Windows® では、WebSphere® MQ キュー・マネージャーを Windows サービスとして開始して、他のコンポーネントを開始するときにキュー・マネージャーが開始するようにすることができます。
始める前に:
WebSphere Event Broker コンポーネント (ブローカー、構成マネージャー、または ユーザー・ネーム・サーバー) を開始する場合、mqsistart コマンドで、関連したキュー・マネージャーが開始されます (まだ実行していない場合)。Windows 上でこれらの任意のコンポーネントを開始すると、このコンポーネントは Windows 上でのサービスとして開始されますが、関連付けられているキュー・マネージャーはサービスとして開始されません。キュー・マネージャー・サービスのプロパティーを変更することで、キュー・マネージャーを自動的に Windows サービスとして実行するよう始動タイプを設定できます。
この変更により、キュー・マネージャーの運用が、WebSphere Event Broker コンポーネントを開始するユーザーのログオン状況には左右されなくなりました。
WebSphere MQ バージョン 5 キュー・マネージャーを Windows サービスとして開始するには、次のようにします。
WebSphere MQ バージョン 6 キュー・マネージャーを Windows サービスとして開始するには、次のようにします。