比較セッション・レポートのオプションの設定

比較セッション・レポートのオプションを設定するには、「比較: レポート」ページを使用します。

 

比較セッション・レポートのオプションを設定するには:

1.         照会または結果セットをクリックし、ポップアップ・メニューの「比較」を選択して、「比較セッション」ページを開きます。「比較: セットアップ」が開きます。

2.         オプション」をクリックします。「比較: オプション」ページが開きます。

3.         比較するオブジェクト」リストで、オプションを設定するオブジェクトの対を選択します。

4.         適切なチェック・ボックスにチェックマークを付けて、レポートに含めるセクションを指定します。選択できるオプションは以下のとおりです。

o          データ・タイプ」にチェックマークを付けると、対応する列のデータ・タイプの違いに関するレポートが戻ります。

o          長さまたは精度」にチェックマークを付けると、対応する列の長さまたは精度の違いに関するレポートが戻ります。

o          キー」にチェックマークを付けると、2 つの表のキーの違いに関するレポートが戻ります。

o          NULL 可能」にチェックマークを付けると、対応する列の NULL 可能の違いに関するレポートが戻ります。

o          順序」にチェックマークを付けると、対になったオブジェクトの列の順序の違いに関するレポートが戻ります。

o          数値-相対」にチェックマークを付けると、対応する値の組における数値の大小の違いに関するレポートが戻ります。

o          ストリング-長さ」にチェックマークを付けると、対応する値のストリングの長さの違いに関するレポートが戻ります。

o          日時-」にチェックマークを付けると、対応する列の日付か時刻またはその両方の違いに関するレポートが戻ります。両方のフィールドが日付形式になっている場合には、日数単位の相違が戻されます。それ以外の場合には、日数、時間、分、および秒単位の相違が戻されます。

日付を時刻またはタイム・スタンプと比較する場合、日数、時間数、分数、および秒数のレポートを得るためには、「日時-想定時刻」オプションにチェックマークを付ける必要があります。チェックマークを付けないと、レポートは対応する値の各ペアに対する差を戻します。

o          数値-」にチェックマークを付けると、対応する列の数値の差に関するレポートが戻ります。

o          ストリング-大文字小文字」にチェックマークを付けると、対応する列のストリング値の大文字小文字の違いに関するレポートが戻ります。

o          数値-絶対値」にチェックマークを付けると、対応する列の数値の絶対値の違い (正符号または負符号) に関するレポートが戻ります。

o          日時-想定時刻にチェックマークを付けると、日付と時刻またはタイム・スタンプが比較されます。DB2 Web Query Tool は、比較を可能にするために、すべての日付値のデフォルト時刻を午前 12:00 と想定します。チェックマークを付けないと、レポートは対応する値の各ペアに対する差を戻します。

o          日時-相対」にチェックマークを付けると、対応する日付または時刻の値のうち早い方または遅い方に関するレポートが戻ります。

o          許可オプション」にチェックマークを付けると、両オブジェクトで選択されている許可の違いに関するレポートが戻ります。選択可能な許可オプションは、比較するオブジェクトのタイプによって異なります。

o          タイプ」にチェックマークを付けると、2 つの表の索引におけるデータ・タイプの違いに関するレポートが戻ります。

o          固有性」にチェックマークを付けると、2 つの表の索引における固有性の違いに関するレポートが戻ります。

o          順序」にチェックマークを付けると、2 つの表の索引における列の順序の違いに関するレポートが戻ります。

o          列名」にチェックマークを付けると、2 つの表の索引における列名の違いに関するレポートが戻ります。

5.         オプション: レポートを転送する E メール・アドレスを指定します。

6.         生成」をクリックします。

7.         DB2 Web Query Tool によって、ブラウザーに比較 レポートが表示されます。

 

関連情報

2 つのオブジェクトの比較