使用者の手引き
オペレーティング・システム用のゲートウェイ・ファイルを
インストールすると、
ユーザーはゲートウェイ・ファイルを検出して認識するための Web サーバーを構成する必要があります。
次の記入項目では、gateway_dir はユーザーの設置システムの
ゲートウェイ・ファイルのディレクトリーへのパスで、
docs_dir はユーザーの設置システムの
資料ファイルのディレクトリーへのパスです。
OS/2 および Windows/NT のプラットホームへのインストールには、
すべての '/' 記号は '\' の記号に置き換えてください。
- ノーツ・クライアントを使用して、Domino Config データベース
(domcfg.ntf) をオープンしてください。
- 「Folders and Views」を選択してください。
- 「All Documents view」をオープンしてください。
- CGI インターフェースを次のように設定してください。
- 「Create」をメニュー・バーから選択する。
- 「Mapping URL->Directory」をメニューから選択する。
- 下記を入力することにより、ユーザーの CGI 情報を追加する。
フィールド名 | データ |
---|
「Mapping」、「URL path」 | /dmq-bin |
「Mapping」、「Directory」 | gateway_dir |
「Access」 | 「Execute」を選択する |
- フォームを閉じる。
- 資料インターフェースを次のように設定してください。
- 「Create」をメニュー・バーから選択する。
- 「Mapping URL->Directory」をメニューから選択する。
- 下記を入力することにより、ユーザーの資料情報を追加する。
フィールド名 | データ |
---|
「Mapping」、「URL path」 | install_dir |
「Mapping」、「Directory」 | docs_dir |
「Access」 | 「Read」を選択する |
記入項目の入力を完了したら、ノーツ・データベースをクローズして、
ノーツ・サーバーと Domino Web Server を開始してください。
ユーザーの Web サーバー構成が完了したときには、
ゲートウェイは使用できる状態になっています。
別の Web サーバーを構成するには、次のリストのサーバー名をクリックしてください。
![[Help]](images/help.gif)
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