これは、z/OS 上でユーザー・ネーム・サーバーを作成する大きなタスクの一部です。
始める前に
このステップの開始前に、ユーザー・ネーム・サーバー・コンポーネント・データ・セットのカスタマイズを完了する必要があります。
調整の必要がある ISPF 編集マクロを使用してファイルをカスタマイズするか、または PDSE メンバーを 1 つずつ手動で変更することができます。
BIPEDIT は、ご使用の JCL のカスタマイズを支援するために使用できる REXX プログラムです。 BIPEDIT のカスタマイズが完了すると、この REXX プログラムを他の JCL ファイルに対して実行し、それらの JCL 変数を変更することができます。
ALTLIB ACTIVATE APPLICATION(EXEC) DA('COMPONENTDATASET')ここで、'COMPONENTDATASET' は ++COMPONENTDATASET++ と同一です。
このコマンドは、発行されたローカル ISPF セッションに対してアクティブです。 画面セッションを分割している場合には、その他のセッションはこれを使用できないことに注意してください。 ISPF オプション 6 を使用してコマンドを発行する場合は、ISPF オプション 3.4 を使用してデータ・セットを編集してください。これにより、編集コマンドを使用することができます。
その後、それぞれの JCL ファイルを編集して、名前変更された BIPEDIT EXEC の名前 (例えば、MQ01EDUN) をコマンド行に入力することによりそれを実行します。REXX プログラム内の問題がすべて解決するまで、メンバーに対して「編集」ではなく「表示」を使用することができます。 あるいは、「保管」を使用する代わりに、「編集」セッションを「キャンセル」することもできます。
JCL にリストされているすべての変数に値を設定する必要があります。設定しない場合、JCL は正しく作動しません。
"c ++OPTIONS++ '' all"ここで、' ' は2 個の単一引用符を表します。
編集マクロを保管し、編集マクロ自体を除くすべてのメンバーに対してこのマクロを実行します。
この時点では、レジストリーと WebSphere MQ キューを作成したいので、BIPCRUN にいずれのオプション・パス・パラメーター (-1 または -2) も設定しないでください。