DADX Web サービスのマイグレーション

このトピックでは、さまざまな DADX Web サービスのシナリオをマイグレーションするステップについて説明します。
以下の 3 つの Web サービスのシナリオをマイグレーションできます。 DADX Web サービスを、WebSphere Studio 5.1 または Rational Developer ツール 6.0、6.0.0.1、または 6.0.1 から Rational Application Developer 7.0 へマイグレーションする:
  1. 既存の Web プロジェクトをプロジェクト交換ファイルとしてエクスポートします。
  2. Rational Application Developer 7.0 でサーバーを作成します。
  3. プロジェクト交換ファイルを Rational Application Developer 7.0 Web プロジェクトにインポートします。
  4. 動的 Web プロジェクトを作成します。
  5. 「プロジェクト (Project)」ビューで、プロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「プロパティー」を選択する。
  6. 左のパネルで「DADX Web サービス・プロバイダー」を選択し、 DADX Web サービス・プロバイダーのバージョンを使用するバージョンに設定します。
  7. より前のプロジェクトの各グループについて、DADX グループ構成の作成の手順に従い、 新規プロジェクトに対応するグループを作成します。
  8. より前の web_project/src/groups ディレクトリーのファイルをすべて新しい web_project/src/groups ディレクトリーにコピーします。
  9. 新規プロジェクトの各グループについては、DADX Web サービスの作成のステップに従い、DADX ファイルの Web サービスを作成します。グループごとに 1 つの DADX ファイルだけで済みます。
DADX Web Service Provider v8.2 の使用から v9.1 の使用への DADX Web サービスの変更 (あるいはその逆):
  1. 新規動的 Web プロジェクトを作成します。
  2. 「プロジェクト (Project)」ビューで、プロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「プロパティー」を選択する。
  3. 左のパネルで「DADX Web サービス・プロバイダー」を選択し、 DADX Web サービス・プロバイダーのバージョンを適切なレベルに設定します。
  4. 以前のプロジェクトの各グループについて、DADX グループ構成の作成の手順に従い、 新規プロジェクトに対応するグループを作成します。
  5. 以前の web_project/src/groups ディレクトリーのファイルをすべて新しい web_project/src/groups ディレクトリーにコピーします。
  6. 新規プロジェクトの各グループについては、DADX Web サービスの作成のステップに従い、DADX ファイルの Web サービスを作成します。グループごとに 1 つの DADX ファイルだけで済みます。

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