操作の追加

操作によりその操作に名前を付け、必要な入出力をリストします。 操作エレメントには、 その操作から戻ってくることがあるエラー・データを記述している障害サブエレメントを含む場合もあります。

これらを使用することにより、1 つのエンドポイントでサポートできる送信プリミティブを 4 つ宣言することができます。

ポート・タイプ、ポート・バインディングのどちらにも操作を追加することができます。

操作をポート・タイプに追加するには、以下の手順を実行します。

  1. グラフ・ビューで、ポート・タイプを右クリックする。子の追加」 > 「操作」の順にクリックする。 
  2. ダイアログに操作の名前を入力する。
  3. その操作を右クリックして、入力、出力、または障害オブジェクトを追加する。 操作はその入出力に応じて次のように分類できます。
    • 片方向操作: 入力
    • 要求/応答操作: 入力、出力
    • 送信請求/応答操作: 出力、入力
    • 通知操作: 出力
  4. 当該操作に関してユーザーに読んでほしい情報があれば「文書」ペインに入力する。 

ヒント: アウトライン・ビューを使用してポート・タイプ用の新規の操作を作成することもできます。

ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 1999, 2004. All Rights Reserved. (C) Copyright IBM Japan 2005