デプロイされているパターン・インスタンスの状況に関する情報を Web ブラウザーで表示するには、Web
ベースのモニター を使用します。
Web ベースのモニター は、デプロイされているパターン・インスタンスに関するほとんどリアルタイムの情報を要約する Web ユーザー・インターフェースです。
以下のビューを使用することができます。
- 接続されている臨床アプリケーション
- 接続されている臨床アプリケーション・ビューを使用すると、臨床アプリケーション間の接続が正常に機能していることを確認することができます。
このビューでは、以下のパターンをモニターすることができます。
- Healthcare:
HL7 から HL7 DFDL
- Healthcare: HL7 から HL7
- Healthcare:
医療デバイスから EMR
- Healthcare:
HL7 からレポート
- 運用モニター
- 運用モニター・ビュー を使用すると、デプロイされているパターン・インスタンスが期待どおりに動作しているかどうかをチェックすることができます。
このビューでは、以下のパターンをモニターすることができます。
- Healthcare:
HL7 から HL7 DFDL
- Healthcare: HL7 から HL7
- Healthcare:
医療デバイスから EMR
- Healthcare:
HL7 からレポート
- Healthcare: Web サービスから DICOM
- Healthcare: ホーム・ヘルス パターン
IBM® Integration
Bus Healthcare Pack に含まれている Web
ベースのモニター に加えて、IBM Integration
Bus には、デプロイされているメッセージ・フローを、IBM Integration
Explorer を使用することによりモニターするために使用できるさまざまな機能も含まれています。
例えば、メッセージ・フローおよびリソース・マネージャーの運用に関する統計を返すトピックにサブスクライブすることができます。
メッセージ・フローに関するデータ (特定の期間に送信されるメッセージの数など) が統計レポートに示されます。
ただし、メッセージ・フローにどんなデータが含まれるかについては、統計レポートで示されません。
IBM Integration
Explorer 使用によるモニターを実施するために IBM Integration
Bus を使用することについての詳細は、パフォーマンス、モニター、およびワークロード管理 (IBM Integration
Bus 製品資料内) を参照してください。