バージョン 5.0 からのマイグレーションを完了したら、コンピューターからリソースを除去できます。
始める前に
マイグレーションが正常に行われて、
WebSphere® Event Broker バージョン 5.0 コードおよびリソースを使用するための柔軟性を保持する必要がなくなったことを確認してください。
マイグレーション後に不要になったファイルおよびデータベース表を除去するには、以下のようにします。
- WebSphere Business
Integration Event Broker バージョン 5.0 が必要なくなった場合は、コンピューターからそれを除去します。
製品のアンインストールに関する指示については、WebSphere Business
Integration Event Broker バージョン 5.0 インフォメーション・センターを参照してください。
- バージョン 5.0 に必須であっても バージョン 6.0 では必須でない前提ソフトウェア製品を使用しなくなった場合は、これらを除去します。例えば、DB2® は必要なくなっている場合があります。 指示については、それらの製品の資料を参照してください。
- DB2 を除去しない場合、
構成マネージャー バージョン 5.0 が使用する DB2 データベース表を除去することもできます。
バージョン 6.0 で、構成マネージャーはドメイン構成を外部データベースではなく内部リポジトリーに保管します。
それで、バージョン 5.0 構成マネージャー DB2 データベース表をバージョン 6.0 構成マネージャーと一緒に使用できません。
構成マネージャー DB2 データベース表を除去するには、
DB2 DROP TABLE コマンドを使用して以下のデータベース表をドロップします。
構成マネージャーの表が
DB2 データベース内にそれらだけある場合、
DB2 DROP
DATABASE コマンドを使用してデータベース全体をドロップします。
- CACLGROUPS
- CBROKER
- CBROKERCEG
- CCOLLECTIVE
- CCOLLECTIVECBROKER
- CDELETE
- CEG
- CEGCMSGFLOW
- CEGCMSGPROJECT
- CLOG
- CMSGFLOW
- CMSGPROJECT
- CNEIGHBOURS
- COUTSTANDING
- CPROXY
- CPROXYCRESOURCE
- CSUBSCRIBE
- CTOPIC
- CTOPICCTOPIC
- CTOPOLOGY
- CTRACE
- CUUIDLOCKS