すでに WebSphere® MQ パブリッシュ/サブスクライブを使用している場合、アプリケーションをマイグレーションして、WebSphere Event
Brokerによって提供されるパブリッシュ/サブスクライブ機能を使用することができます。
また、個々の WebSphere MQ パブリッシュ/サブスクライブ・ブローカーをマイグレーションして交換用の WebSphere Event
Broker ブローカーを
クライアント・アプリケーションのサポートを残したまま作成することもできます。
これらの 2 つの可能性には、いくつかの利点があります。
- WebSphere MQ パブリッシュ/サブスクライブ・ネットワーク内からのパブリケーションを、WebSphere Event
Broker サブスクライバーがターゲットできる。これには、WebSphere Event
Broker ではまだサポートされていない環境から発信されるメッセージが含まれる。
- 以下を行うために、WebSphere Event
Broker ブローカーでメッセージ・フローを作成、デプロイすることができる。
- 企業の周りに流れている情報を分析する。
- パブリケーションの内容に依存する追加のビジネス・ロジックを作成して実行する。
- エンタープライズ内の情報を新しいパブリケーションの形で統合し、WebSphere Event
Broker および WebSphere MQ パブリッシュ/サブスクライブのクライアント両方が入手できる追加トピックのシリーズとしてリパブリッシュできるようにする。
2 つのネットワークの活用には、3 つの可能なシナリオがあります。
この選択をしてマイグレーション計画を作成する前に、この 2 つの製品間の違いに注意
する必要があります。これらの違いについては、
WebSphere MQ パブリッシュ/サブスクライブで説明されています。