポートしたい結果セットを強調表示します。
2. 以下の 3 つのラジオ・ボタンのうちの 1 つを選択するか、あるいは「グラフ」ボタンをクリックします。
o データを以下の形式でエクスポートするためには、「トランスフォーム」を選択します。
o HTML
o 固定長テキスト
o フォーマット済みテキスト
o 区切りテキスト
o XML
注: 照会結果を XML にエクスポートする場合には、結果の文書を XML スタイル・シート (XSL 文書とも呼ばれます) でフォーマット設定することができます。そのためには、「XSL ワークベンチ」をクリックして XSL スタイル・シートを作成するか、あるいは、「エクスポート先」ドロップダウンから「デフォルト」または「保管」を選択した後で、「トランスフォーム」ボックスから希望する XSL 文書を指定することにより、XSL スタイル・シートを選択してください。
o すでに保管されているフォーマット
「トランスフォーム」ラジオ・ボタンを選択した場合には、リストから出力する際に希望する出力タイプを強調表示してください。
o Microsoft Excel フォーマットにエクスポートするには、「Excel」を選択します。「Excel」ラジオ・ボタンを選択した場合には、このタスクの最後のステップまでスキップしてください。
o データが新規または既存の DB2 表にエクスポートされることを指定するためには、「DB 表」を選択します。DB2 表へのデータのエクスポートの詳細については、下記を参照してください。
「DB 表l」ラジオ・ボタンを選択した場合には、このタスクの最後のステップまでスキップしてください。
o 結果セットのグラフィカル表現を作成するには、「グラフ」をクリックします。結果セットのグラフ表示に関する詳細については、『結果セットのグラフ表示』を参照して下さい。
3. オプション: 結果に適用するエクスポート・オプションをカスタマイズします。
a) 「オプション」をクリックします。「エクスポート・オプション」ページが開きます。
b) 結果に適用するエクスポート・オプションをカスタマイズします。特定のフォーマットに合わせてオプションをカスタマイズするための詳細については、下記のトピックを参照してください。
o フォーマット済みテキストをエクスポートするためのオプションの設定
o スプレッドシート形式にエクスポートするためのオプションの設定
c) 「保管」をクリックします。「出力選択」ページが開きます。
4. 結果セットに適用するアクションを選択します。以下のいずれかを選択してください。
o 「ダウンロード」ラジオ・ボタン (結果をローカル・ドライブまたはネットワーク・ドライブに保管する場合)
o 「表示」 ラジオ・ボタン (Web ブラウザーで結果を表示する場合)
o 「E メール」ラジオ・ボタン (結果を E メール・アドレスに送信する場合)
5. 「処理」をクリックします。
DB2 Web Query Tool は、ユーザーが指定したエクスポート・オプションに従って照会結果をエクスポートします。