JUnit テスト・スクリプトのインポート

既存の JUnit テスト・スクリプトをテスト・プロジェクトにインポートして、それらをコンポーネント・テスト・スイートに変換できます。

JUnit テスト・スクリプトは、ワークスペース内の既存プロジェクトにすでに入っていなければなりません。 そうでない場合は、最初にそれらを Java™ プロジェクトにインポートする必要があります。
JUnit テスト・スクリプトをインポートするには、次のようにします。
  1. 「ファイル」 > 「インポート」 > 「コンポーネント・テスト・プロジェクトへの JUnit テストのインポート (JUnit test into component test project)」を選択する。 これにより、「JUnit テストのインポート」ウィザードが開きます。
  2. JUnit テスト・スクリプトをインポートするテスト・プロジェクトを選択して、「次へ」をクリックする。 必要な場合は、「新規」をクリックして、新しいテスト・プロジェクトを作成してください。
  3. Java コンポーネント・テストに変換する JUnit テストを選択して、「完了 (Finish)」をクリックする。
これにより、新しいテスト・スイートが生成されます。その中では、Java テスト・スクリプトがコンポーネント・テスト振る舞いスクリプトに変換されています。これで、テスト・データ・テーブルを使用してテスト・データと他のコンポーネントテスト機能 (初期化ポイント、検証アクション、タイマーなど) を指定できるようになりました。
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