WebSphere Event Broker コンポーネントがアクティブなまま Windows をログオフしたか?

Windows platform Windows® では、WebSphere® Event Broker コンポーネント (ブローカー、構成マネージャー、または ユーザー・ネーム・サーバー) がアクティブであるときにログオフすると、問題を引き起こすことがあります。この場合、Windows イベント・ログに BIP2070BIP2642BIP1102、および BIP1103 を含むメッセージが表示されることがあります。

Windows サービスとして実行するよう定義されていないと、 ユーザーがログオフしたときに、 これらの WebSphere Event Broker コンポーネントをサポートするキュー・マネージャーはすべて停止してしまいます。 コンポーネントはすべて Windows サービスとして稼働し、 アクティブなままですが、 関連付けられているキュー・マネージャーやキュー・マネージャー・オブジェクトが利用不能になってしまいます。

  1. ログオフする場合は、 構成マネージャーまたはユーザー・ネーム・サーバーをサポートするキュー・マネージャーを再始動してください。すると、コンポーネントがキュー・マネージャーへの接続を再確立します。
  2. この問題を避けるため、ブローカー、構成マネージャー、およびユーザー・ネーム・サーバーが使用するキュー・マネージャーを、Windows サービスとして実行するように設定し、Windows からログオフしてもこの問題が起きないようにしてください。
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:45

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