宛先キューの例外宛先の変更

モニター・サーバーが使用する宛先キューの例外宛先を変更するには、以下の手順を実行します。

ランタイム例外が発生した場合にモニター・サーバーがブロックされるのを回避するために、これを行う必要があります。このタスクを実行することにより、ランタイム例外の原因となるイベントが無視されることを考慮する必要があります。
  1. WebSphere® Application Server 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで、「サービス統合」 > 「バス (Busses)」を選択します。
  2. 「バス (Busses)」テーブルで、バス「MONITOR.<Cell_Name>.Bus」 (<Cell_Name> は、モニター・サーバーがインストールされているセルの名前) を選択します。
  3. 「追加プロパティー」リンクで、「宛先」リンクをクリックします。
  4. 「宛先」テーブルで、「Monitor_Bus_Queue_Destination」を選択します。
  5. 「例外宛先」グループ・ボックスで、「なし」ではなく「システム」オプション・ボタンを選択します。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. 「メッセージ」情報ボックスで、「保存」 をクリックして、変更を適用します。「保存」 ページが表示されます。
  8. 「保存」をクリックします。

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