医療デバイスが正常に接続されていることを確認し、医療メッセージを保持しているすべてのキューの状況を検査します。
以下の手順を使用して、医療デバイスのモニターをセットアップします。
「医療デバイス・ログ」タブの表は、接続されている医療デバイスに関する状況メッセージで更新されます。 最新のメッセージが、最初の行に表示されます。 メッセージは、通知、エラー、または警告のメッセージになります。 メッセージがエラー・メッセージである場合、警告の三角形が最初の列に表示されます。 これらのメッセージを受け取るには、IBM Integration Explorer をブローカーに接続する必要があります。 「医療デバイス・ログ」タブの状況メッセージは、一時的なものです。 そのため、IBM Integration Explorer を終了すると、すべての状況メッセージは消去されます。 IBM Integration Explorer を再始動した場合、空のログで開始します。
状況メッセージのサブスクリプション・ポイントは $SYS/Broker/+/DeviceStatus です (大/小文字が区別されます)。 正符号 (+) は、ワイルドカードとして機能し、ブローカー名が入ります。 例えば、ブローカーが MedicalBroker という名前である場合、メッセージは $SYS/Broker/MedicalBroker/DeviceStatus サブスクリプション・ポイントにパブリッシュされます。 表には、MedicalDeviceInput ノードの Status ターミナルから送信される同じメッセージが格納されます。 このサブスクリプション・ポイントを使用して、状況メッセージを読み取ったり、独自の装置からメッセージ・ボックス・アラートを出力することもできます。 サブスクライブについては、IBM WebSphere®Â MQ バージョン 7 文書の『サブスクライバーとサブスクリプション』および『Publish/Subscribe ユーザーズ・ガイド』を参照してください。