ログ対話ビューでの相関の表示
Log and Trace Analyzer を使用すると、さまざまな方法でログ相関を表示することができます。
「ログ」ビューから:
以下のステップに従ってください。- 「ログ」ビューでレコードを選択する。
- そのポップアップ・メニューから、次のいずれかのメニュー項目を選択する。
- 時刻による相関
- URL および時刻による相関
- アプリケーション ID および時刻による相関
- URL、アプリケーション ID、および時刻による相関
- PMI 要求メトリックによる相関
シーケンス図ログ対話ビューが開き、
選択されたメソッドによって相関されたログ・レコードが表示されます。
「プロファイル・モニター」ビューから:
以下のステップに従ってください。
- エージェント、プロセス、ホスト、またはモニターを選択する。
- そのポップアップ・メニューから、「アプリケーションから開く (Open With)」>「ログ対話 (Log interactions)」 を選択する。
「ログ・レコード相関スキーマの選択 (Select Log Records Correlation Schema)」ダイアログ・ボックスが開きます。
- ログ・レコードに適用したい相関スキーマのタイプを選択する。
- URL と時刻を基にログ・レコードを相関させたい場合は、
「IBM または Apache HTTP Server と IBM WebSphere Application Server
(IBM or Apache HTTP Server with IBM WebSphere Application Server)」
を選択する。
注: サポートされるログ・タイプのリストは、選択する相関スキーマに応じて異なります。
- アプリケーション ID と時刻を基にログ・レコードを相関させたい場合は、
「IBM DB2 Universal Database」を選択する。
- URL、アプリケーション ID、および時刻を基にログ・レコードを相関させたい場合は、
「IBM または Apache HTTP Server と IBM WebSphere Application Server および IBM DB2 Universal Database
(IBM or Apache HTTP Server with IBM WebSphere Application Server and IBM DB2 Universal Database)」
を選択する。
- PMI 要求メトリックを基にログ・レコードを相関させたい場合は、
「IBM WebSphere Application Server」を選択する。
- 時刻だけを基にログ・レコードを相関させたい場合は、
「デフォルト時刻 (Default Time)」を選択する。
- 「OK」をクリックする。シーケンス図ログ対話
ビューが開きます。
シーケンス図ログ対話ビューからログ・ビューに移動するには、
イベント (長方形) を右マウス・ボタンでクリックし、表示されたポップアップ・メニューから、
「ログ・ビュー (Log View)」を選択します。これにより、
ログ・ビューの対応するレコードに移動します。
「シーケンス図」ビューでのログ・レコード対話の表示について
詳しくは、関連タスクを参照してください。
関連タスク
ログ対話の表示
ログ・スレッド対話の表示
ログ対話ビューに対する相関の提供
関連参照
ログ対話ビュー
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