[ラベル]画面(宛名ラベル レポート作成ウィザード)
[ラベル]画面は、宛名ラベル オプションを設定するために使用します。[ラベル]画面では、ライン プリンタ(ドット マトリックス プリンタ)やページ プリンタ(レーザーまたはインクジェット プリンタ)を使用して、市販されているほとんどの宛名ラベルにデータを印刷できます。設定と書式のオプションを使って微調整すれば、思いのままにラベルを印刷できます。
- 宛名ラベル タイプ
- このリストから[ユーザー定義のラベル]を選択すると、独自のラベル タイプを定義できます。ただし、簡単に作業できるように、ほかの多くのラベル タイプ用テンプレートが付属しています。そうしたラベルは[宛名ラベル タイプ]リストに表示されています。
付属のラベル テンプレートを選択すると、そのラベル用の設定が自動的に行われます。
- ラベル サイズ
- これらのエディット ボックスで、ラベル 1 枚分の大きさ(高さと幅)を指定します。ラベルの大きさは、通常、ラベルの箱や包みに記されています。高さの値と幅の値を、それぞれ対応するエディット ボックスに入力します。
ダイアログ ボックスで使用される単位(インチまたはセンチメートル)は、Windows コントロール パネルの[地域のオプション]にある設定に基づきます。
- ラベルの間隔
- これらのエディット ボックスで、ラベルとラベルの間隔を指定します。縦と横の間隔を測定し、対応するエディット ボックスにその値を入力します。
- 余白
- これらのエディット ボックスで、ページの上下左右の余白を設定します。余白を測り、対応するエディット ボックスに値を入力します。
注
- どの余白も紙の端から測った値です。たとえば、0.5cm に設定すると、0.5cm の余白になります。
- 余白設定を使って用紙サイズを設定することはできません。
- ダイアログ ボックスで使用される単位(インチまたはセンチメートル)は、Windows コントロール パネルの[地域のオプション]にある設定に基づきます。
- 印刷方向
- このセクションで、ラベルにデータを印刷する方向を指定します。
- ラベル枚数
- ここには、横と縦に印刷されるラベルの最大数が表示されます。この情報は、[余白]ボックス、[宛名ラベル サイズ]ボックス、[ラベルの間隔]ボックスのそれぞれの設定、および Windows コントロール パネルで設定された用紙サイズに基づきます。
注
- 表示されるのは、全体を印刷できるラベルの数です。たとえば、2.75 枚分のラベルを印刷できる幅があると判断された場合、[ページ横方向]には“2”と表示され、横方向に 2 枚だけ印刷されます。
- 表示された数より少ない数(列)のラベルを印刷する場合は、左右の余白または横の間隔を広く設定し、表示できるラベル枚数を調整します。
参照
[レポート作成ウィザード]ダイアログ ボックス