IBM(R) WebSphere(R) Message Brokers バージョン 6.0

変更履歴:

(C) Copyright IBM Corporation 2003, 2007. All rights reserved.

IBM WebSphere Message Broker および IBM WebSphere Event Broker をお買い上げいただき、ありがとうございます。この README ファイルは、Runtime コンポーネントのバージョン 6.0.0.4 (フィックスパック 4)、および Toolkit のバージョン 6.0.2.0 に対応しています。

この README ファイルでは、既知の問題についての説明、およびオンラインのインフォメーション・センターへの掲載に間に合わなかった資料の更新情報を記載しています。

目次


すべてのユーザーにとって重要な情報

常に最新版の README ファイルを使用してください。最新版の README ファイル (英語のみ) は以下から入手できます。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006917

この README ファイルの翻訳版は、 ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.0 に用意されています。

インストールを実行するには、「WebSphere Message Broker インストール・ガイド」または「WebSphere Event Broker インストール・ガイド」を参照してください。 これらの資料には、製品のインストール前に完了する必要のあるタスクについての解説が記載されています。また、HP-UX (Integrity プラットフォーム) のサポートについての情報も含まれています。

「インストール・ガイド」には、以下の「IBM Publications Center」からオンラインでアクセスすることができます。

http://publib.boulder.ibm.com/epubs/pdf/c3466213.pdf (Message Broker 用)
http://publib.boulder.ibm.com/epubs/pdf/c3466223.pdf (Event Broker 用)

マイグレーション時の重要情報

この製品のバージョン 2.1 またはバージョン 5.0 からのマイグレーションの場合は、オンライン・インフォメーション・センターを参照してください。このインフォメーション・センターには、マイグレーション方法についての詳細な情報が収録されています。

資料

インストール・ガイド (第 4 版、2006 年 12 月) は、バージョン 6.0.0.4 の Runtime コンポーネントに対応しており、今回の提供に対しての再発行は行われません。インストール・ガイドへの最近の修正については、この README ファイルの「資料 (修正・変更)」の項を参照してください。

WebSphere Message Broker および WebSphere Event Broker のインフォメーション・センターには、 Runtime コンポーネントのバージョン 6.0.0.4、およびTooling コンポーネントのバージョン 6.0.2.0 の変更点が反映されています。現在、更新版のインフォメーション・センターでは、最新の製品機能拡張に関する情報をご利用いただけます。

WebSphere Message Broker および WebSphere Event Broker のスタンドアロン版インフォメーション・センターは、以下からアクセスできます。 http://www.ibm.com/software/integration/wbimessagebroker/library/

また、以下のアドレスからもダウンロードできます。
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.0/wmb_help_linux.tgz (Linux バージョン)
および
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.0/wmb_help_win.zip (Windows バージョン)

installing_and_managing.htm ファイルをお読みください。このファイルは wmb_help_linux.tgz および wmb_help_win.zip ファイルに収められています。

印刷用にフォーマットされた情報トピック、および Rules and Formatter に関する全資料は以下のアドレスにあります。
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.0/

サポート

障害: この README ファイルでは、既知の問題を障害番号により識別しています。 これらの障害番号は IBM 社内問題番号を参照しており、 問題について IBM 技術員と相談するときにこの問題番号が役立ちます。

技術情報: 現在の時点で既知の問題と使用可能なフィックスについては、次の URL をご覧ください。
http://www.ibm.com/software/integration/wbimessagebroker/support/

以下のいずれかの方法で情報を見つけます。

関連するすべての技術情報が表示され、これらの技術情報を並び替えたり、さらに絞り込み検索を実行したりできます。

バージョン: WebSphere Message Broker および WebSphere Event Broker によってサポートされているオペレーティング・システムおよびデータベースの特定バージョンに関する最新状況は、 次の「WebSphere MQ Family Supported Software」ページを参照してください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27007065

機能の更新

Toolkit の機能の更新 (英語版および他の対応言語版の資料の更新を含む) は、定期的に確認してください。
  1. この ToolKit から、「ヘルプ」>「ソフトウェア更新」>「新規更新」を選択します。 Eclipse に、入手可能な更新がすべて表示されます。
  2. インストールする更新を選択します。機能に電子署名がないという警告が表示されます。この警告は無視することができます。
  3. 機能のインストール後、Eclipse で再始動を求めるプロンプトが表示されたら、ワークベンチを再始動します。
  4. ワークベンチが再始動すると、新規の機能がインストールされ、使用可能になります。

EAL4 共通基準

WebSphere Message Broker V6.0.0.3 の評価は、EAL4 レベルの「共通基準スキーム」に基づいて実施されています。評価済みの構成およびその他の考慮事項の詳細をご覧になる際は、お客様の IBM ID による WebSphere Message Broker V6.0 のダウンロード・サイトへのサインオンが必要です。
https://www14.software.ibm.com/webapp/iwm/web/preLogin.do?lang=en_US&source=wbimbv6

提供されている「WebSphere Message Broker V6 フィックスパック 3 共通基準」を選択、「共通基準 README」をダウンロードしてください。

IBM ID をお持ちでない場合は、この Web サイトよりご登録いただけます。


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制約事項

このセクションは、WebSphere Message Broker および WebSphere Event Broker の、コンポーネント別の制約事項を概説しています。 

インストール


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インストール後


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WebSphere MQ Explorer のインストール


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アンインストール


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マイグレーション

メッセージ・セットのマイグレーション


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メッセージ・フロー・ノード

Real-timeInput ノード

Trace ノード


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メッセージ・マッピング


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パブリッシュ/サブスクライブ


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フロー・デバッガー


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データベース


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資料 (修正・変更)


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サンプル


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特記事項

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものです。

本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について 実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。

IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示 もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。

IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、 自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。

本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM より提供されます。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、 あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

著作権使用許諾:

本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・ プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに 準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、 いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、 配布することができます。 このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。 従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性が あることをほのめかしたり、保証することはできません。 お客様は、IBM のアプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠した アプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、 IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。

商標

以下は、IBM Corporation の商標です。

AIX、DB2、Everyplace、IBM、Universal Database、WebSphere、z/OS、zSeries。

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標です。

Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。

Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。


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役立つ Web サイト

DB2 フィックスパック
DB2 フィックスパック は CD-ROM から入手するか、または Web からダウンロードして入手します。ただし、フィックスパックはサイズが大きいことがあるので、CD-ROM 版を請求すると、長時間かけてダウンロードする必要がありません。
現行のサポート契約をお持ちの場合は、DB2 サポートに電話して DB2 フィックスパックの CD-ROM 版を注文することができます。
連絡先の詳細については、次の URL に説明されています (英語)。
http://www.ibm.com/software/data/db2/udb/support.html
この同じ Web サイトからダウンロードすることもできます。

WebSphere MQ フィックスパック (英語)
http://www.ibm.com/software/integration/wmq/support/

WebSphere Message Brokers フィックスパック (英語)
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006367

WebSphere Message Broker および WebSphere Event Broker の要件 (英語)
http://www.ibm.com/software/integration/wbimessagebroker/requirements/
および
http://www.ibm.com/software/integration/wbieventbroker/requirements/

WebSphere Message Broker および WebSphere Event Broker README (英語)
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006917

WebSphere Message Broker および WebSphere Event Broker のスタンドアロン・インフォメーション・センター (英語)
Linux の場合:
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.0/wmb_help_linux.tgz
Windows の場合:
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.0/wmb_help_win.zip

WebSphere Message Brokers V6 オンライン・ヘルプ (英語)
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wmbhelp/v6r0m0/index.jsp

IBM Centre for Java Technology Development Downloads (英語)
http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/

Web Services Description Language (WSDL) の仕様 (英語)
http://www.w3.org/TR/wsdl

WebSphere Message Broker Basics (IBM Redbooks(TM) 資料)(英語)
http://www.redbooks.ibm.com/abstracts/sg247137.html

Migrating to WebSphere Message Broker V6 (IBM Redbooks 資料)(英語)
http://www.redbooks.ibm.com/abstracts/sg247198.html