このチュートリアル演習に対する簡略説明を提供します。
ここで、クライアントを作成したい Web サービスを見つける必要があります。
この Web サービスは、プライベートまたはパブリック UDDI レジストリー、URL、
またはワークスペースに置かれている可能性があります。
このチュートリアルでは、www.xmethods.com で提供されている、指定した郵便番号に対し気温を返す Web サービスを検索します。
以下の手順を実行して、「Web サービス・ディスカバリー」ウィザードを使用し、Web サービスの検索とその Web サービスのプロキシーの作成を行うことができます。
- 「パレット」で、「データ」タブを選択する。
「Web サービス」を選択し、「挿入」を右クリックします。
- 「既知の URL からの Web サービス」を選択する。WSDL ファイルの URL はわかっていますが、Web Service Inspection Language (WSIL)
ファイルを使用すると、使用可能なすべての Web サービスを検索することができます。
多くの場合、WSIL ファイルは
次のようなロケーションにあります。http://www.web_service_provider.com/inspection.wsil
- URL フィールドに WSDL の URL (http://www.xmethods.net/sd/2001/TemperatureService.wsdl) を
入力し、「ジャンプ (Go)」をクリックする。
- 選択した Web サービスが表に表示される。
「ポート: TemperaturePort」をクリックして選択します。 Web サービスのテストを行うには、「詳細」を
クリックして、Web サービス・エクスプローラーの Web サービスを起動します。Web サービス・エクスプローラーの使用に関する詳細については、
オンライン・ヘルプを参照してください。
- Web サービスをテストしたならば、「プロジェクトに追加」をクリックする。
ユーザーのシステム上のファイルを上書きするように求めるプロンプトが出された場合には、
「すべて「はい」(Yes to All)」をクリックします。
- これで、選択した Web サービスが既存 Web サービスのリストに表示される。
選択すると、この Web サービスで使用可能な唯一のメソッドがメソッド・リストにリストされます。
「終了」をクリックすると、それが JSP に追加されます。
これで、プロキシーが「ページ・データ」ビューに表示されます。「ページ・データ」ビューが表示されない場合は、の順にクリックして、
開くことができます。
また、それを呼び出すメソッドおよびアクションが JSP ファイルに追加されています。次のようになります。