始める前に
コンパイル済みのユーザー定義拡張機能が必要です。 これは、サード・パーティー・ベンダーか、WebSphere® Message Broker バージョン 6.0 ユーザーによって提供されています。
C ユーザー定義拡張機能の場合、.lil ファイルに対応する .pdb ファイルも、選択したディレクトリーに保管することをお勧めします。 .pdb ファイルは、アクセス違反や他のソフトウェアの誤動作が起きてスタック診断情報が表示されるときに、WebSphere Event Broker が使用するシンボル情報を提供します。
上記の 2 種類の状態では、その前のステップがすでに完了していること、およびそれに伴ってユーザー定義拡張機能ファイルが置かれているディレクトリーを、mqsichangebroker コマンドまたは mqsicreatebroker コマンドのいずれかを使用してブローカーに通知済みであるということを前提としています。
ユーザー定義ノードをインストールすると、メッセージ・フローと同じように、ノードはスキーマと名前で参照されます。