段階的モードでのデバッグがサポートされるのは、Java? と混合されたときにデバッグできる一部の言語をデバッグするときです。このモードでは、アプリケーションが、JVM またはサーバーがロードしたすべてのオブジェクトへのエントリーで停止し、その時点でステップイントゥまたはステップオーバーして他のデバッグ・フィーチャーを使用できるため、デバッグ・プロセスに最大限の制御を行うことができます。
言語のステートメント・レベルで機能する従来のステップ実行とは異なり、段階的モードは、はるかに高いレベルで機能し、JVM またはサーバーがロードするすべてのオブジェクトのエントリーで停止します。段階的モードを使用して、デバッグするオブジェクトに移動してから、従来のステップ実行 (ステップイントゥ、ステップオーバー、およびステップ・リターン) を使用して、ステートメント・レベルでデバッグを制御します。
段階的デバッグをサポートする言語を判別するには、「Java および混合言語デバッグの設定 (Java and mixed language debug preference )」ページを開いてください。 このページに、段階的デバッグの使用可能化に関するサポート対象言語がリストされています。 Java および混合言語デバッグの設定については、下記の関連トピックを参照してください。