segmentedMode

システム変数 ConverseVar.segmentedMode は、textUI プログラムで使用され、converse 文の効果を変更します。ただし、呼び出し先プログラムでは、変数はこの目的では無視されます。背景情報については、『テキスト・アプリケーションのセグメンテーション 』を参照してください。

ConverseVar.segmentedMode の値は以下のとおりです。
1
次の converse 文は、セグメント化モードで実行します。
0
次の converse 文は、非セグメント化モードで実行します。

デフォルト値は、非セグメント化プログラムの場合が 0、セグメント化プログラムの場合は 1 です。 変数は、converse 文の実行後にデフォルトに再設定されます。

この変数は、以下のいずれかの方法で使用できます。
  • assignment 文または move 文のソースまたは宛先として
  • move...for count 文のカウント値として
  • 論理式の比較値として
  • return 文の値として
ConverseVar.segmentedMode には以下のような特性があります。
プリミティブ型
NUM
データ長
1
converse 後に値がリストアされるかどうか
いいえ
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