J2EE および Web デバッグ・ツールのリリース情報

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目次

1.0 既知の問題と回避方法
   1.1 WebSphere(R) Application Server バージョン 6.1 でアプリケーションをデバッグする場合、デバッガーは finalize() または cleanup() メソッドで中断する

1.0 既知の問題と回避方法

1.1 WebSphere Application Server バージョン 6.1 でアプリケーションをデバッグする場合、デバッガーは finalize() または cleanup() メソッドで中断する

WebSphere Application Server ランタイム・コードには、 finalize() メソッド内で例外が発生するロケーションがいくつかあります。finalize() メソッド内からスローされる例外は無視される必要がありますが、無視されません。 デフォルトでは、デバッガーはキャッチされない例外 で実行を中断するため、 デバッガーはこれらのロケーションで停止します。

再開」をクリックすると、デバッガーを続行させることができます。 デバッガーがこれらのロケーションで中断しないように、「Java(TM)」 >「デバッグ」設定ページで「キャッチされない例外で実行を中断」設定を 選択解除します (これにより、デバッガーがアプリケーション・コードでキャッチされない例外で 中断しないようにもなります)。