ブローカー・アーカイブへのメッセージ・フローの複数インスタンスの追加

ブローカー・アーカイブ (BAR) ファイル内のファイル名を編集して、構成可能プロパティーの異なる値を持つメッセージ・フローの複数インスタンスをデプロイします。

始める前に:

ファイルをブローカー・アーカイブに追加します。ブローカー・アーカイブへのファイルの追加を参照してください。

構成可能プロパティーの異なる値を持つフローの複数インスタンスをデプロイするには、以下のようにします。
  1. ブローカー・アーカイブ・エディターでメッセージ・フロー・ファイル (.cmf) を名前変更します。 ファイル名を変更する場合でも、.cmf ファイル拡張子は必ずそのままにしておいてください。 拡張子を変更すると、ファイルを構成できなくなります。
  2. メッセージ・フローを再度 BAR ファイルに追加します。 元の名前で BAR ファイルに追加されます。
  3. 「構成」タブをクリックします。 これで、両方のメッセージ・フローの構成可能プロパティーを編集できます。
ヒント: BAR ファイルに割り当てられている名前は、コマンド行でも使用できます。例えば、実行グループで mqsilist を実行する場合、またはメッセージ・フローで mqsichangetrace を実行する場合などです。
次に行う事柄:

BAR ファイルをデプロイします。両方のメッセージ・フローが実行グループにデプロイされ、BAR ファイルに設定した構成可能プロパティーの値が使用されます。

関連概念
メッセージ・フロー・アプリケーションのデプロイメント
ブローカー・アーカイブ
関連タスク
デプロイ
ワークベンチ 使用時の問題の解決
メッセージ・フローのデプロイ時の問題の解決
構成可能プロパティーの編集
メッセージ・フロー・アプリケーションのデプロイ
関連資料
ブローカー・アーカイブ・エディター
「ブローカー管理」パースペクティブ
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:16

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