WebSphere® Business Monitor のデータベースの管理は、WebSphere Business Monitor のインストールおよびデプロイメントの段階において特に重要です。
データベースの管理には以下のタスクが含まれます。
- データベースの作成
- 適切なデータベース構成の設定
- 静的および動的な、データベース・テーブルと索引の作成
- 生成されたレプリケーション・スクリプトのデプロイ
- Cube View メタデータ定義のデプロイ
- データベースの保守
注: WebSphere Business Monitor の資料では、さまざまなデータベースの基礎となるスキーマについて
説明されています。一部の Schema Generator の出力により、
WebSphere Business Monitor のデータベース・スキーマの本質的な構成を把握できます。DBA では、データ・ストアの保守および調整のために
この情報が利用される可能性がありますが、この情報を共通 API の定義として
認識するべきではありません。WebSphere Business Monitor の将来の
バージョンでは、この基礎となるスキーマが変更されることが
あり、そもそも変更は常に可能です。お客様は、将来のリリースにおいてこれらのスキーマに対する
後方互換性が維持されることを前提としたインフラストラクチャーを開発するべきでは
ありません。WebSphere Business Monitor のデータベースを使用するために作成されたカスタム・コードには、おそらく将来の製品リリースとの互換性がありません。
以下の情報は、WebSphere Business Monitor のデータベースの管理についての計画および準備に役立ちます。