始める前に、『課題 1.3: SQL ストアード・プロシージャーの作成およびビルド』を完了しておく必要があります。
ワークベンチには統合 SQL ストアード・プロシージャー・デバッガーが組み込まれています。 デバッグ・モードで実行中にコードをステップスルーしてその結果を表示することによって、ストアード・プロシージャーの問題を発見して必要な変更を行うことができます。
ストアード・プロシージャー・デバッガーは SQL ストアード・プロシージャーのデバッグのみをサポートします。 ただし、ご使用のオペレーティング・システムと DB2(R) Universal Database(TM) のバージョンによってはその他にも制限があります。 詳細については、インフォメーション・センターの SQL ストアード・プロシージャー・デバッガーのヘルプ・トピックを参照してください。
ストアード・プロシージャーのデバッグ方法は次のとおりです。
DEPT
の「値」フィールドに D11
と入力する。
D11 は EMPLOYEE テーブル内の部門 (EMPLOYEE.WORKDEPT) の ID です。 この値を入力すると、ストアード・プロシージャーはこの部門 ID と一致する行を戻します。
「デバッグ」パースペクティブでストアード・プロシージャーが開きます。
これで『課題 1.5: SQL ストアード・プロシージャーの実行』を開始する準備が完了しました。
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