状態データベースからランタイム・データベースへのレプリケーション
以下は、状態データベースとランタイム・データベース間のレプリケーション構成を設定する手順です。
WebSphere
®
Application Server
管理コンソールから
「状態 - ランタイム DB 間レプリケーションの構成」
タブにアクセスするには、
「
WebSphere Business Monitor
」
>
「Schema Generator」
>
「構成」
に進みます。
「状態 - ランタイム DB 間レプリケーションの構成」
タブを選択します。
「Capture ログ・パス」
フィールドに、一般ログ・ファイルのパスを入力します。
Capture ログ・パスは、 状態データベースからランタイム・データベースへの移動サービスを実行する各 Capture コンポーネント・サーバーに対する
CAPTURE_PATH
パラメーターとして指定されます。 このパスは、状態データベースを含むサーバーに存在する必要があります。 このパスは、Capture コンポーネント・サーバーを実行するユーザーがアクセス可能である必要があります。 このパスの選択はパフォーマンスに影響します。
CAPTURE_PATH
パラメーターおよびパフォーマンスについての詳細は、DB2
®
の文書を参照してください。
「Apply ログ・パス」
フィールドに、Apply ログ・ファイルのパスを入力します。
Apply ログ・パスは、 状態データベースからランタイム・データベースへの移動サービスを実行する各 Apply コンポーネント・サーバーに対する
APPLY_PATH
パラメーターとして指定されます。 このパスは、ランタイム・データベースを含むサーバーに存在する必要があります。 このパスは、Apply コンポーネント・サーバーを実行するユーザーがアクセス可能である必要があります。 このパスの選択はパフォーマンスに影響します。
CAPTURE_PATH
パラメーターおよびパフォーマンスについての詳細は、DB2 の文書を参照してください。
「ランタイム・データベースのレプリケーション間隔」
フィールドに、レプリケーション・サイクルの必要な時間間隔を入力します。
「適用」
または
「OK」
をクリックして、入力した設定を保存します。
メッセージ・ボックスの
「保存」
をクリックし、マスター構成に変更を適用します。
注:
他のペインまたはパネルに移動する前に、現行値を保存する必要があります。それ以外の場合、変更内容は保存されません。
親トピック:
Schema Generator の構成
関連概念
データベース・レプリケーション・スクリプト
データベース・レプリケーション
関連タスク
ランタイム・データベースからヒストリー・データベースへのレプリケーション