ソフトウェア

WebSphere® Business Monitor バージョン 6.0.1 環境にインストール可能な各コンポーネントに必要なソフトウェア前提条件。

次の表に、必要なソフトウェア、およびソフトウェア・プロダクトを必要とするコンポーネントをリストします。各行はソフトウェア前提条件を示し、各列はその前提条件を必要とするコンポーネントを示しています。

前提条件ソフトウェア モニター・データベース ダッシュボード・クライアント (1) モニター・サーバー(2) 備考
IBM® DB2® UDB Database Server バージョン 8.2.1
はい

はい

はい
Windows® プラットフォームの場合、WebSphere Business Monitor ランチパッドを使用して DB2 をインストールした後は、ランチパッドとすべてのコマンド・ウィンドウまたは Explorer ウィンドウを閉じる必要があります。その後ランチパッドを再起動し、残りのインストールを行うことができます。
DB2 Cube Views™ バージョン 8.2.1
はい

はい
  DB2 Cube Views は、ヒストリー・データベースが存在するマシンにインストールする必要があります。
WebSphere Process Server バージョン 6.0    
はい
WebSphere Business MonitorWebSphere Process Server 6.0.0 上でも稼働しますが、WebSphere Process Server 6.0.1 上で稼働するアプリケーションのみをサポートします。
WebSphere Application Server ND (WAS) バージョン 6.0.2.3  
はい
   
WebSphere Portal バージョン 5.1.0.2  
はい
   
IBM DB2 Alphablox バージョン 8.3  
はい
  Windows 2003 システムに IBM DB2 Alphablox をインストールしている場合、アンインストールの前に、ファイル Uninstall IBM DB2 Alphablox8.3.exe の互換性レベルを値「Windows XP」に設定する必要があります。

1) ダッシュボード・クライアントのコンポーネントは、前提条件が含まれていないマシン上にのみインストールできます。ダッシュボード・クライアントのコンポーネントとその前提条件は、ランチパッドのみを使用して、以前に前提条件がインストールされていないクリーンなマシン上にインストールする必要があります。ダッシュボード・クライアントのコンポーネントがインストールされる前は、どの前提条件も構成しないでください。 ダッシュボード・クライアント・マシンのホスト・ショート・ネームは、8 文字以内に制限されています。

2) モニター・サーバーのコンポーネントは、前提条件が含まれていないマシン上にのみインストールできます。モニター・サーバーのコンポーネントとその前提条件は、ランチパッドのみを使用して、以前に前提条件がインストールされていないクリーンなマシン上にインストールする必要があります。

重要: WebSphere Process Server v6.0.1 がインストールされ、BPEL アプリケーションを実行しているマシンでは、メモリー・リークの問題を解決するのに iFix が必要です。WebSphere Process Server サポートより iFix 番号 311825 を入手する必要があります。詳しくは、IBM サポートを参照してください。

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