ConverseLib.displayMsgNum

システム関数 ConverseLib.displayMsgNum は、プログラムのメッセージ・テーブルから値を検索します。 conversedisplayprint、または show 文によって次に書式が表示されるときに、検索されたメッセージが表示されます。

可能な場合、メッセージは書式自体に (書式プロパティー msgField が参照しているフィールドに) 表示されます。 書式プロパティー msgField に値が存在しない場合は、メッセージが別のモーダル画面または印刷可能ページに表示されてから、書式が表示されます。

ConverseLib.displayMsgNum が唯一の引き数として取る値は、プログラムのメッセージ・テーブル の最初の列にある各セルと比較されます。メッセージ・テーブルは、プログラムの msgTablePrefix プロパティーが参照しているデータ・テーブルです。 その関数によって検索されたメッセージは同じ行の 2 番目の列に格納されます。


ConverseLib.displayMsgNum の構文図
msgNumber
メッセージは番号別にメッセージ・テーブルから検索されます。引き数は、整数リテラル、またはプリミティブ型の SMALLINT か INT、または BIN に 相当する型の項目でなければなりません。

関連する参照項目
EGL ライブラリー ConverseLib

ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.(C) Copyright IBM Japan 2005.