EJB マッピング・ツールのリリース情報

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目次

1.0 制限
   1.1 列と制約が同じ名前のテーブルを含むマッピングのマイグレーション

1.0 制限

1.1 列と制約が同じ名前のテーブルを含むマッピングのマイグレーション

このマイグレーションのシナリオは、次のいずれかからのマイグレーションの際に当てはまります。

以下、用語「製品」は WebSphere Application Server Toolkit または IBM Rational Software Development Platform を、また、「最新バージョン」は Application Server Toolkit ではバージョン 6.1.x を、IBM Rational Software Development Platform ではバージョン 7.0.x を示し、用語「以前のバージョン」は Application Server Toolkit および IBM Rational Software Development Platform の両方でバージョン 6.0.x (または以前) を示すものとします。

問題の症状:

EJB プロジェクト、EAR、または JAR ファイルをマイグレーションする場合、バックエンドで製品の最新バージョンのマイグレーションが失敗することがあります。  例えば、製品の最新バージョンで、 Map.mapxmi ファイルがエディターで開けない、.log ファイルに NonUniqueException スタック・トレースが含まれているなどのエラーが起こることがあります。

列と制約が同じ名前のリレーショナル・テーブルを使用して、EJB プロジェクトまたは JAR ファイルに EJB から RDB へのマッピング・バックエンドが含まれているか検査してください。 

解決策:

製品の以前のバージョンでは、当該の .tblxmi ファイルをテーブル・エディターで編集してください。 主キーまたは外部キーの制約名を、既存の列の名前以外の別の名前に変更してください。  


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製品の以前のバージョンでは、当該の .tblxmi ファイルをテーブル・エディターで編集してください。 主キーまたは外部キーの制約名を、既存の列の名前以外の別の名前に変更してください。