この節では、WebSphere Application Server v5.x の既知のサーバー・ツールの制限と問題、および解決策について説明します。
サーバー・エディターには、サーバーのパス設定がありません。サーバーが認識するためにパス環境に追加する必要のある特定のパスが存在する場合は、プロダクトを開始する前に環境変数 を設定する必要があります。
WebSphere MQ コンポーネントは、 バージョン間の互換性をサポートしません。ご使用 の WebSphere MQ の バージョンが、WebSphere テスト環境またはデプロイ対象 の WebSphere サーバーと同じフィックスパック・レベルであることを確認してください。
既知の問題 の 1 つとして、Microsoft SQL JDBC ドライバーを 使用してリモート WebSphere サーバーに公開しているときに、 エラーが表示されることがあります。このエラーは、データベース接続を妨げるものです。
既知の問題の 1 つとして、WebSphere サーバーの 使用時に X GUI on Linux を使用すると、エラーが表示されることがあります。このエラーは「実行」ダイアログ・ボックスの表示を妨げるものです。
ユニバーサル・テスト・クライアントを使用できるのは、単一の Java™ 名前空間内の 1 台のサーバーで 実行されている複数のアプリケーションをテストする場合のみです。
WebSphere v5.1 テスト環境で Web プロジェクトを実行する場合、「タスク」ビューでエラーが発生することがあります。
WebSphere v5.1 テスト環境では、Web プロジェクトの web.xml で作成されたデータ・ソースのリソース参照が 認識されない場合があります。