クロス・セル・モニター構成スクリプトを実行し、以前の構成をリセットしてリモート WebSphere® Application
Server セルの CEI バスを構成するには、以下の手順を実行します。
- モニター・サーバーがインストールされているマシンで以下を実行します。
- 必要なスクリプト・ファイルを <Monitor_install_Dir>¥install¥monsrv¥configuration¥crosscell に配置します。
.tcl 拡張子の付いた 6 つのスクリプト・ファイルがあります。
- crossCellParameters.tcl ファイルをテキスト・エディターで編集します。
- このファイルの各パラメーター値を、ご使用の環境設定によって実際の値で置き換えます。値は二重引用符で囲みます。すべてのパラメーターは必須です。
- ファイルを保管してクローズします。
- モニター・サーバーがインストールされている WebSphere Application
Server が停止している場合は始動します。
- クロス・セル構成スクリプトを含むディレクトリーで、スクリプト・ファイル configureMonitorCrossCell.tcl を以下のように実行します。
<WAS_Home_Dir>¥bin¥wsadmin -f unconfigureMonitorCrossCell.tcl
- WebSphere Application
Server を再始動します。
- リモート WebSphere Application
Server が存在するマシンで以下を実行します。
- クロス・セル構成スクリプト・ファイルをモニター・サーバー・マシンからコピーします。完全に同一の crossCellParameters.tcl ファイルを使用する必要があります。
- WebSphere Application
Server が停止している場合はリモート・セルで始動します。
- クロス・セル構成スクリプトを含むディレクトリーで、スクリプト・ファイル configureCrossCell.tcl を以下のように実行します。
<WAS_Home_Dir>¥bin¥wsadmin -f unconfigureCrossCell.tcl
- WebSphere Application
Server を再始動します。