validatorDataTable プロパティー (以前の
validatorTable プロパティー) は、ユーザー入力との比較の基本となる dataTable パーツ
validator
table を示します。バリデーター・テーブルは、EGL
ランタイムが基本検証チェックを行った後で使用されます (存在する場合)。この基本チェックは、以下のプロパティーと関連して記述されます。
- inputRequired
- isDecimalDigit
- isHexDigit
- minimumInput
- needsSOSI
- validValues
チェックはすべて、値間の検証を行う検証関数を指定する validatorFunction プロパティーを使用する前に行われます。
『
EGL ソース形式の DataTable パーツ』に記載された、以下のいずれかのタイプのバリデーター・テーブルを指定できます。
- matchInvalidTable
- ユーザーの入力が、データ・テーブルの最初の列のいずれかの値と異なる必要があることを示します。
- matchValidTable
- ユーザーの入力が、データ・テーブルの最初の列の値に一致する必要があることを示します。
- rangeChkTable
- ユーザーの入力が、少なくとも 1 つのデータ・テーブル行の最初の列と 2 番目の列の値の間の値に一致する必要があることを示します。(範囲は包括的です。ユーザーの入力は、行の最初の列または 2 番目の値に一致した場合も有効です。)
検証が失敗した場合、プロパティー
validatorDataTableMsgKey の値に基づくメッセージが表示されます。