mqsicreateconfigmgr コマンド - z/OS®

構文

z/OS コマンド - BIPCRCM

パラメーター

ConfigmgrName
(必須) 作成する 構成マネージャー の名前。

このパラメーターは、最初に指定される必要があり、名前は大文字と小文字が区別されます。

-q QueueManagerName
(必須) 構成マネージャーに関連付けられたキュー・マネージャーの名前。

キュー・マネージャーがまだ存在していない場合は、このコマンドによって作成されます。 ただし、デフォルトのキュー・マネージャーとして作成されるわけではありません。これをこのシステム上のデフォルト・キュー・マネージャーにするには、このコマンドを発行する前にキュー・マネージャーを作成します。

キュー・マネージャー属性 MAXMSGL (キューに挿入できるメッセージの最大長) は、100 MB に更新されています。 この更新は、このコマンドによってキュー・マネージャーが作成されたかどうかに関係なく行われます。

-n Db2DatabaseToMigrate
(オプション) 構成リポジトリー表を保持するために前のリリースで作成したデータベースの名前。

このデータベースはすでに存在していなければなりません。 JDBC によってアクセスが提供されるので、 このデータベースへの ODBC 接続を作成する必要はありません。

-u MigrationDataBaseUserID

(オプション) 構成リポジトリー・データベース (前のリリースで作成) へのアクセスに使用するユーザー ID。

-p MigrationDataBasePassword

(オプション) 構成リポジトリー・データベース (前のリリースで作成) へのアクセスに使用するユーザー ID のパスワード。

既存のシステムとの互換性を保つために、引き続き <password> を指定することができます。しかし、コマンドの実行時にパスワードをこのパラメーターとともに指定しない場合は、起動時にパスワードを入力するようにプロンプトが出され、正しく入力したことを確認するためにパスワードをもう一度入力するようにプロンプトが出されます。

-s UserNameServerQueueManagerName

(オプション) ユーザー・ネーム・サーバーと関連した WebSphere® MQ キュー・マネージャーの名前。 このパラメーターが指定されない場合、構成マネージャー は、定義された ユーザー・ネーム・サーバー がないものと見なし、どのサーバーとも通信を試みません。

-w Workpath

(オプション) この構成マネージャーの作業ファイルが保管されるディレクトリー。これが指定されない場合、製品のインストール時に指定したデフォルトのディレクトリーが使用されます。

1
(必須) 構成マネージャー レジストリーのみを作成するレジストリー・パス。
2
(オプション) 構成マネージャー WebSphere MQ キューのみを作成する WebSphere MQ パス。
注: このアクションは、構成マネージャー レジストリーが存在する場合にのみ実行できます。

mqsicreateconfigmgr CMGR01   -q WBRK_CONFIG_QM -1
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:33

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