ステージング・エリアを使用して、ビジネス・プロセスがサポートされて施行されます。例えば、プロダクト・マネージャーは、一時ステージング・エリア内にアイテム・レベルのデータ変更を起動し、関係者に通知するアラートにより管理者の承認を求めるジョブを識別し (拒否された場合は細分化してロールバックできる)、管理者とモニター用の差分レポートを自動的に起動するジョブを識別します。
ステージング・エリアを作成する際、ステージング・エリア・コンソールには何も表示されません。エクスポートを作成する際には、ステップ 9 で配布を選択します。 そこでステージング・エリアが選択され、エクスポートの実行時に、選択されたステージング・エリアに送信し、ステージング・エリア・コンソールに表示されます。
ステージング・エリアの作成
ステージング・エリアを作成するには、以下のようにします。
1. メニュー・パス「データ・モデル・マネージャー」>「ステージング・エリア」>「ステージング・エリア・コンソール」を使用し、「ステージング・エリア・コンソール」を表示してから、「新規ステージング・エリアの作成」をクリックします。「ステージング・エリアの作成」ウィザードが表示されます。
2. 新しいステージング・エリアの名前を入力し、「次へ」をクリックします。正常に作成されたことを通知するメッセージ・ボックスが表示されます。
図 19. 1 - エクスポート用のステージング・エリアの選択
ステージ・エリアの詳細の表示
ファイルがステージング・エリアに追加されると、「ステージング・エリア・コンソール」内にそれらがリストされます。
1. 文書ストア中の関連ファイルをすべて表示するには、ステージング・エリアの名前をクリックします。
2. 生成された文書名をクリックし、内容を表示します。
3. 文書の監査ログを表示するには、「表示」ボタンをクリックします。
図 19. 2 - ステージング・エリア・コンソール