ネストされた Bean が生成される場合、その Bean は、独自のリソース・コレクションとして生成されます。
両方のコレクションの定義を含む 1 つの .hrf が生成されます。
アクセス制御、バージョン管理、インポート/エクスポート、インスタンス作成、削除、更新、および公開を含めてあらゆる目的で、コレクションは完全であり、個別です。
これらの関数はいずれも、親から子に継承されません。
ネストされた Bean は、親の writeResourcesToStream メソッドのデフォルト実装によってストリームに書き込まれません。
注: ネストされた Bean は、ユーザー・リソースとしてサポートされません。親がユーザー・リソース・コレクションである場合、子自体は、コンテンツ・リソース・コレクションとして扱われ、デフォルトでコンテンツ管理されます。
次の場合、リソースは新しい生成スキームの影響を受けません。
- IBM® Content Manager でランタイム・リポジトリーまたは作成時リポジトリーとして生成されるリソースが、影響を受けず、旧バージョンであるので生成される場合
- 明示的に新しい生成スキームをオーバーライドする場合。
V4.2 の動作に依存するリソースがあるときに、これらのリソースを現状のまま保持したい場合は、.hrf ファイルを編集し、2 次テーブルに対応する ResourceTable ノードに nestedResourceEnabled=false を追加してください。