JVM のパラメーター値

変更する Java™ 仮想マシン (JVM) に関連付けられたオブジェクトおよびプロパティーを選択します。

これらのプロパティーを変更するには、ブローカー名を指定し、ObjectNameComIbmJVMManager に設定する必要があります。 デバッグ・ポート番号を設定する場合は、さらに -e を組み込み、ポートを使用する実行グループの名前を指定する必要があります。 ヒープ・サイズを変更する場合は、-e を省略します。こうするとサイズは、ブローカー内で作成されたすべての実行グループに対して有効になります。

-n jvmMinHeapSize
JVM で使用可能なストレージの最小サイズ。
  • 値タイプ - 整数
-n jvmMaxHeapSize
JVM で使用可能なストレージの最大サイズ。 パブリッシュ/サブスクライブ・ドメインが構成済みの場合、実行グループがパブリケーションを保存するときは、この値を増やすことが必要になる可能性があります。 1 つ以上のメッセージ・フローに XMLTransformation ノードが組み込まれており、そのノードが非常に大きな XML メッセージを処理している場合も、このパラメーターの変更が必要になる可能性があります。
  • 値タイプ - 整数
-n jvmDebugPort
実行グループが listen するポート。 実行グループでデバッグをアクティブにするには、ポート番号を設定する必要があります。
  • 値タイプ - 整数
  • 初期値 - 0

JVM のパラメーターを変更する方法の例については、mqsichangeproperties コマンドを参照してください。 他の例は、以下の特定のタスク向けに提供されています。

関連概念
パブリッシュ/サブスクライブのパフォーマンス・チューニング
JVM ヒープのサイジング
関連タスク
メッセージ・フローのデバッグ
関連資料
mqsichangeproperties コマンド
mqsireportproperties コマンド
XMLTransformation ノード
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:30

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