「新規スキーマ定義」ウィザードを使用してスキーマを定義して、
テーブルおよびその他のデータ・オブジェクトを編成します。
スキーマは名前付きオブジェクトの集合です。
リレーショナル・データベース・テクノロジーでは、スキーマはデータベースにあるオブジェクトを論理的に分類します。
スキーマが持つことができる一部のオブジェクトとして、
テーブル、ビュー、別名、索引、トリガー、および構造化タイプがあります。
テーブルおよびその他のデータ・オブジェクトを編成するには、スキーマを定義します。
前提条件: スキーマを定義する前に、データベースの作成が必要です。
- データ・パースペクティブの「データ定義」ビューに切り替える。
- データベースを右クリックして、の順にクリックする。 「新規スキーマ定義」ウィザードが開きます。
- 「スキーマ名」フィールドに、
作成するスキーマの名前を入力する。 制限: 「.」文字を含むスキーマ ID (例えば my.schema) はサポートされません。
このピリオドは、例えば myschema.mytable などの修飾付き ID の作成に使用できます。
- 「終了」をクリックする。 スキーマがデータベース・フォルダーに追加されます。
- スキーマを展開して、そのスキーマに属するフォルダーを表示する。 これらのフォルダーを使用して、テーブルなどの残りのデータ・オブジェクトを追加できます。