フィルターの追加

 

ナビゲーション・ツリー内で表示されるオブジェクトを制限または拡張することができます。オブジェクト・グループまたはオブジェクト名によって、ツリーをフィルターに掛けることができます。フィルターは、現行のすべての接続に適用されます。

フィルターを追加するには、次のようにしてください。

1.         DB2 Web Query Tool ナビゲーション・ツリー内の任意の項目をクリックします。

ドロップダウン・メニューが表示されます。

2.         ドロップダウン・メニューから「フィルター」を選択します。

「フィルター」ページが開きます。アクティブなフィルターが「フィルター」リストに表示されます。選択可能なすべての許可 ID が「許可 ID」リストに表示されます。既知のすべてのスキーマが「スキーマ」リストに表示されます。

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DB2 Web Query ナビゲーション・ツリーでオブジェクトを表示するには、フィルターする 許可 ID (SQL ID) sysibm.systablessysibm.systabauthsysibm.sysuserauth の各表から選択できなければなりません。選択できない場合は、ナビゲーション・ツリーには何も表示されません。

 

3.         許可 ID 」リストから、フィルターに掛けたい許可 ID を選択します。許可 ID フィールドに、その ID を入力して 追加 をクリックすると、許可 ID リストに許可 ID を追加することができます。

4.         スキーマ」リストから、フィルターに掛けたいスキーマを選択します。「スキーマ」フィールドにスキーマ名を入力して「追加」をクリックすることにより、「スキーマ」リストにスキーマを追加することができます。

ヒント特定のデータベース・オブジェクトに対してフィルター操作を行う際に、そのスキーマがわからない場合は、スキーマ・フィールドで % をワイルドカード文字として使用し、データベース・オブジェクトの名前を「名前」フィールドに入力できます。

5.         適用したいすべてのフィルターが「フィルター」リストに表示されていることを確認します。

6.         更新」をクリックします。

DB2 Web Query Tool は、ユーザーが指定した基準に基づいてツリーをフィルターに掛けます。

アクティブなフィルターのいずれかに一致するすべてのオブジェクトがナビゲーション・ツリーに表示されます。いくつかのアクティブなフィルターのうちの 1 つにしか一致しないオブジェクトも表示されます。