このトピックでは、 ワークベンチのストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数機能での現在の制限について説明します。
usejdbc2
db2set DB2_USE_JDK12=1
db2set DB2_USE_JDK12=1
JDBC 2.0 を使用する場合のクライアント環境の設定について詳しくは、 「IBM® DB2 Universal Database アプリケーション構築の手引き」 のバージョン 7 を参照してください。
java.sql.SQLException: invalid options string at com.ibm.db2.jcc.sqlj.Binder.a(Binder.java:1018) at com.ibm.db2.jcc.sqlj.Binder.a(Binder.java:775) at com.ibm.db2.jcc.sqlj.Binder.a(Binder.java:432) at com.ibm.db2.jcc.sqlj.Binder.bindMain(Binder.java:338) at com.ibm.db2.jcc.sqlj.Customizer.customizeMain(Customizer.java:810) at com.ibm.db2.jcc.sqlj.Customizer.main(Customizer.java:272)
この問題は、DB2 UDB Windows バージョン 8 フィックスパック 6 で修正されています。 このエラーに対処するには、ACTION(REPLACE) オプションの後 に、 他のバインド・オプションをすべて指定します。 例えば、BLOCKING(ALL) ACTION(REPLACE) ではなく、ACTION(REPLACE) BLOCKING(ALL) を使用します。
ACTION(REPLACE) オプションのみを使用して このエラーを回避する場合は、パッケージをリモート・サーバーにバインドする際の デフォルトの検証レベルが、ACTION(REPLACE) VALIDATE(BIND) のように自動的に追加されます。
ワークベンチは、DB2 for z/OS and OS/390 バージョン 7 サーバーへの Universal JDBC ドライバーを使用する接続をサポートしますが、 Universal JDBC ドライバーを使用した Java ストアード・プロシージャーの作成はサポートしません。 ワークベンチは、ビルド・ユーティリティー DSNTJSPP への呼び出しを使用して、 DB2 for z/OS and OS/390 バージョン 7 用の Java ストアード・プロシージャーをビルドします。 この制約事項は、DB2 UDB for z/OS バージョン 8 には適用されません。
詳しくは、developerWorks® の資料「JDBC drivers supported by the DB2 Stored Procedure Builder and DB2 Development Center for OS/390 and z/OS」(http://www-106.ibm.com/developerworks/db2/library/techarticle/dm-0408rader/index.html) を参照してください。
エディターでは、ユーザーが Java ストアード・プロシージャーのソース・コードにブレークポイントを追加できます。 ただし、これらのブレークポイントは、Java ストアード・プロシージャーのデバッグがまだサポートされていないため、無視されます。
Linux では、 DB2 ストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数のビルド・オプション (
、次に と展開します) 用の「設定」ウィンドウ内の右パネルで、 すべての使用可能なコントロールが必ずしも表示されないことがあります。 この問題は、より小さい画面解像度で発生する場合があります。 この問題に対処するには、左パネルをサイズ変更して、 右パネル内のスペースを増やしてください。Java ストアード・プロシージャーを、 DB2 Universal Database™ for Linux, UNIX®, and Windows データベースに、 バイナリーのみ (非ソース) を使用してデプロイする場合、 ストアード・プロシージャーをデータベース・エクスプローラーからドロップしようとすると、 エラー・メッセージを受け取ります。 この問題には、DB2 CLP または DB2 Control Center を使用して、 ストアード・プロシージャーをドロップすることによって対処できます。
ルーチンがスキーマ、データベース、 または接続「プロジェクトにコピー」アクションの一部としてプロジェクトにコピーされる場合は、 問題は発生しません。
この問題に対処するには、このルーチンを再エクスポートしてください。 同じ XML ファイル名 (元のファイルを置き換える場合) に対しても、 新規 XML ファイルにもエクスポートできます。