UDDIUnpublish ツールの使用

コマンド行から UDDIUnpublish ツールを使用すると、パブリックまたは専用 UDDI レジストリーからビジネス・エンティティーまたはサービスを除去する (または発行を取り消す) ことができます。デフォルトでは、このツールによって専用レジストリーへの発行の取り消しが行われます。パブリック・レジストリーからの発行を取り消すには、『追加プロパティー』を参照してください。

注: 専用レジストリーへの発行を取り消す場合は、単体テスト UDDI レジストリーを開始していることを確認します。

コマンド行のセットアップ

UDDIUnpublish ツールを使用する前に、次の手順でコマンド行をセットアップする必要があります。

  1. コマンド・プロンプトで、Rational® Developer 製品の bin ディレクトリーに移動する。
  2. 次のバッチ・スクリプトを実行する。 
    • Windows®:

      setupenv.bat

    • Linux:

      . setupenv.sh  

  3. ビジネス・エンティティーまたはビジネス・サービスの発行を取り消すディレクトリーに移動する。 

これで、レジストリーへのビジネス・エンティティーまたはサービスの発行を取り消すことができます。

ビジネス・エンティティーの発行の取り消し

ビジネス・エンティティーの発行を取り消すには、コマンド・プロンプトで以下を実行します (引数の順序は重要ではありません)。

  • Windows: UDDIUnpublish -business -businessName <name> [<optional arguments>]
  • Linux:   UDDIUnpublish.sh -business -businessName <name> [<optional arguments>]

必須引数およびオプショナル引数のリストについては、『UDDIUnpublish ツール』を参照してください。

発行の取り消しオペレーションが正常に完了したことを知らせるメッセージが戻されます。削除されたビジネス・エンティティーの固有キーも表示されます。

ビジネス・サービスの発行の取り消し

ビジネス・サービスの発行を取り消すには、コマンド・プロンプトで以下を実行します (引数の順序は重要ではありません)。

  • Windows: UDDIUnpublish -service -serviceName <name> -businessName <name> [<optional arguments>]
  • Linux: UDDIUnpublish.sh -service -serviceName <name> -businessName <name> [<optional arguments>]

必須引数およびオプショナル引数のリストについては、『UDDIUnpublish ツール』を参照してください。

発行の取り消しオペレーションが正常に完了したことを知らせるメッセージが戻されます。削除されたビジネス・サービスの固有キーも表示されます。

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