WebSphere® Business Monitor データベースのデータ・ソース名はハードコーディングされています。これらの名前を変更するには、以下の手順を実行します。
- データ・ソース名を変更するアプリケーションを停止します。
(例えば、 状態データベースでプロセス状態の記録やプロセス集約に使用されるデータ・ソース名を変更する場合は、モニター・サーバーを停止します。)
- 次の手順に従って、アプリケーションをデプロイするアプリケーション・サーバーのリソース内に新規のデータ・ソースを作成します。
- WebSphere Application
Server 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで、を選択します。
- アプリケーションがインストールされているサーバーの有効範囲を変更します。
- を選択します。
「新規」をクリックします。
- 「新規データ・ソース (New Data Source)」プロパティー・ページで、新規データ・ソースの情報を入力します。「保存」をクリックして入力内容を保存します。
- 「テスト接続」ボタンをクリックして、新規データ・ソースとの接続をテストします。
- 以下の手順に従って、アプリケーションが指定するデータ・ソースを変更します。
- WebSphere Application
Server 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで、を選択します。
- 「リソース参照をリソースにマップ」をクリックします。
- 「javax.sql.DataSource」セクションに移動し、新規に作成したデータ・ソース JNDI 名を「既存のリソース JNDI 名を指定する」コンボ・ボックスから選択します。
- 「javax.sql.DataSource」セクション下部のチェック・ボックスを両方とも選択します。
- 「保存」をクリックして変更内容を保存します。
- 「OK」をクリックします。
- 「メッセージ」情報ボックスで、「保存」 をクリックして、変更を適用します。
「保存」ページが表示されます。
- 「保存」をクリックします。
- エンタープライズ・アプリケーションを開始します。