ここでは、WebSphere® Business Monitor のインストールを開始する前に理解する必要がある事項を説明するほか、サポートされるインストール・シナリオをリストし、必要なデータベースの作成およびモニター・サーバーとダッシュボード・クライアントのインストールを行うために従う手順について説明します。
インストール・シナリオ WebSphere Business Monitor バージョン 6.0.1 にはいくつかのコンポーネントと機能があります。それぞれを別々のサーバー・マシン上に単独でインストールすることも、同一のマシン上に 1 つ以上を組み合わせることもできます。
WebSphere Business Monitor ランチパッド WebSphere Business Monitor ランチパッドは、必要なデータベースの作成、および WebSphere Business Monitor のさまざまなコンポーネントのインストールに使用するプログラムです。
ランチパッドの実行 WebSphere Business Monitor ランチパッドは、製品 CD、またはインターネットからダウンロードした ZIP ファイルの内容を抽出した場所の Launchpad.bat という名前のバッチ・ファイルを実行することによって開始されます。
WebSphere Business Monitor データベースの作成 WebSphere Business Monitor データベース (状態、ランタイム、ヒストリー、およびリポジトリー) を作成するには、WebSphere Business Monitor ランチパッドを使用します。ランチパッドは、一連のデータベース・スクリプトを実行してデータベースを作成します。