状態データベースからランタイム・データベース、およびランタイム・データベースからヒストリー・データベースへの データ移動サービスをデプロイするには、事前に動的データベース・テーブルを作成する必要があります。 動的データベース・テーブル作成スクリプトの実行中にエラーが発生すると、 データ移動サービスのデプロイメント時に問題が発生します。
スキーマ生成時には、データ移動サービス・セットアップ・ファイルを含む最大 3 個の圧縮 (ZIP ファイル または JAR ファイル) アーカイブ (名前は DS_State_setup、DS_Runtime_setup、および DS_Datamart_setup) が 作成されます。ビジネス指標モデルに対するスキーマ生成の初回実行時には、常に 3 個のアーカイブが作成されます。以降の生成時、例えばビジネス指標モデルの変更後などは、 0、1、2、または 3 個の新規アーカイブが作成される可能性があります。 ビジネス指標モデルの変更を受け入れるために既存のレプリケーション環境を変更する必要がある場合にのみアーカイブが作成されます。データ移動サービス・デプロイメント・アーカイブは、「一般」タブの Schema Generator 管理コンソールの構成で指定された ディレクトリーに配置されます。