ブローカー・アーカイブ・ファイル・エディターを使用して、デプロイ可能オブジェクトのバージョンおよびキーワード情報を表示します。
また、このトピックには、「コメント」および「パス」列へのデータの追加に関する情報も含まれています。「コメント」および「パス」列へのデータの追加を参照してください。
ブローカー・アーカイブ・エディターでのオブジェクト・バージョンの表示
「バージョン」と呼ばれるブローカー・アーカイブ・エディターの列には、定義済みバージョンのあるすべてのオブジェクトのバージョン・タグが表示されます。それらは以下のとおりです。
「バージョン」列は編集できません。
mqsireadbar コマンドを使用して、
デプロイ可能アーカイブ・ファイル内のデプロイ可能ファイルごとに定義されたキーワードをリストできます。
デプロイ済みオブジェクトのバージョン、デプロイ時刻、およびキーワードの表示
「プロパティー」ビューは、任意のデプロイされたオブジェクトについて、以下を表示します。
- バージョン
- デプロイ時刻
- すべての定義済みキーワード
例えば、以下のリテラル・ストリングでメッセージ・フローをデプロイします。
- $MQSI_VERSION=v1.0 MQSI$
- $MQSI Author=fred MQSI$
- $MQSI Subflow 1 Version=v1.3.2 MQSI$
「プロパティー」ビューが表示されます。
デプロイメント時刻 |
デプロイメントの日時 |
変更時刻 |
変更された日時 |
バージョン |
v1.0 |
Author |
fred |
サブフロー 1 バージョン |
v1.3.2 |
キーワード情報が利用不可の場合は、その理由が表示されます。
例えば、キーワードの解決がデプロイ時に使用可能ではなかった場合、
「プロパティー」ビューはメッセージ「キーワード検索が使用できない状態でデプロイされました」を表示します。
さらに、バージョン 6.0 よりも前のバージョンである構成マネージャーにデプロイした場合、
プロパティー・ビューは「この構成マネージャーではキーワードを使用できません」を表示します。
「コメント」および「パス」列へのデータの追加
ソース・ファイルを追加する場合は、「パス」列に自動的にデータが追加されます。
コメントを追加するには、「コメント」列をダブルクリックして、必要なテキストを入力します。