メッセージ・フローの概要

メッセージ・フローとは、入力メッセージを受信したときにブローカー内で実行する、処理ステップのシーケンスです。

メッセージ・フローの定義にあたっては、ワークベンチでこれに多数のメッセージ・フロー・ノードを組み込みます。各ノードは、処理ステップを定義する一連のアクションを表しています。 フロー内の接続は、実行される処理ステップ、その順序、およびその条件を決定します。 メッセージ・フローには、処理されるメッセージのソースを提供する入力ノードが含まれていなければなりません。 その後、メッセージ・フローをブローカーにデプロイして、実行します。

メッセージ・フローを作成するには、組み込みノード、または他のメッセージ・フロー (サブフローという) を使用できます。メッセージ・フローを起動してメッセージを処理するには、これをブローカーにデプロイします。ブローカーにおいて、メッセージ・フローが実行グループの内部で実行されます。

以下のトピックは、メッセージ・フローとその関連リソースを設計、作成、および構成するために理解する必要がある概念を記述しています。

関連概念
ブローカー
実行グループ
エンド・ユーザー・アプリケーションのサポート
プロパティー
関連タスク
メッセージ・フローの作成
関連資料
メッセージ・フロー
パブリッシュ/サブスクライブ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 Last updated: 5 01, 2006
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