XSL ファイルの編集

コンテンツ・アシストを使用して XSL ファイルを手動で編集できます。そしてさまざまな XSL エディター・ウィザードを使用して自動で編集できます。XSL ファイルの編集によって、XSL ファイルを実行したときにどのような種類の出力が作成されるか決定できます。

XSL ファイルを作成したら、それを XSL エディターで編集することができます。 さらに、この製品の外で作成した XSL ファイルをワークベンチにインポートして、 それを XSL エディターで編集することもできます。 XSL エディターで XSL ファイルを開くには、ナビゲーター・ビュー内でファイルをダブルクリックするか、 ファイルを右クリックして「アプリケーションから開く」 > 「XSL エディター」をクリックします。

XSL ファイルを手動で編集する

必要に応じてコードを変更して、XSL ファイルを手動で編集することができます。 XSL ファイルの編集に役立つコンテンツ支援を使用することができます (起動するには 「Ctrl + Space」を選択します)。 コンテンツ支援を起動すると、XSL ファイルで選択可能なオプションのリストが表示されます。 XSL ファイルに挿入するオプションをダブルクリックしてください。

XSL エディター・ウィザードを使用して XSL ファイルを編集する

いくつかの XSL エディター・ウィザードを使用して、XSL ファイルを編集できます。 すべての XSL エディター・ウィザードは、「断片 (Snippets)」ビュー内の XSL ドロワーからアクセスすることができます。

ファイルの編集を終了したら、そのファイルを検証することができます。上記ウィザードの使用方法とファイルの検証方法について詳しくは、 以下の関連タスクを参照してください。

XSL ファイルにブレークポイントを設定する

XSL ファイルにブレークポイントを設定するには、ブレークポイントにしたい行にカーソルを置いて、 ポップアップ・メニューから「ブレークポイントの切り替え」をクリックします。  ブレークポイントを除去するには、それを選択してポップアップ・メニューから「ブレークポイントの切り替え」を 再度クリックします。

関連タスク
XSL ファイルへの <xsl:apply-templates> 要素の追加
XSL ファイルへの <xsl:call-template> 要素の追加
XSL ファイルに HTML ヘッダーを追加する
XSL ファイルへの <xsl:output> 要素の追加
XSL ファイルに HTML 表を追加する
XSL ファイルに HTML フォームを追加する
XSL ファイルへの <xsl:template> 要素の追加
XSL ファイルへの <xsl:choose> 要素の追加
XSL ファイルの検証

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