「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ

「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ は、 Message Brokers Toolkitの開始時に表示されるデフォルトのパースペクティブです。

一般に、このパースペクティブでは以下の作業を実行します。

次の図は、Message Brokers Toolkit「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブを表示しています。「リソース・ナビゲーター」ビューの TextMessenger.msgflow ファイルがメッセージ・フロー・エディターで開かれています。

Message Brokers
Toolkit の「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブの画面取り。

「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ は、アプリケーション・リソースをナビゲート、ブラウズ、および更新することを可能にするいくつかのビューを備えています。

「ナビゲーター」ビュー

このビューは、次のようなメッセージ・フロー・リソース・ファイルの階層ビューを表示します。
  • メッセージ・フロー・プロジェクト
  • メッセージ・フロー

専用エディターを使用して編集するために、上記リソースの任意のもの (プロジェクト・ファイル以外) を開くことができます。

「エディター」ビュー

「リソース・ナビゲーター」ビューでリソースをダブルクリックすると、エディター領域でエディターが起動します。

メッセージ・フロー・ファイルの内容に対して作業を行うために、Message Brokers Toolkit によってデフォルトでメッセージ・フロー・エディターが提供されます。

「アウトライン」ビュー

「アウトライン」ビューは、「エディター」ビューで現在オープンしているリソースの内容の要約を提供します。

「タスク」ビュー

「タスク」ビューは、「エディター」ビューで現在オープンしているリソースと関連したメッセージ (情報およびエラー) を表示します。例えば、(必須プロパティーが設定されていないなどの) エラーがあるメッセージ・フローを保管すれば、「タスク」ビューの内容を確認して、行う必要がある修正を判断できます。「タスク」ビュー項目をダブルクリックすると、該当するエディターがエラーのあるリソースをオープンし、エラーのあるポイントにカーソルを合わせます (可能な場合)。

「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ ツールバー

ツールバーのアイコンおよびそれらのアクションが、下記の表に示されています。
アイコン ラベルおよびアクション

メッセージのデキュー・アイコン
メッセージをキューから取得

メッセージのエンキュー・アイコン
メッセージをキューに入れる

新規メッセージ・フロー・プロジェクトの作成アイコン
新規メッセージ・フロー・プロジェクトの作成

新規ブローカー・スキーマの作成アイコン
新規ブローカー・スキーマの作成

新規メッセージ・フローの作成アイコン
新規メッセージ・フローの作成
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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