生成される出力 (参照)

EGL 生成の出力は、通常、Java™、または Java ラッパーのいずれを生成しているかによって異なります。 次の表に、特定の EGL パーツ以外から生成される出力のファイル名を示します。

出力の型 ファイル名
ビルド計画 aliasBuildPlan.xml
Enterprise JavaBean (EJB) セッション Bean aliasEJBHome.java (ホーム・インターフェースの場合)、 aliasEJB.java (リモート bean インターフェースの場合)、および aliasEJBBean.java (bean 実装の場合)
J2EE 環境ファイル alias-env.txt
プログラム・プロパティー・ファイル alias.properties
結果ファイル alias_Results_timestamp.xml

alias
プログラム・パーツで指定される別名。別名を指定しない場合は、プログラム・パーツ名が使用されます。 ただし、プログラム・パーツ名は、ランタイム環境で許される最大文字数に (必要に応じて) 切り捨てられます。
alias のその他の特性は、出力の種類によって決まります。
  • Java プログラムを生成する場合、alias の大/小文字はソース・コードのものがそのまま使用されます。
  • Java ラッパーを生成する場合、ラッパーおよび EJB セッション Bean の命名規則は 以下のようになります。
    • alias の最初の文字は大文字です。
    • 後続の文字はすべて小文字です。 ただし、アンダースコアーやハイフンは削除され、その後続の文字は大文字になります。
timestamp
ファイルが作成された日時。 この形式には、開発オペレーティング・システムの設定値が反映されます。
ファイル名の詳細については、適切な参照トピックを参照してください。

関連概念
ビルド計画

Enterprise JavaBean (EJB) セッション Bean
生成される出力
生成
J2EE 環境ファイル
プログラム・プロパティー・ファイル
結果ファイル

関連リファレンス

Java プログラム生成の出力
Java ラッパー生成の出力

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