ブローカー間通信パラメーター値 (複製)

複製されたブローカーのブローカー間通信について、変更するプロパティーおよび値を選択します。

これらのプロパティーを変更するには、ブローカー名および -e を実行グループの名前と共に指定する必要があります。 DynamicSubscriptionEngineObjectName に対して指定する必要もあります。

複製されたブローカーの実行グループに対して、以下のプロパティーおよび値が有効です。

-n brokerPingInterval
ブローカー間の接続でブローカーが PING メッセージを開始するミリ秒単位の時間間隔。 PING メッセージを使えば、接続の両端で通信がオープンのままかどうかを確認できます。これは、内部的に生成されます。この値が 0 であると、ブローカーは PING を開始しません。
  • 値タイプ - 整数
  • 初期値 - 5000
-n clientPingInterval
ブローカーとクライアントの接続上でブローカーが PING メッセージを開始するミリ秒単位の時間間隔。 PING メッセージを使えば、接続の両端で通信がオープンのままかどうかを確認できます。これは、内部的に生成されます。この値が 0 であると、ブローカーは PING を開始しません。
  • 値タイプ - 整数
  • 初期値 - 30000
-n clonedPubSubBrokerList
brokername レジスターが複製となるブローカーのリスト。
  • 値タイプ - ストリング
  • 初期値 - なし

複製されたブローカーのパラメーターを変更する方法の例については、mqsichangeproperties コマンドを参照してください。 他の例は、以下の特定のタスク向けに提供されています。

関連概念
ブローカー・ドメイン
マルチキャストのパブリッシュ/サブスクライブ
関連タスク
複製ブローカーの設定
複製ブローカーの追加
ブローカー・ドメインの管理
マルチキャスト・ブローカーの設定
関連資料
mqsichangeproperties コマンド
mqsireportproperties コマンド
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:30

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