マッピングを作成するには、次の操作を実行します。
マッピングを除去するには、マッピング接続を右クリックして、「削除」を選択します。
コンテンツが空の要素へのマッピング
コンテンツを持たない XML 要素へのマッピング (例えば、<Person/>) は、 文字データを持つ XML 要素へのマッピングと異なります (例えば、 <Person>Molly</Person>)。 後者の場合では、マッピングはソース・ノードからのデータが ターゲット要素の文字データとして使用されることを意味します。 ただし、前者の場合、生成される XSLT へのマッピングの影響はありません。
DTD では、全くコンテンツを持たない要素は、 キーワード 'EMPTY' を使用して指定されます (例えば、<!ELEMENT Person EMPTY>)。 XML スキーマでは、より非直接的な方法が必要となります。 XML スキーマ内で空のコンテンツ要素を指定する際に、 コンパクトな構文を作成する方法の 1 つとして、 単純コンテンツも複合コンテンツも含めずに、 複合型を定義する、という方法があります (例: <xsd:element name="Person"> <xsd:complexType/></xsd:element>)。 これは、anyType を制限する、 複合コンテンツの省略表現として解釈されます。