アンインストール手順では、インストール手順によって作成されたすべてのWebSphere Application
Server リソース (インストール・ディレクトリーおよび各種ログ・ファイルの一部を除く) を削除します。WebSphere Business Monitor のデータベースのアンインストール手順では、これらのデータベースの作成に使用されたファイルのみを削除し、データベースは除去 (ドロップ) しません。その後、必要に応じて、DB2® コントロール・センターまたは DB2 コマンドを使用して、手動でデータベースを除去 (ドロップ) できます。
重要: WebSphere Business Monitor のアンインストールでは、作成された WebSphere Business Monitor データベースは除去またはドロップしません。
同じデータベース名を使用する場合は、WebSphere Business Monitor をインストールして WebSphere Business Monitor データベースを作成する前に、以前の WebSphere Business Monitor のインストールにおいて作成されたデータベースをすべて除去またはドロップする必要があります。あるいは、以前に作成した WebSphere Business Monitor データベースとは異なるデータベース名を指定できます。
WebSphere Business Monitor 、およびそのインストール済み機能とデータベースをアンインストールするには、以下の手順をすべて実行します。
注: 「プログラムの追加と削除」ツールに制御が戻らない場合は、稼働中のWebSphere Application
Serverが原因である可能性があります。
アンインストール手順の一部によってこのサーバーが始動され、現在でも稼働中である可能性があります。WebSphere Application
Server 始動メニューを使用して、Server1 アプリケーション・サーバーを停止します。
注: モニター・サーバー・マシン上またはダッシュボード・クライアント・マシン上でセキュリティーが使用可能に設定されている場合は、アンインストールを続行する前に使用不可に設定します。