VGTDLI()

システム関数 VGTDLI() は、DL/I 関数を直接呼び出すために CBLTDLI インターフェースを使用します。 この関数が DLILib 関数 EGLTDLI() と異なる点は、 呼び出し用の PCB を参照するためにインデックス変数を使用することです。 これに対し、EGLTDLI() では PCB レコードの名前が使用されます。 EGL は、VisualAge® Generator において CSPTDLI() 関数との互換性を確保するためにこの関数を組み込んでいます。

  VGLib.VGTDLI()(
    func CHAR(4) inpcbindex SMALLINT in
    parms... ANY in)
func
ISRT または GHNP などの 4 文字の DL/I 関数名
pcbindex
PCB を参照してプログラム PSB (フィールドの再定義を無視) におけるフィールドの字句順序に続くゼロベースのインデックス
parms...
パラメーターの完全なリストであり、指定した DL/I 関数が必要とするパラメーターの数と型に一致

AIBTDLI インターフェースを使用する DL/I 関数を呼び出すには、 DLILib.AIBTDLI() を使用します。

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