アダプター構成ファイルの作成
前提条件:
ログ・パーサー・プラグイン・プロジェクト・セットアップ
汎用ログ・アダプターは、アダプター構成ファイルを使用してログ・ファイルを構文解析し、
共通ベース・イベント・フォーマットに変換します。アダプター構成ファイルを作成するには、以下のステップに従います。
- プラグイン・プロジェクトに、ファイルを収めるフォルダーを作成します。
- 「ファイル」>「新規」>「その他」と選択します。
新規ウィザードの「選択」ページが開きます。
- 「汎用ログ・アダプター」フォルダーを展開し、
「汎用ログ・アダプター・ファイル」を選択します。
「次へ」をクリックします。
- 「汎用ログ・アダプター・ファイル」ページで、
アダプター構成ファイルを収めるフォルダーを選択します。
- 「ファイル名」フィールドにアダプター構成ファイルの名前を入力します。
アダプター構成ファイルの拡張子は .adapter です。
オプションで、ご使用のファイル・システムのファイルにリンクするため、「拡張」ボタンをクリックします。
- 「XML エンコード」フィールドで、アダプター構成ファイルに使用する XML エンコードを選択します。
アダプター構成エディターにアダプター構成ファイルが表示されますが、
このファイルは実際は XML ファイルです。
- 「次へ」をクリックして「テンプレート・ログ・ファイル (Template Log File)」ページを表示します。
- 「テンプレート・ログ・ファイル (Template Log File)」ページで、
パーサー規則の定義に役立つログ・ファイルを選択します。
- 「終了」をクリックしてアダプター構成ファイルを作成します。
「汎用ログ・アダプター」パースペクティブに切り替えるかどうかを選択します。新しいアダプター構成ファイルが「ナビゲーター」ビューにリストされ、
アダプター構成エディターに開きます。
アダプター構成ファイルを作成したら、コンテキスト・インスタンスを構成する必要があります。
関連概念
汎用ログ・アダプターの概説
関連タスク
規則ベース・アダプターのコンテキスト・インスタンスの構成
static アダプターのアダプター・コンテキストおよび構成の構成
関連参照
アダプター構成ファイルの構造
アダプター構成エディター
正規表現グラマー
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