UML ダイアグラム・イメージ付きの Javadoc 文書の自動生成

デフォルト Javadoc オプションおよびフォーマットを使用して、 統一モデリング言語 (UML) ダイアグラム・イメージを付けて Javadoc HTML 文書を自動的に生成できます。

Javadoc 実行可能ファイルを含む Java™ Development Kit (JDK) (Sun JDK バージョン 1.4.2 または互換バージョン) がインストールされていなければなりません。
UML ダイアグラム・イメージを付けて Javadoc HTML 文書を自動的に生成するには、以下のようにします。
  1. 「パッケージ・エクスプローラー」ビューで、Java プロジェクトを選択し、「プロジェクト」 > 「ダイアグラムを伴う Javadoc の生成」 > 「自動」をクリックします。
  2. 「Javadoc を生成する」ウィザードで、 Javadoc コマンド (実行可能ファイル) を選択してから、以下のステップを完了します。
    • パッケージのダイアグラム・イメージを組み込むには、「対パッケージ」をクリックします。各パッケージの要約ページには、パッケージの内容を示すダイアグラム・イメージが含まれます。
    • Java タイプのダイアグラム・イメージを組み込むには、「対タイプ」をクリックします。各 Java タイプ (クラスまたはインターフェース) 要約ページには、拡張、実装、使用、および内部タイプの 1 レベルの深さまでを示すダイアグラムが含まれます。
    • 「イメージ・タイプ」を選択します。使用可能なフォーマットは GIF、JPG、および BMP です。
  3. コード内にダイアグラム・イメージを配置し、新規ダイアグラム・イメージ・タグを組み込むには、「ダイアグラム、およびソースに対するダイアグラムのタグを提供する」をクリックします。
  4. 「完了」をクリックします。
注: これにより、コードが変更され、 UML ダイアグラム・イメージがプロジェクトに挿入されます。これで、 「プロジェクト」 > 「ダイアグラムを伴う Javadoc の生成」 > 「既存のタグから」をクリックすることで、Javadoc HTML 文書を生成できます。
関連タスク
既存のタグからの UML ダイアグラム・イメージを含む Javadoc HTML 文書の生成
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