mqsideleteconfigurableservice コマンド

mqsideleteconfigurableservice コマンドは、mqsicreateconfigurableservice コマンドを使用して作成した、JMS プロバイダーなどの構成可能サービスを削除するために使用します。

サポートされるプラットフォーム

  • Windows® システム
  • Linux® および UNIX® システム
  • z/OS®. BIPJADPR をカスタマイズして実行依頼することにより、このコマンドを実行します。ブローカー PDSE の内容を参照してください。

目的

このコマンドを使用して、構成可能サービスを削除します。 定義されている構成可能サービスを表示するには、mqsireportproperties コマンドを使用します。

使用上の注意

  • このコマンドを実行する前に、ブローカーが実行されていることを確認してください。
  • このコマンドを実行した後に、ブローカーを停止して再始動し、削除されたブローカー・リソースおよびプロパティーが使用されていないことを確認してください。

構文

パラメーター

BrokerName
(必須) 変更するブローカーの名前。このパラメーターは、最初のパラメーターでなければなりません。
-c ConfigurableService
(必須) JMSProviders などの構成可能サービスのタイプ。 定義されているすべてのサービスのリストを表示するには、mqsireportproperties コマンドを使用します。
-o ObjectName
(必須) プロパティーを削除するオブジェクトの名前。削除できるプロパティーのリストを表示するには、mqsireportproperties コマンドを使用します。

許可

すべてのプラットフォームで、ユーザー ID は mqbrkrs グループのメンバーでなければなりません。

応答

このコマンドは、以下の応答を戻します。
  • BIP8012 システム・コンポーネントに接続できません
  • BIP8014 コンポーネントを作成できません
  • BIP8073 無効なブローカー名が指定されました
  • BIP8984 構成可能サービスが見つかりませんでした

ブローカー WBRK6_DEFAULT_BROKER に関する、MyProviderXYZ という JMS プロバイダー構成可能サービスを削除します。
mqsideleteconfigurableservice WBRK6_DEFAULT_BROKER -c JMSProviders -o JMS_MyProviderXYZ
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:37

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