IMS リソース・アダプターの使用準備

IMS トランザクションを実行する Java アプリケーションの開発を計画している場合は、ワークベンチに IMS リソース・アダプターをインポートする必要があります。

2 種類の IMS リソース・アダプターが、Rational Application Developer の J2C 機能の一部として提供されています。IMS Connector for Java バージョン 9.1.0.1.1X は、バージョン 1.0 の J2EE Connector Architecture を基にしており、IMS Connector for Java バージョン 9.1.0.2.X は、バージョン 1.5 の J2EE Connector Architecture を基にしています。

使用する IMS リソース・アダプターのバージョンは、アプリケーションで使用している J2EE Connector Architecture のバージョンに応じて異なります。

Rational Application Developer の J2C ウィザードを使用することにより、 J2C アプリケーションを、独立型プログラムまたは既存アプリケーションの追加機能として作成することができます。また、このウィザードは、選択したリソース・アダプターを動的にインポートします。

WebSphere® Application Server に IMS リソース・アダプターをデプロイする方法について詳しくは、IMS Connector for Java のランタイム・コンポーネントにパッケージされている Howto.html ファイルを参照してください。

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