mqsichangeusernameserver コマンド - Windows

パラメーター

-i ServiceUserID
(オプション) ブローカーの実行に使用するユーザー ID。 この値を変更する場合は、パスワードも変更する必要があります。

ServiceUserID のセキュリティー要件の詳細は、Windows プラットフォームでのセキュリティー要件に説明されています。

ServiceUserID は、任意の有効なユーザー名構文で指定できます。 Windows® プラットフォームでは、それは次のとおりです。
  • domain¥username
  • ¥¥server¥username
  • .¥username
  • username

このユーザー ID に非修飾の形式 (username) を使用すると、オペレーティング・システムはローカル・システムから始めて、ドメイン全体でユーザー ID を探します。この検索が完了するまで、多少時間がかかる場合があります。 指定される ServiceUserID は、以下の条件を満たす必要があります。

  • ローカル・グループ mqbrkrs の直接または間接のメンバーである。
  • ローカル・グループ mqm の直接または間接のメンバーである。
  • ホーム・ディレクトリー (WebSphere® Event Broker がインストールされている場所) にアクセスする権限がある。
  • 作業ディレクトリー (mqsicreateusernameserver -w フラグによって指定されている場合) にアクセスする権限がある。
-a ServicePassword
(オプション) ServiceUserID のパスワード。

既存のシステムとの互換性を保つために、引き続き <password> を指定することができます。しかし、コマンドの実行時にパスワードをこのパラメーターとともに指定しない場合は、起動時にパスワードを入力するようにプロンプトが出され、正しく入力したことを確認するためにパスワードをもう一度入力するようにプロンプトが出されます。

-d SecurityDomainName
(オプション) Windows システム・セキュリティー・ドメインの名前。
-r RefreshInterval
(オプション) ユーザー・ネーム・サーバー がユーザーまたはグループ属性への変更をセキュリティー・サブシステムに問い合わせる間隔 (秒単位)。
-g AuthProtocolDataSource
(オプション) このパラメーターを使って、認証プロトコルで必要なデータ・ソースの名前を指定します。
-j
(オプション) グループおよびグループ・メンバーシップが、オペレーティング・システムから引き出されるのではなく、認証プロトコルのデータ・ソースで定義されることを示します。
-o
(オプション) グループおよびグループ・メンバーシップが、認証プロトコルのデータ・ソースで定義されるのではなく、オペレーティング・システムから引き出されることを示します。

mqsichangeusernameserver -r 2000
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最終更新 : 2009-02-13 10:23:36

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