WebArt Designer では、ユーザーが作成できる各種のグラフィックスのことを、オブジェクトと呼びます。ユーザーは、図形、写真フレーム、ロゴ、ボタン、ロールオーバー・イメージ、およびイメージの各オブジェクトを作成できます。オブジェクトのフォント、色、サイズは変更でき、場合によっては、オブジェクトに効果を追加することもできます。
オブジェクト同士を層に積み重ねて編成することができます。 スタッキングとは、キャンバスに配置するオブジェクト層の配列を指します。 キャンバスに最後に配置されたオブジェクトはオブジェクト・スタックの最上部に位置し、キャンバスに最初に配置されたオブジェクトはスタックの最下部に位置します。複数の重複オブジェクトで作業している場合、オブジェクト・スタックの最上部にあるオブジェクトは、キャンバス上で可視状態になり、スタックの下のほうにあるオブジェクトをカバーします。