メッセージ宛先は、アプリケーション内の論理メッセージ宛先を指定する要素です。message-destination 要素は、リンク目的のために使用される message-destination-name を定義します。メッセージ宛先は、J2EE アプリケーション内の任意のモジュールに参照コンポーネントとして定義できます。メッセージ宛先参照またはメッセージ駆動型 Bean のメッセージ宛先リンクは、メッセージ宛先の名前をポイントします。
デプロイメントでは、メッセージ宛先参照は、ターゲットの作動環境内の管理メッセージ宛先へ結び付けられます。
定義した各メッセージ宛先ごとに、message-destination 要素がそのアプリケーション・コンポーネントのデプロイメント記述子に追加されます。
次のコードは、デプロイメント記述子に定義されるメッセージ宛先の例を示しています。
<message-destination> <description></description> <message-destination-name>MyDest</message-destination-name> </message-destination-ref>
メッセージ宛先を定義するには、次のようにします。