(C) Copyright International Business Machines Corporation 2006. All rights reserved.
例えば、Page Designer は非表示タイプの CSS プロパティーをサポートしません。
Page Designer は、以下の表示タイプの CSS プロパティーをサポートしません。
border-collapse、border-spacing、caption-side、clip、content、counter-increment、counter-reset、cursor、empty-cells、font-variant、letter-spacing、max-height、max-width、min-height、min-width、orphans、outline-color、outline-style、outline-width、outline、overflow、page-break-after、page-break-before、page-break-inside、quotes、table-layout、visibility、widows、および word-spacing。
Page Designer は、以下の表示タイプの CSS プロパティーを完全にはサポートしていません。
- margin、margin-top、margin-bottom、margin-left、および margin-right では、負の値はサポートされません。
- position の relative 値および fixed 値はサポートされません。
- vertical-align のパーセントまたは数値による長さ指定はサポートされません。
- vertical-align の top 値および bottom 値による指定はサポートされません。
- white-space の pre-wrap 値および pre-line 値による指定はサポートされません。
メニューの深さが 3 を超える水平または垂直メニューを作成する場合、 keepSelection プロパティーが true であれば、メニュー項目にマウスを置くと、 サブメニュー項目は表示されたままになりますが、第 3 レベルのメニュー項目は表示されたままにはなりません。
「プロジェクト・エクスプローラー」ビューの WebContent フォルダーのあるページを Web サイト・ナビゲーションのナビゲーション・ページにドラッグ・アンド・ドロップすると、NULL ポインター例外がスローされます。
Web プロジェクトを作成するときに、ウィザードの「Web サイトのページ・テンプレートを選択」ページで「Web サイト・ナビゲーション 」プロジェクト・ファセットを選択すれば、「Web サイトにデフォルト・ページ・テンプレートを使用」チェック・ボックスを選択し、さらにサンプル・テンプレートを選択できますが、選択できるのは設計時テンプレートのみです。動的ページ・テンプレートを選択することはできません。
web.xml ファイルに変更を加えた場合、Web サイト・ナビゲーションはこの変更を反映しません。 例えば、web.xml 内にて、あるページに対するサーブレット・マッピングが変更された場合でも、Web サイト・ナビゲーションはこの変更を詳細ページに直ちに反映することも、または web.xml ファイルの保管後に反映することもありません。
ボタン名が英語からロシア語 (または他の言語) に翻訳されると、翻訳後のストリングの長さは英語のストリングよりも長くなる場合があります。ボタン・サイズが同じである場合は、 ボタンの名前は切り捨てられて表示されます。
英語などの言語では、メニュー項目は「Undo <Action>」と表示されます (例えば、「Undo Adding Web Page」) が、 韓国語ではメニュー項目は「<Action> Undo」 (例えば、「Adding Web Page Undo」) と表示されるはずです。現在、これらのメニュー項目は「Undo <Action>」と表示されます。
ナビゲーション・トレールをサイトのページの 1 つに挿入する場合、 サイトを変更しても Page Designer のデザイン・ページの変更に反映されません。例えば、変更点を確認するには、プレビュー・ページに切り替えてから、Page Designer のデザイン・ページに戻して画面を更新する必要があります。
ファイルが Page Designer のフレームを分割することによって新規に作成され、SCM 下で管理されている場合は、そのファイルを同一の Page Designer で編集できない可能性があります。
回避方法: Page Designer を閉じてそのファイルを再度開きます。
Page Designer のデザイン・ページにあるフリー・レイアウト・テーブルの外部にキャレットが表示される場合は、メインメニューからフリー・レイアウト・テーブルを挿入することはできません。
回避方法: この場合はパレットからフリー・レイアウト・テーブルを挿入します。
Page Designer を常駐のスクリーン・リーダー (読み上げソフトウェア) と一緒に使用すると、 「プロパティー」ビューのレイアウトが縮小表示される場合があります。
回避方法: このようなソフトウェアと一緒に「プロパティー」ビューを使用しないでください。 「プロパティー」ビューのローカル・ツールバー・メニューで、「すべての属性を表示」から「すべての属性」モードを使用します。
Web ダイアグラムを編集する場合、コンテキスト・ヘルプはダイナミック・ヘルプ・ビュー内では使用できますが、InfoPop 内では使用できません。 ダイナミック・ヘルプ・ビューでコンテキスト・ヘルプを表示する設定を行うには、次のようにします。 「ウィンドウ」>「設定」>「ヘルプ」をクリックし、さらに「ウィンドウのコンテキスト・ヘルプを開く」の下で、「ダイナミック・ヘルプ・ビュー」ラジオ・ボタンをクリックします。「InfoPop 内」ラジオ・ボタンをクリックした場合は、 Web ダイアグラムを編集するときに一般ヘルプのみが使用できます。
HTML タグと JSP タグ (カスタム・タグを含む) を混在させると、 HTML 構文バリデーターが開始タグおよび終了タグの欠落エラーを不適切に報告する可能性があります。 例えば、以下のコードの場合:
<c:when test="${status.first}">
<div class="topNavRight"><ul>
</c:when>
...
<c:if test="${status.last}">
</ul></div>
</c:if><div> および <ul> 開始タグは <c:when> タグ内にあり、 </ul></div> 終了タグは <c:if> タグ内にあります。 これは有効なコードですが、HTML 構文バリデーターは、 </ul> および </div> タグに開始タグがないと報告します。
回避方法 #1: 可能な場合は、HTML タグと JSP タグを重複させないでください。 上の例では、回避方法は以下のようにコードを変更することです。
<div class="topNavRight"><ul>
<c:when test="${status.first}">
</c:when>
...
<c:if test="${status.last}">
</c:if>
</ul></div>回避方法 #2: 重複が必要な場合の回避方法は HTML 構文妥当性検査を使用不可にすることです。 プロジェクトで HTML 構文妥当性検査を使用不可にするには、 プロジェクトのプロパティー・ダイアログを呼び出し、 「検証」プロパティー・ページを選択し、「検証の設定の上書き」にチェック・マークを付け、 「HTML 構文バリデーター」をクリアします。