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Windows システム: キュー・マネージャー権限の変更

JMSProvider に関連付けられている共用リソースへのアクセスを、ブローカーおよびキュー・マネージャーに許可します。

始める前に、JMSProvider の構成可能サービスをセットアップしてください。JMS プロバイダーのクライアントを JMS ノードで使用可能にする (JMSInput ノード・トピック内) またはJMS プロバイダーのクライアントを JMS ノードで使用可能にする (JMSOutput ノード・トピック内) を参照してください。

ブローカーを実行している Windows® システム上で、以下の手順を完了してください。

  1. mqsicreatebroker コマンドを実行してブローカーを作成したときにブローカー・キュー・マネージャーを定義した場合、2 つのコンポーネントはブローカー・サービス ID として定義されたのと同じ管理 ID を共有します。何らかの追加の処置を取る必要はありません。
  2. ブローカー作成時に既存のキュー・マネージャーを指定した場合、その管理 ID がブローカーのサービス ID に使用されていたのと同じ ID であることを確認してください。 ID が同じでない場合、キュー・マネージャー ID をブローカー・サービス ID と同じになるように変更します。
    1. 「スタート」 > 「ファイル名を指定して実行」をクリックして、dcomcnfg と入力します。 「コンポーネント・サービス」ウィンドウが開きます。
    2. 左ペインで、「コンポーネント・サービス」 > 「コンピューター」 > 「マイ コンピューター」と展開し、「DCOM Config」をクリックします。
    3. 右ペインで、「IBM MQSeries Services」のラベルが付いた WebSphere® MQ サービスを右クリックして、「プロパティー」をクリックします。
    4. 「ID」タブをクリックします。
    5. 「対象ユーザー」を選択し、ブローカー・サービス ID のユーザー ID とパスワードを入力して、その ID をキュー・マネージャーに関連付けます。
    6. 「OK」をクリックして、変更を確認します。
関連タスク
グローバル・トランザクションをサポートするための JMSInput および JMSOutput ノードの構成
関連資料
mqsicreatebroker コマンド
mqsichangebroker コマンド
JMSInput ノード
JMSOutput ノード
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:02

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