math

ビルド記述子オプション math は、CSP math に基づいて算術計算を実行するかどうかを指定します (CSP math は、IBM® システム共通プロダクト (CSP) または VisualAge® Generator で作成された COBOL プログラムで使用されます)。EGL 生成のプログラムが古いアプリケーションと対話する場合は、CSP math を選択します。それ以外の場合は、デフォルト (COBOL) を受け入れます。

このオプションは、COBOL プログラムを生成する場合にのみ有効です。

有効な値は以下のとおりです。
COBOL
COBOL 切り捨てアルゴリズムを使用します。パフォーマンスが良く、ロード・モジュール・サイズが小さく、精度が高いという特徴があります。
CSPAE
中間算術値を有効数字に切り捨てます。数値は、最終結果を保持するメモリー領域の有効数字の数値と同じです。

関連する参照項目
ビルド記述子オプション

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