デプロイメントでは、リソース環境参照は、ターゲットの作動環境内の実際の管理オブジェクトに結び付けられます。
定義したそれぞれのリソース環境参照ごとに、resourece-env-ref 要素がそのアプリケーション・コンポーネントのデプロイメント記述子に追加されます。 リソース環境参照は、それらが定義されているアプリケーション・コンポーネントにスコープされるので、ランタイム時は他のアプリケーション・コンポーネントからはアクセスできません。 その他のコンポーネントは、名前の競合なしに同じ名前でリソース環境参照を定義できます。
リソース環境参照は、J2EE 1.3 以降および EJB 2.x の場合にのみ使用可能です。
リソース環境参照の定義方法は、次のとおりです。