XSL ファイルへの <xsl:call-template> 要素の追加

<xsl: call-template> 要素は、テンプレートをその名前で呼び出す場合に使用します。それには呼び出されるテンプレートを識別する必須の 名前 (name) 属性があります。

次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。

XSL ファイルに <xsl:call-template> 要素を追加するには、以下のステップに従ってください。<xsl:call-template> 要素は、その作成状況が読み取り専用フィールドに表示されます。

  1. XSL エディターで XSL ファイルを開く。
  2. 断片 (Snippets)」タブをクリックし、XSL ドロワーを開き、それから xsl:call-template element をダブルクリックします。
  3. 呼び出しテンプレート名 (Call template name)」フィールドで、 呼び出したいテンプレートの名前を選択する。 このリストには、name 属性が指定されたテンプレートのみ表示されます。
  4. 呼び出し中のテンプレートにパラメーターがある場合、 そのパラメーターはパラメーター・リストに追加されます。それぞれのパラメーターごとに、以下を行います。
    1. 名前」フィールドでパラメーターの名前を検討する。 変更はできません。
    2. 選択 (Select)」フィールドにパラメーターのデフォルト値を入力する。 「XPath 式」ウィザードを使用してデフォルト値を作成する場合は、 「XPath」をクリックする。
  5. 「終了」をクリックします。
<xsl:call-template> 要素が XSL ファイルに挿入されます。
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