リソース削除時の問題の解決

このトピックでは、リソースの削除時に生じる可能性のある共通問題のいくつかに対処するためのアドバイスを示します。

ブローカー削除時の問題:
他のリソースの削除時の問題:

ブローカー・データベースを削除した後にブローカーを削除できない

ワークベンチが削除されたブローカーへデプロイしている

mqsideletebroker コマンドを使用してブローカーが既に削除されているためデプロイメント・ステップが失敗した場合、またはそれ以外の原因でブローカーが応答できない場合、ワークベンチのトポロジーから、ブローカーを削除してください。ブローカーの SYSTEM.BROKER.ADMIN.QUEUE キューが削除されていることを確認し、その後に別のトポロジー・デプロイを開始します。

あるいは、構成マネージャー・プロキシー API TopologyProxy.removeDeletedBroker を使用して、ブローカーに対するすべての参照をプログラマチックに消去できます。
  1. 構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーのサンプルを開始します (Windows®「スタート」メニューから使用可能)。
  2. 構成マネージャーに接続します。
  3. トポロジー・オブジェクトを右クリックしてから、「以前に削除されたブローカーに対する参照の除去」をクリックします。

これで、ブローカーはワークベンチから消えているはずです。

ブローカーがワークベンチから確実に除去されるまで、 mqsicreatebroker コマンドを使用してブローカーを再作成しないでください。同様に、ブローカー名またはキュー・マネージャー名がどこにも使用されていないことを確認するまでは再利用しないでください。

ディスク障害の後でブローカーを削除できない、あるいは削除されたブローカーへの参照が構成マネージャーに含まれている

DB2 プロファイルが実行されていないと mqsideletebroker コマンドがハングする

変更の始まり

ユーザー ID パスワードの変更後にブローカーを削除できない

変更の終わり

構成マネージャーの削除時にエラー・メッセージ BIP8052 が出される

ワークスペースからプロジェクトを削除できない

ドメインをドメイン・ナビゲーターから除去できない

変更の始まり

ユーザー ID パスワードの変更後に構成マネージャーを削除できない

変更の終わり
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:49

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