サーバーは、手動または自動で開始することができます。例えば、サーバーは「サーバーで実行」アクションが選択されると、
自動的に始動されます。「サーバー」ビュー内の「サーバーの始動」 アイコン、
「デバッグ・モードでサーバーを始動 」
アイコン、
または「プロファイル・モードでサーバーを始動」
アイコンをクリックするとき、手動で始動されます。
WebSphere® v5.x1サーバーでファイルまたはプロジェクトを実行すると、サーバー・ツールは、まず特定のリソースで使うサーバーおよび構成が設定済みであるかどうかをチェックし、定義された数を判別します。次に「サーバーの選択」ダイアログ・ボックスによって、 サーバーを選択するようプロンプトが出されます。
ファイルまたはプロジェクトを初めてテストする場合は、新規サーバーを作成するためにプロンプトが出ます。「サーバーの選択」ダイアログ・ボックスで、実行するサーバーを決定するために 2 つのオプションが用意されます。
ファイルまたはプロジェクトを初めてテストする場合は、 デフォルトで「手動でサーバーを定義」が選択されています。サーバーのタイプを選択し、「次へ」をクリックすると、 自動的にサーバーが作成され、開始されます。
IBM® WebSphere Application Server v6.0 統合テスト環境 2 オプションをインストール済みの場合、「サーバー」ビューで、ワークベンチを最初に始動するときに WebSphere v6.0 サーバーが自動的に作成されるという表示が出ます。