WebSphere® Business Monitor 宛先キューのサイズを増加させるには、以下の手順を実行します。
モニター・サーバーが使用するイベント・バスからのイベント・メッセージを受信する宛先キューの最大サイズを増加させることが必要な場合があります。この操作は、何らかのランタイム例外によってモニター・サーバー・アプリケーションが停止されたかイベントのコンシュームがブロックされ、結果としてイベント・メッセージがバス宛先キューからコンシュームされないためにキューがメッセージでいっぱいになり、受信したイベント・メッセージがキューに保存されない場合に、イベント損失を避けるために必要となります。また、このような状況は、受信したメッセージの比率がモニター・サーバーのメッセージのコンシューム比率に比べて非常に高い場合にも起こり、これによりキューがメッセージでいっぱいになり、イベント損失が発生します。
WebSphere Business Monitor 宛先キューのサイズを増加させるには、以下を実行します。