日時システム変数を使用すると、次の表に示すさまざまな形式でシステム日時または日付/時刻を取得できます。
システム変数 | 説明 |
---|---|
result = currentDate () | 現在のシステム日付を、8 桁のグレゴリオ暦形式 (yyyyMMdd) で格納します。このシステム変数は、DATE 型の変数に割り当てることができます。 |
result = currentTime () | 現在のシステム時刻を、6 桁のユリウス日付形式 (HHmmss) で格納します。このシステム変数は、TIME 型の変数に割り当てることができます。 |
result = currentTimeStamp () | 現在のシステム時刻と日付を、20 桁のユリウス日付形式 (yyyyMMddHHmmssffffff) で格納します。このシステム変数は、TIMESTAMP 型の変数に割り当てることができます。 |
result = dateOf (aTimeStamp) | TIMESTAMP 型の変数から得られた日付を戻します。 |
result = dateValue (dateAsString) | 入力ストリングに対応する DATE 値を戻します。 |
result = dateValueFromGregorian (gregorianIntegerDate) | グレゴリオ暦日付の整数表記に対応する DATE 値を戻します。 |
result = dateValueFromJulian (julianIntegerDate) | ユリウス暦日付の整数表記に対応する DATE 値を戻します。 |
result = dayOf (aTimeStamp) | TIMESTAMP 型の変数から得られた、「月の日付」を表す正整数を戻します。 |
result = extend (extensionField [, mask]) | タイム・スタンプ、時刻、または日付を長形式または短形式のタイム・スタンプ値に変換します。 |
result = intervalValue (intervalAsString) | ストリング定数またはリテラルを表す INTERVAL 値を戻します。 |
result = intervalValueWithPattern (intervalAsString[, intervalMask)] | ストリング定数またはリテラルを表す INTERVAL 値を戻し、指定した間隔マスクに基づいて構築されます。 |
result = mdy (month, day, year) | カレンダー日付の月、その月の日付、および年を表す 3 つの整数から得られた DATE 値を戻します。 |
result = monthOf (aTimeStamp) | TIMESTAMP 型の変数から得られた、「月」を表す正整数を戻します。 |
result = timeOf ([aTimeStamp]) | TIMESTAMP 変数またはシステム・クロックのいずれかから得られた、 「日の時刻」を表すストリングを戻します。 |
result = timeStampFrom (tsDate tsTime) | 現在のシステム時刻と日付を、20 桁のユリウス日付形式 (yyyyMMddHHmmssffffff) で格納します。このシステム変数を、TIMESTAMP 型の変数に割り当てることができます。 |
result = timeStampValue (timeStampAsString) | ストリング定数またはリテラルを表す TIMESTAMP 値を戻します。 |
result = timeStampValueWithPattern (timeStampAsString[, timeStampMask]) | ストリングを表す TIMESTAMP 値を戻し、指定したタイム・スタンプ・マスクに基づいて構築されます。 |
result = timeValue (timeAsString) | ストリング定数またはリテラルを表す TIME 値を戻します。 |
result = weekdayOf (aTimeStamp) | TIMESTAMP 型の変数から得られた、「曜日」を表す正整数 (0-6) を戻します。 |
result = yearOf (aTimeStamp) | TIMESTAMP 型の変数から得られた、「年」を表す整数を戻します。 |
日付、時刻、またはタイムスタンプ変数を設定するには、それぞれ、VGVar.currentGregorianDate、DateTimeLib.currentTime、および DateTimeLib.currentTimeStamp を代入できます。書式制御文字テキストを戻す関数をこの目的に使用することはできません。
関連する参照項目
EGL ステートメント