スキーマの定義

「新規スキーマ定義」ウィザードを使用してスキーマを定義して、 テーブルおよびその他のデータ・オブジェクトを編成します。 スキーマは名前付きオブジェクトの集合です。 リレーショナル・データベース・テクノロジーでは、スキーマはデータベースにあるオブジェクトを論理的に分類します。 スキーマが持つことができる一部のオブジェクトとして、 テーブル、ビュー、別名、索引、トリガー、および構造化タイプがあります。 テーブルおよびその他のデータ・オブジェクトを編成するには、スキーマを定義します。

前提条件: スキーマを定義する前に、データベースの作成が必要です。

スキーマの定義方法は、以下のとおりです。

  1. データ・パースペクティブの「データ定義」ビューに切り替える。
  2. データベースを右クリックして、「新規」 > 「スキーマ定義」の順にクリックする。 「新規スキーマ定義」ウィザードが開きます。
  3. 「スキーマ名」フィールドに、 作成するスキーマの名前を入力する。 制限: 「.」文字を含むスキーマ ID (例えば my.schema) はサポートされません。 このピリオドは、例えば myschema.mytable などの修飾付き ID の作成に使用できます。
  4. 「終了」をクリックする。 スキーマがデータベース・フォルダーに追加されます。
  5. スキーマを展開して、そのスキーマに属するフォルダーを表示する。 これらのフォルダーを使用して、テーブルなどの残りのデータ・オブジェクトを追加できます。
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