EGL ソフトウェア開発キット (SDK) からの生成

EGL SDK から生成するには、次のようにします。
  1. コードを生成するマシン上に Java™ 1.3.1 (またはこれ以降のレベル) があることを確認する。 適切なレベルの Java コードは、EGL をインストールするマシンに自動的にインストールされます。 生成マシンとターゲット・マシンの Java レベルが互換性がある必要があります。
  2. eglbatchgen.jar が Java クラスパスに入っていることを確認する。 JAR ファイルは次のディレクトリーに存在します。
    installationDir¥bin
    installationDir
    製品のインストール・ディレクトリー。 たとえば、C:¥Program Files¥IBM¥RSPD¥6.0 など。 これから使用しようとしている製品をインストールする前に Rational® Developer 製品をインストールし、保持していた場合は、以前のインストールで使用されていたディレクトリーを指定することが必要になる場合があります。
  3. z/OS® で COBOL の生成を可能にしたい場合は、クラスパスにランタイム JAR ファイル eglwsed.jar があることを確認する。 JAR ファイルは次のディレクトリーに存在します。
    installationDir¥egl¥eclipse¥plugins¥
    com.ibm.etools.egl.wsed_version¥runtime
    installationDir
    製品のインストール・ディレクトリー。 たとえば、C:¥Program Files¥IBM¥RSPD¥6.0 など。 これから使用しようとしている製品をインストールする前に Rational Developer 製品をインストールし、保持していた場合は、以前のインストールで使用されていたディレクトリーを指定することが必要になる場合があります。
    version
    インストール済みのプラグインのバージョン (例: 6.0.0)
  4. iSeries™ で COBOL の生成を可能にしたい場合は、クラスパスにランタイム JAR ファイル eglwdsc.jar があることを確認する。 JAR ファイルは次のディレクトリーに存在します。
    installationDir¥egl¥eclipse¥plugins¥
    com.ibm.etools.egl.wdsc_version¥runtime
    installationDir
    製品のインストール・ディレクトリー。 たとえば、C:¥Program Files¥IBM¥RSPD¥6.0 など。 これから使用しようとしている製品をインストールする前に Rational Developer 製品をインストールし、保持していた場合は、以前のインストールで使用されていたディレクトリーを指定することが必要になる場合があります。
    version
    インストール済みのプラグインのバージョン (例: 6.0.0)
  5. EGL SDK が生成に必要な EGL ファイルにアクセスできることを確認する。
  6. オプションで、EGL コマンド・ファイルを開発する。
  7. 通常、コードの生成、実行、およびテストを行う大規模なバッチ・ジョブに存在するコマンド EGLSDK を起動する。

関連する概念
EGL ソフトウェア開発キット (SDK) からの生成
EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル

関連する参照項目
EGL ビルド・パスおよび eglpath
EGLCMD
EGL コマンド・ファイル
EGLSDK

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