ネストされた Bean のデフォルト名が変更されました。 旧バージョンでは、子 Bean の Bean 名には、子の表示名が親の表示名に連結されました。子は、親から独立したリソースになったので、命名規則には親が含まれなくなり、単に子の表示名になります。
この新しい生成スキームを使用して V4 リソースを再生成する場合、子の Bean 名を利用するルールまたは JSP に影響がある可能性があります。 マイグレーションを単純化するため、および他のコードの変更を避けるために、リソースを再生成する前に、その hrf でウィザードを開き、最終ページで Bean 名を以前の名前に変更することができます。 この変更が影響を与えるのは、デフォルト名のみであるので、以前に最終ページで子に Bean 名を割り当てていた場合、その名前は保持されます。
リソースの再生成、および旧バージョンの Rational® Application Developer からのマイグレーションについては、コンテンツとユーザー・デプロイメント・コードの再生成を参照してください。
Bean 名が変更されたので、再生成後に、参照されなくなった旧ネスト済み Bean を削除できます。 新バージョンを使用して再生成する前に、Java リソースおよび .hrf ファイルのバックアップを作成しておくことを強くお勧めします。