デバッグの準備

XSL 変換をデバッグするには、XML 開発機能を使用可能にしておく必要があります。 これを行うには、ワークベンチ・メニュー・バーから「ウィンドウ」 > 「設定」を選択して、「設定」ダイアログ・ボックスを開きます。 このダイアログ・ボックスで、「ワークベンチ (Workbench)」 > 「機能」を選択し、その結果表示された「機能」ページで、「XML デベロッパー (XML Developer)」ノードの下の「XML 開発」が選択されていることを確認します。

XSL 変換のデバッグには、プロジェクト内に、XSLT スタイルシート、XML入力文書、またはサポートする文書 (インクルードおよびインポートなどの) は必要ありません。 しかし、デバッガーは、起動構成の「メイン」タブで指定されたプロジェクトを使用してソースを検索します。 このタブでプロジェクトが指定されていないか、プロジェクトに変換で使用されるすべての文書が含まれていない場合は、そのロケーションを起動構成の「ソース (Source)」タブのソース・ルックアップ・パスに追加します。 ソース・ルックアップ・パスは、「デバッグ」ビューのデバッグ・ターゲット (あるいはスレッドまたはスタック・フレーム) を選択し、ポップアップ・メニューから「ソース・ルックアップの編集」を右マウス・ボタン・クリック、かつ選択して、起動後変更することもできます。

関連タスク
XSL 変換起動構成の使用
ソースの探索
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