データ・テーブルが大量のレコードを戻す場合、ユーザーがレコードをページングすることができるように、指定した数の行を一度に表示するページング・オプションを追加することができます。ユーザーがデータの複数ページを行ったり来たりできるようにする、さまざまなページング形式から選択することができます。
データ・テーブルにページングを追加するには以下を実行します。
- Faces JSP ページでデータ・テーブル・コンポーネントを選択します。
- データ・テーブルのプロパティー・ビューで、「表示オプション」タブを選択します。
- ページング・セクションで、1 ページあたりの行数を指定します。
- 以下の「追加」ボタンのいずれかをクリックします。
- 「Web スタイル・ページャーの追加」は、一連のページ番号を適切なページへのハイパーリンク付きで作成します。
- 「表示ページャーの追加」は、「ジャンプ」ボタンと、ページ番号をリストしたボックスを持つページャーを作成します。
- 「双方向ページャーの追加」は、「進む (forward)」、「戻る (back)」、「先頭 (first)」、および「最後 (last)」の矢印コントロールと、「nn ページ中 n ページ目 (Page n of nn)」を表示するテキストを持つページャーを作成します。
- 「シンプル・ページャーの追加」は、「ジャンプ」ボタンと、次および前のページ・オプションをリストするボックスを持つページャーを作成します。
ページャーはデータ・テーブルのフッターのパネル・ボックス内に作成されます。
- データ・レコードの総数を表示するには、「ページ情報の追加」をクリックします。 新しいパネル・ボックスがデータ・テーブルのフッターに追加され、そこにデータ・レコードの総数と現在表示されているデータ・レコードの数が表示されます。
ページャーは、デフォルトではデータ・テーブルのフッターに作成されます。ページャーをヘッダーや列の 1 つにドラッグして、ページャーの位置を変更することができます。また、手動でソース・コードを変更し、ページャーの位置を変更することもできます。例えば、ヘッダー内にページャーを再配置するには、ページャーを含むパネル・ボックスの周りにファセット・タグを配置し、ファセットの名前を
top に変更します。
<f:facet name="top">
<hx:panel_box id="tjsfdgpaging1"
<hx:pager_web id="tjsfdgpaging2" />
</hx:panel_box>
</f:facet>