mqsireporttrace コマンド - Windows®、Linux、および UNIX システム

mqsireporttrace コマンドを使用すれば、現在有効のトレース・オプションを表示することができます。

構文

ユーザー・トレース

サービス・トレース

パラメーター

コンポーネント
(必須) ブローカーの名前、またはオプションを報告する 構成マネージャー の名前、または固定値 UserNameServer (Linux および UNIX® システムでは、すべて大文字と小文字が区別されます)。
-u
(ユーザー・トレースには必須) ユーザー・トレースからレポート情報を導出します。
-e Egroup
(ユーザー・トレースの場合は必須、それ以外の場合はオプション) レポートが必要な実行グループのラベルを指定します。これは、ブローカーをコンポーネントとして指定している場合にのみ有効です。
-f Mflow
(オプション) レポートを要求する メッセージ・フロー のラベル。これは、ブローカーをコンポーネントとしても実行グループとしても指定している場合にのみ有効です。

サービス・トレース限定の追加パラメーター

以下のオプションは、IBM サポート・センターまたは BIPxxxx メッセージによって指示された場合にのみ使用してください。

-t
(サービス・トレースには必須) サービス・トレースからレポート情報を導出します。
-b
(すべてのプラットフォームで -e の代替として) agent 関数にレポートを要求します。

ブローカー WBRK_BROKER 内の実行グループ exgrp1 のサービス・トレースからの派生レポート情報を報告するには、以下のコマンドを入力します。
mqsireporttrace WBRK_BROKER -t -e "exgrp1"
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:36

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