マイグレーションおよびアップグレード

ブローカー・ドメインを WebSphere® Event Broker バージョン 6.0 にマイグレーションするには、マイグレーション・ストラテジーを計画し、事前マイグレーション・タスクを実行し、ドメイン・コンポーネントをマイグレーションしてから、事後マイグレーション・タスクを実行します。

マイグレーション情報は、WebSphere Event Brokerサポート Web ページで、入手可能な最新の詳細情報に定期的に更新されます。 「Solve a problem」の見出しにある「Problems and solutions when migrating」の資料を参照してください。

このセクションのタスクは、バージョン 6.0 のインストールを参照します。このタスクの完了方法については、インストール・ガイドを参照してください。

以下の製品から、WebSphere Event Broker バージョン 6.0 にマイグレーションできます。

CSD02、CSD03、CSD04、または CSD05 を バージョン 2.1 に適用した場合、マイグレーションを成功させるために、追加の APAR (IY45459) を適用する必要があります。 APAR IY45459 は CSD06 に組み込まれています。

この説明は、WebSphere MQ Event Broker バージョン 2.1 および WebSphere Business Integration Event Broker バージョン 5.0 がサポートするすべてのオペレーティング・システムに当てはまります。

バージョン 5.1 Message Brokers Toolkit: バージョン 5.1 Message Brokers Toolkit を使用している場合、このトピックの指示に従いますが、「バージョン 5.0 Message Brokers Toolkit」に言及している箇所はすべて「バージョン 5.1 Message Brokers Toolkit」に置き換えてください。

すでに WebSphere MQ パブリッシュ/サブスクライブを使用している場合、このセクションに示されている手順に従うことにより、アプリケーションをマイグレーションして、WebSphere Event Broker バージョン 6.0 によって提供される パブリッシュ/サブスクライブ機能を使用します。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

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最終更新 : 2009-02-13 10:23:20

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