「プロジェクト・エクスプローラー」ビューは、プロジェクト・ノードの下にある以下のトップレベル・オブジェクトで構成される、ポートレット・プロジェクトのカスタム・ビューを表示します。
- Web ダイアグラム
- このノードは、このポートレット・プロジェクトのアプリケーション・フローの視覚化に役立つダイアグラムに対応します。
Web ダイアグラム・エディターを開くには、このノードをダブルクリックします。
- [Web] デプロイメント記述子
- このファイルは、WebContent/WEB-INF/web.xml ファイルに対応します。
これをダブルクリックすれば、デプロイメント記述子エディターでファイルを開くことができます。
- ポートレット・デプロイメント記述子
- このファイルは、WebContent/WEB-INF/portlet.xml ファイルに対応します。
これをダブルクリックすれば、ポートレット・デプロイメント記述子エディターでファイルを開くことができます。このノードは、プロジェクト内のポートレットも表示します。これらのノードをポータル構成エディターにドラッグして、ページにポートレットを追加することができます。
- JavaSource
- このノードは、プロジェクト内の Java™ リソースを表示します。
- WebContent
- このフォルダーには、サーバーに公開される項目が含まれます。
- /
- ポートレット・ファイル構造のルート・ディレクトリー
- /META-INF
- WAR ファイルのマニフェスト manifest.mf のロケーション。
マニフェストは、Java
1.3 仕様で定義された標準 JAR ファイル形式です。/META-INF ディレクトリーの内容は
クライアントには提供されません。
- /projectName /jsp/html
- JSP ファイルのロケーション。これが推奨されているパス名です。/WEB-INF ディレクトリー外部の任意のロケーションに、JSP ファイルをパッケージできます。
- /WEB-INF
- すべての保護リソースのロケーション。/WEB-INF ディレクトリーには、
ポートレット・デプロイメント記述子、およびパッケージ化されたポートレットが必要とするすべてのランタイム実行可能 JAR ファイルとクラスが保管されます。
- /WEB-INF/classes
- ポートレット・クラス・ファイルのロケーション。個々のクラス・ファイルは、
該当するクラス・パッケージを反映している /WEB-INF/classes 内の
ディレクトリー構造に保管してください。たとえば、
パッケージ com.ibm.wps.samples.HelloWorld のクラス HelloWorld.class は、/WEB-INF/classes/com/ibm/wps/samples/HelloWorld.class に保管します。
- /WEB-INF/lib
- ポートレット JAR ファイルを保管するロケーション。