WebSphere® Business Monitor の使用中に検出される可能性のあるエラーを理解しやすくするために、各エラー・メッセージは、3 つのセクション (メッセージ、例外、およびアクション) に分割されています。メッセージには、2 つの ID (エラー ID とテキスト) が含まれています。
- エラー ID
- この部分は、メッセージ ID です。これは、メッセージを識別する固有の番号です。
最後の文字の「E」は、メッセージがエラーの結果であることを示します。「W」は警告メッセージ、「I」は情報メッセージであることを示します。
- エラー・テキスト
- この部分には、画面に表示されるとおりのエラー・メッセージ・テキストが含まれています。
エレメントの固有名などのメッセージ変数は、イタリック体 で示します。
- 説明
- この部分は、メッセージの追加説明を記述します。説明の必要ないメッセージの場合、このセクションは表示されません。
- アクション
- この部分では、エラーを修正するための修正アクションが説明されます。メッセージに既に推奨アクションが含まれている場合、このセクションは表示されません。
エラー・メッセージについての情報を検索するには、インフォメーション・センターの検索フィールドに ID 番号を入力します。