<xsl: call-template> 要素は、テンプレートをその名前で呼び出す場合に使用します。それには呼び出されるテンプレートを識別する必須の
名前 (name) 属性があります。
次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。
XSL ファイルに <xsl:call-template> 要素を追加するには、以下のステップに従ってください。<xsl:call-template> 要素は、その作成状況が読み取り専用フィールドに表示されます。
- XSL エディターで XSL ファイルを開く。
- 「断片 (Snippets)」タブをクリックし、XSL ドロワーを開き、それから xsl:call-template element
をダブルクリックします。
- 「呼び出しテンプレート名 (Call template name)」フィールドで、
呼び出したいテンプレートの名前を選択する。 このリストには、name 属性が指定されたテンプレートのみ表示されます。
- 呼び出し中のテンプレートにパラメーターがある場合、
そのパラメーターはパラメーター・リストに追加されます。それぞれのパラメーターごとに、以下を行います。
- 「名前」フィールドでパラメーターの名前を検討する。 変更はできません。
- 「選択 (Select)」フィールドにパラメーターのデフォルト値を入力する。
「XPath 式」ウィザードを使用してデフォルト値を作成する場合は、
「XPath」をクリックする。
- 「終了」をクリックします。
<xsl:call-template> 要素が XSL ファイルに挿入されます。