演習 1.1: 必要なリソースのインポート
この演習では、サンプル・プロジェクト CodeReview_Examples のインポート方法について説明します。 このサンプル・プロジェクトを使用して、『演習 1.2: コード・レビューの実行とクイック・フィックスの適用』を実行します。
サンプル・プロジェクトの unzip
このチュートリアルのサンプル・プロジェクトは、ZIP ファイルに含まれています。以下のステップを実行して、ファイルを ZIP ファイルからワークスペース・フォルダーに抽出します。
- ZIP ファイル CodeReview_Examples がある <installdir>\rad\eclipse\plugins\com.ibm.r2a.rad.tutorial.doc_6.0.1.0\resources に移動する。
- CodeReview_Examples を <installdir>\updater\eclipse\workspace に抽出する。 サンプル・プロジェクト・ファイルがワークスペース・フォルダーに抽出され、インポートできるようになります。
「コード・レビュー (Code Review)」ビューのオープン
「コード・レビュー (Code Review)」ビューを表示するパースペクティブを開くには、
以下の手順を実行します。
- IBM Rational Software Development Platform を開始する。

- 「ウィンドウ」>「設定」をクリックする。
- 左側のペインで「ワークベンチ」を展開し、「機能 (Capabilities)」をクリックする。
- 「機能 (Capabilities)」リストで、「Java 開発者 (Java Developer)」をクリックする。 次に、「OK」をクリックします。
- 「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「Java」の順にクリックする。
- 「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他」>「Java」>「コード・レビュー (Code Review)」の順にクリックする。
- 「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他」>「Java」>「パッケージ・エクスプローラー」の順にクリックする。
Java パースペクティブを開いて、「コード・レビュー (Code Review)」ビューと「パッケージ・エクスプローラー」ビューが表示されると、パースペクティブには、
次の画面取りのビューが表示されます。レイアウトは異なる場合があります。 つまり、パースペクティブは別の場所にビューを表示する場合があります。チュートリアルでは、画面取りにあるレイアウトが使用されています。

サンプル・プロジェクトのインポート
サンプル・プロジェクトをワークスペースにインポートするには、以下の手順を実行します。
- 「パッケージ・エクスプローラー」ビューを右クリックして、ポップアップ・メニューを開く。 次に、「インポート」をクリックして、インポート・ウィザードを開きます。
- 「選択」リストで、「既存のプロジェクトをワークスペースへ (Existing Project into Workspace)」をクリックする。 次に、「次へ」をクリックします。
- 「プロジェクト内容 (Project contents)」テキスト・ボックスの横で「参照」をクリックし、「<installdir>\updater\eclipse\workspace\CodeReview_Examples」を選択する。
- 「完了」をクリックする。サンプル・プロジェクトとすべての関連ファイルがパッケージ・エクスプローラーにインポートされます。
演習の開始
開始するには、『演習 1.2: コード・レビューの実行とクイック・フィックスの適用』に進みます。