XML マッピング・エディター

XML マッピング・エディターは、1 つ以上の ソース XML 文書を 単一のターゲット XML 文書にマッピングする場合に使用可能な、 ビジュアル・ツールです。 XML マッピングを定義すると、デプロイ可能な変換文書を生成できます。

このツールを使用して、以下の 3 つのタイプの入力ファイルを実行できます。

  1. XML ファイル。
  2. XML スキーマ (XSD)。
  3. 文書タイプ定義 (DTD)。

DTD または XSD には、適切な XSL コードを生成するために必要な型情報が含まれています。 XML 文書のみでは、特定の要素が反復可能であるか反復不可であるか、 また任意指定であるか必須であるかをツールが判定するために必要な情報がありません。 DTD または XSD は、変換が正常に行われるために必要な情報を提供しています。

XPath 式または XSLT テンプレートをマッピングに追加できます。マッピングは編集、削除、または後で使用するために保管することができます。

関連タスク
ソース・ファイルとターゲット・ファイルの指定
ノードのマッピング
組み込み変換関数の拡張
XML マッピングの編集
要素のグループ化
要素のソート
XML ファイル間マッピング

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