このチュートリアルを開始する前に、EGL を使用するようにシステムが構成されていることを確認してください。多くの EGL プロジェクトを作成した場合でも、この演習は 1 度しか実行する必要はありません。これらのステップでは、EGL がシステムにインストールされて使用可能になっていることを確認します。
ワークベンチでは、使用可能になっている機能を基に、 使用されていないオプションが非表示になります。例えば、EGL 開発機能が使用不可になっている場合、EGL 関連のプロジェクトおよびファイル・タイプは「ファイル」>「新規メニュー」に表示されません。この方法により、機能はワークベンチにあまりに多くのオプションが 表示される状態を回避することができます。EGL の機能について詳しくは、 ヘルプ・トピック『EGL 機能の使用可能化』を参照してください。
「設定」ウィンドウの右側ペインに「EGL デベロッパー」フォルダーが表示されない場合は、 EGL がシステムにインストールされていません。製品のセットアップを再び実行して、 EGL の「追加機能」項目を選択してください。
これで、必要な EGL 機能が使用可能になりました。このメニューには他の EGL タスクのための 他の機能がある点に注意してください。このチュートリアルではこれらの機能を使用可能にする必要はありませんが、それらのタスクを使用するよう決定した場合は、使用可能 にする必要があります。「設定」ウィンドウの「機能」ページは次のようになります。
このチュートリアルを容易に実行できるようにするため、Web パースペクティブを開き、 「ようこそ」ページを閉じ、また、他のプロジェクトのファイルで開いているものがあればそれも閉じてください。
Web パースペクティブを開くには、以下のステップに従ってください。
Web パースペクティブがワークベンチにロードされ、このチュートリアルを完了するために必要なビューが表示されます。他のパースペクティブに移動するには、「パースペクティブを開く 」 ボタンをクリックするか、「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「その他」をクリックしてパース
ペクティブをクリックします。 ビューを閉じたりサイズ変更したりした場合には、
「ウィンドウ」> 「パースペクティブのリセット」をクリックして、
いつでもパースペクティブをデフォルト設定に復元することができます。
これで、『演習 2: 必要なリソースのインポート』を開始する準備が できました。