統一モデリング言語 (UML) のクラス図、情報エンジニアリング (IE) の表記図、 または情報モデリング用統合定義 (IDEF1X) の表記図を使用すると、密接に統合された単一の開発環境において、 データベース・アプリケーションの成果物をビジュアルに表現して開発することができます。
UML のクラス図では、アプリケーションのデータ・オブジェクトの一部または全部が図示されます。クラス図を使用すると、データ・オブジェクトの構造と関係を表現して作成できます。アプリケーションのオブジェクトのサブセットを使用することで、アプリケーションの理解、コラボレーション、開発を行うための独自のコンテキストを作成できます。また、クラス図からデータ・オブジェクトを直接開発することもできます。
一時的な編集不可のブラウズ図を使用して、静的なビューを簡単に作成したり、アプリケーションの既存の関係を探索したりできます。また、編集不可のトピック図を使用すると、コンテキストおよび照会を基にしてアプリケーションの動的ビューを作成できます。