EGL 生成プログラムは、Java™ ラッパーの名前に別名を割り当てる際に以下の規則を適用します。
また、プログラム・ラッパー、レコード・ラッパー、および副構造配列項目のJava ラッパー・クラス名には特別な規則が適用されます。 以降の項では、これらの規則について説明し、例を 1 つ示します。 一般に、生成されるラッパー・クラスのフィールドで名前が競合する場合は、クラス名と変数名を区別するために修飾名が使用されます。 それでも競合が解決されない場合は、生成時に例外がスローされます。
レコード・パラメーター・ラッパーには、型定義名に適用される上記の規則を使用して 名前が付けられる。 レコード・ラッパー・クラス名がプログラム・クラス名またはプログラム・ラッパー・クラス名と競合する場合は、レコード・ラッパー・クラス名の最後に Record が追加される。
以下のサンプル・プログラムおよび生成される出力には、ラッパー生成中に予期されるものが示されています。
Program WrapperAlias(param1 RecordA) end Record RecordA type basicRecord 10 itemA CHAR(10)[1]; 10 item_b CHAR(10)[1]; 10 item$C CHAR(10)[1]; 10 static CHAR(10)[1]; 10 itemC CHAR(20)[1]; 15 item CHAR(10)[1]; 15 itemD CHAR(10)[1]; 10 arrayItem CHAR(20)[5]; 15 innerItem1 CHAR(10)[1]; 15 innerItem2 CHAR(10)[1]; end
出力 | 名前 |
---|---|
プログラム・ラッパー・クラス | WrapperaliasWrapper。 レコード・ラッパー・クラス RecordA のインスタンスである フィールド param1 が含まれています。 |
パラメーター・ラッパー・クラス | RecordA。次のメソッドからアクセスできます。
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関連するタスク
Java ラッパーの生成
関連する参照項目
別名の割り当て方法
Java ラッパー・クラス
命名規則
Java ラッパー生成の出力