この課題では、MyDirectory という名前の Java プロジェクトが入っている Zip ファイルをインポートします。 MyDirectory プロジェクトには、単一の Java ビジュアル・クラス ( アプリケーション) のほか、 後で使用するその他のファイルが組み込まれています。

このチュートリアルの主な目的は、ビジュアル・コンポーネントを Web サービスにバインドする方法を学習することです。 この最初のモジュールは簡潔なものであり、ビジュアル・インターフェースを設計するために Java ビジュアル・エディターを使用する詳細な項目は扱いません。 したがって、 のユーザー・インターフェースは、 ほとんどが既に設計されています。 次の課題では、アプリケーション上でいくつかのビジュアル作業を行います。

Java プロジェクトは、このチュートリアルの進行中に Java アプリケーションを設計するために使用するプロジェクトのタイプです。 通常 Java 開発者が使用するワークベンチ・パースペクティブである Java パースペクティブも使用します。

MyDirectory プロジェクトは、このチュートリアルで扱う主要な Java プロジェクトです。 これには、DirectoryApp.java ファイルが含まれています。 この Java ファイルには、ビルドする主要な Java アプリケーションが入っています。 このチュートリアルには、MyDirectory プロジェクトの いくつかの Zip されたバージョンが組み込まれています。 1 つは、各モジュールを開始するためのバージョンであり、 もう 1 つは完成したプロジェクトの完成バージョンです。

プロジェクト交換のインポートとして MyDirectory_module1_start.zip ファイルをインポートするには、以下のようにします。

  1. ワークベンチのメインメニューで、「ファイル」>「インポート」をクリックする。 「インポート」ダイアログ・ボックスが開きます。
  2. インポート・ソースの選択」の下にある「インポート」ダイアログ・ボックスで、 「プロジェクト交換」をクリックし、「次へ」をクリックする。
  3. ZIP ファイルから」フィールドの隣にある「プロジェクト交換内容のインポート」ダイアログ・ボックスで、 「ブラウズ」をクリックして、次のディレクトリーまでナビゲートする。

    <製品のインストール・ディレクトリー >¥rwd¥eclipse¥plugins¥com.ibm.etools.jve.tutorial.doc_6.0.0¥resources

    オプショナル: MyDirectory_module1_start.zip ファイルを別のロケーションに保管し、そのファイルをそのロケーションからインポートします。

  4. インポートのターゲットとして「MyDirectory_module1_start.zip」を選択し、「開く」をクリックする。
  5. プロジェクト・ロケーション・ルート」フィールドは、現行のワークスペースのロケーションのままにする。
  6. MyDirectory プロジェクトを選択して、「完了」をクリックする。 ウィザードが MyDirectory プロジェクトをご使用のワークスペースにインポートします。

    Java パースペクティブのパッケージ・エクスプローラーで、MyDirectory プロジェクトが次のイメージのように表示されるはずです。

    パッケージ・エクスプローラー内の MyDirectory プロジェクト

インポートしたプロジェクトには、以下のリソースが含まれています。

これで、『』を開始する準備が完了しました。

ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.