構成に関するトラブルシューティングのチェックリスト
ご使用のソフトウェア製品がシステム全体で機能する場合のトラブルシューティングでは、チェック作業から開始しなければならないことがよくあります。
このチェックリストを使用して、製品が適切に構成されていることを確認してください。
このソフトウェアには最新のメンテナンス・レベルまたはフィックスがインストールされているか?
『最新のフィックスを取得する方法』を参照してください。
ご使用のオペレーティング・システムはサポートされているか?
- 本製品でサポートされているものですか?
- 使用中のデータベースまたは Web サーバーでのサポートですか?
本製品の README を読んで情報を確認してください。
README は、インストール・ランチパッド (launchpad.exe) を使用してアクセスすることができます。
1 枚目の CD のルート上または電子イメージで disk1/readme.html の下にもあります。
本製品では、他にどのソフトウェアが使用されているか?
- データベース・ドライバーは最新ですか?
- ベース・プラットフォームとは別に何か他に特別なプラグインがありますか?
- それらのバージョンは本製品でサポートされていますか?
- それらのバージョンは Eclipse でサポートされていますか?
現行の制限事項と README を検討する。
README のアクセス方法については、上記のヒントをご覧ください。
本製品に関する IBM サポート・サイトから最新のドキュメントを調べたか?
この情報の検索には、「ヘルプ」メニューの中の「IBM サポート・アシスタント」を使用してください。
プラットフォームのデフォルト構成について、実行中のことを試してください。
ログ・ファイルを検索してインタープリットし、クルーを探す。
このオンラインについての記事をご覧ください。
ワークスペースおよびプロジェクトが正しく機能しているかどうか検査する。
- 新しいワークスペースを開始するときは、その前に必ず古いワークスペースを保存してください。
- 不整合による検証エラーまたはビルド・エラーか?
不整合による検証エラーまたはビルド・エラーは、以下の単純な処理で解決できます。
- 該当するプロジェクトを右クリックして、「更新」を選択する。
プロジェクトのコンテンツを更新することによって、ファイル・システムとワークスペースが確実に同期します。
- プロジェクトが選択されたままで、メニュー・バーから「プロジェクト」>「クリーン」を選択する。ラジオ・ボタンを使用して、選択済みプロジェクトをクリーンにしたいだけであることを示す。
AutoBuild を使用可能にした場合は、Eclipse が自動的に選択済みプロジェクトをビルドします。
AutoBuild が使用可能でない場合は、クリーンの後で即時にビルドを実行するオプションがあります。
- エラーがまだある場合は、該当するプロジェクトを右クリックして、「プロジェクトを閉じる」を選択する。
「プロジェクト・エクスプローラー」を使用している場合は、閉じたプロジェクトは「その他のプロジェクト」グループに移動されます。
ここから、プロジェクトを選択し直して右クリックし、「プロジェクトを開く」を選択できます。
プロジェクトを一度再オープンすると、クリーンにされ、再ビルドされます。
最後の手段として、ワークベンチを再始動してから、プロジェクトをクリーンにして再ビルドすることができます。
ご使用の製品が適正に構成されている場合は、そのトラブルシューティング・プロセスでの次のステップとして、作業しているパースペクティブに関連するコンポーネント・チェックリストに進みます。
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