WebSphere Event Broker の構成

WebSphere® Event Broker の構成には、メッセージ・フロー・アプリケーションのデプロイ先となるブローカー・ドメインで必要となるすべてのデータベース、コンポーネント、および接続の作成とセットアップが関係しています。

Windows または Linux®(x86) 上で簡単な構成を作成し、WebSphere Event Broker についての理解を深め、Message Brokers Toolkit サンプル・ギャラリー内のサンプルを実行するには、デフォルト構成ウィザードを実行します。デフォルト構成ウィザードによりデフォルト構成が作成されます。これは基本的なブローカー・ドメインであり、ブローカー・データベース、ブローカー、構成マネージャー、およびキュー・マネージャーが組み込まれています。デフォルト構成ウィザードの使用を参照してください。

次のようにして、WebSphere Event Broker を構成します。

  1. システムを計画します
  2. データベースを作成および構成します
  3. z/OS 上にブローカー・ドメインを構成する場合、z/OS 環境をカスタマイズします
  4. コンポーネントを作成およびアクセスするための適切な権限と許可を有していることを確認します。 詳しくは、構成タスクの許可およびブローカー・ドメインのセキュリティーのセットアップを参照してください。
  5. コンポーネントを作成します
  6. Message Brokers Toolkit を使用している場合には、ワークベンチでブローカー・ドメインを構成します
  7. パブリッシュ/サブスクライブ・メッセージングにブローカー・ドメインを使用する予定の場合、パブリッシュ/サブスクライブ・メッセージングのドメインを構成します
関連概念
ブローカー・ドメイン
ブローカー
実行グループ
構成マネージャー
ユーザー・ネーム・サーバー
構成タスクの許可
関連タスク
ブローカー・ドメインの管理
ブローカー・ドメインのセキュリティーのセットアップ
構成マネージャー・プロキシー Java API を使用するアプリケーションの開発
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:03

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