この課題を始める前に、『』を完了しておく必要があります。

テキスト・フィルター・バインダーを使用して従業員テーブルの内容をフィルタリングすることができます。 このフィルターは、テキスト・フィールドから入力を受け取り、テーブル内の特定のプロパティーまたは列に基づいて、 テーブルをフィルタリングします。 このアプリケーションでは、「フィルター」フィールドに入力された文字を使用して、 従業員のラストネームでフィルタリングを行います。 「フィルター」フィールドに入力された正確な値が従業員レコードのラストネームにある場合、 そのテーブルの該当従業員レコードが表示されます。

フィルタリングされているテーブルのスクリーン・ショット

このテーブルにフィルターを作成するには、次のようにします。

  1. employeesTable を選択する。 テーブルのバインディングは、バインダー・アイコンが lightEmployeeRecordRows データ・オブジェクトを指した状態で、線によって表示されます。
  2. employeesTable のテーブル・バインダー テーブル・バインダー・アイコン のアイコンを右クリックして、フィルター・バインディング・プロパティーを選択する。
  3. フィルター入力のためのテキスト・フィールド」リストで、「filterField」を選択する。
  4. フィルタリングするテーブル・プロパティー」リストで、「lastName」を選択する。

    employeesTable 用の「フィルター・バインディング」ダイアログ・ボックス

  5. OK」をクリックする。

    新規の SwingPropertyFilter が生成されます。 テーブルのバインダー上の「フィルター」プロパティーがこの新規フィルターを使用するように設定されます。 新規フィルターは、その入力用に「フィルター」フィールドを使用して、 テーブルの「lastName」プロパティーを対象にフィルタリングするように構成されます。

これで、 アプリケーションを実行すると、 文字を「フィルター」フィールドに入力でき、 テーブルがフィルタリングされて、入力した文字を含むラストネームがある行が表示されます。

おめでとうございます! 「」が完了しました。

チュートリアルの要約』を読んで、学習したことを確認してください。

ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.