「ターミナルの選択」ダイアログ・ボックスを使ったノード接続の作成
「ターミナルの選択」ダイアログ・ボックスを使って、1 つのノードを別のノードに接続します。
始める前に:
接続
に関する概念トピックに目を通しておきます。
「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ
に切り替えます。
作業するメッセージ・フローを開きます。
ノード・パレットの上方の
「接続」
をクリックします。
接続の起点としたいノードをクリックします。 「ターミナルの選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。
このノード上にある有効なターミナルのリストから、ターミナルを選択します。
「OK」
をクリックします。ダイアログ・ボックスがクローズします。
接続を作成するノードをクリックします。 このノードに入力ターミナルが 1 つしかない場合には、接続が即時に作成されます。 このノードに複数の入力ターミナルがある場合には、「ターミナルの選択」ダイアログ・ボックスが再び表示されます。 選択されたノードの入力ターミナルがリスト表示されます。 正しいターミナルをクリックして、
「OK」
をクリックします。
または、以下の方法で接続することもできます。
ノード・パレットの上の
「選択」
をクリックします。
接続の起点としたいノードを右クリックし、
「接続の作成」
をクリックします。 「ターミナルの選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。
このノード上にある有効なターミナルのリストから、ターミナルを選択します。
「OK」
をクリックします。ダイアログ・ボックスがクローズします。
接続を作成するノードをクリックします。 このノードに入力ターミナルが 1 つしかない場合には、接続が即時に作成されます。 このノードに複数の入力ターミナルがある場合には、「ターミナルの選択」ダイアログ・ボックスが再び表示されます。 選択されたノードの入力ターミナルがリスト表示されます。 正しいターミナルをクリックして、
「OK」
をクリックします。
メッセージ・フロー内のノードまたはサブフローの上にマウスを移動することで、メッセージ・フロー・エディターにノードおよび接続メタデータを表示することができます。 ノード、サブフロー、または接続のメタデータ情報を表示するには、以下のようにします。
「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ
に切り替えます。
メッセージ・フローを開きます。
メッセージ・フロー・エディターで、マウスを、開いているメッセージ・フローのノード、サブフロー、またはノード接続の上に (マウスをそのエレメントの上に置くことにより) 移動します。
カスタム・ツールチップがそのエレメントの下に表示されます。
ポップアップ・ウィンドウをスクロール可能ウィンドウにするには、
F2
を押します。
ポップアップ・ウィンドウを非表示にするには、Esc を押すか、マウスをノードから遠ざけます。
次に行う事柄:
ベンド・ポイントの追加
で説明されているように、ベンド・ポイントを追加します。
関連概念
メッセージ・フローのノードのターミナル
関連タスク
メッセージ・フロー・ノードの接続
マウスを使ったノード接続の作成