デプロイ済みの子のブローカーからの除去

ブローカーと構成マネージャーの間の同期が不整合状態になってしまった場合に、デプロイ済みの子をブローカーから除去します。 変更の始まりブローカーからデプロイ済みの子を除去すると、選択されたブローカー上のすべての実行グループから、すべてのメッセージ・フロー、メッセージ・セット、およびデプロイ済みの他のすべてのオブジェクトが削除されます。変更の終わり すべての実行グループが削除されます。 その後、ブローカー用の新しいデフォルト実行が作成されます。

こうしたオブジェクトすべてはブローカーから削除されますが、ファイル・システムおよびツールキットでは引き続き使用でき、必要な場合に再使用できます。

デプロイ済みの子をブローカーから除去するには、以下のようにします。

  1. 「ブローカー管理」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「ドメイン」ビューで、ブローカー・ドメインを展開して、処理するブローカーを表示します。
  3. ブローカーを右マウス・ボタン・クリックし、「デプロイ済みの子の除去」をクリックします。
  4. プロンプトで「OK」をクリックして、ブローカー上のすべての実行グループを削除することを確認します。

    これにより、すべてのメッセージ・フローおよびメッセージ・セットがすべての実行グループから除去され、すべての実行グループが削除されます。 変更を保管するために、ブローカー構成の自動デプロイメントが即時にブローカーに対して実行されます。

BIP08921 情報メッセージが表示されています。 これは構成マネージャーが要求を受け取ったことを示すためです。 イベント・ログをオープンして、デプロイメントの結果を確認します。

関連概念
ブローカー
関連タスク
ブローカー・ドメインからのブローカーの除去
実行グループからのデプロイ済みの子の除去
ブローカー・ドメイン・ログ情報の表示
関連資料
「ブローカー管理」パースペクティブ
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:05

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