EGL の代入では、 あるメモリー領域から別のメモリー領域にデータをコピーします。 その後、数式またはテキスト式の結果をソース・フィールドにコピーすることができます。
ターゲット・フィールドが CHAR、DBCHAR、または UNICODE 型である場合は、assignment 文の左側にサブストリングを指定することができます。 サブストリング・エリアは充填されます (必要な場合、ブランクで埋め込まれます)。 また、代入されたテキストが、サブストリング・エリアを超えることはありません (ただし、必要な場合は、切り捨てられます)。 構文の詳細については、『サブストリング』を参照してください。
代入の例を以下に示します。
z = a + b + c; myDate = VGVar.currentShortGregorianDate; myUser = sysVar.userID; myRecord01 = myRecord02; myRecord02 = "USER";
EGL の assignment 文の振る舞いは、『move』で説明している move 文とは異なります。
代入の規則は、『EGL における代入の互換性』で説明しています。
関連概念
EGL 文およびコマンドの構文図
関連リファレンス
EGL における代入の互換性
move
サブストリング