XSL ファイルを XML ファイルに関連付けると、
次のような利点が得られます。
- XSL ファイルの XPath 式を作成する場合 (「XPath 式 (XPath expression)」ウィザードを使用して) も、
その XPath 式の基になる XML ファイルを指定する必要はありません。XPath 式は自動的に、
XSL ファイルに関連付けられた XML ファイルに基づいて作成されるからです。
- XSL ウィザードによっては、そのコンテンツが作られる XML ファイルを必要とするものがあります。
XSL に関連づけられた XML ファイルがある場合は、XSL ウィザードを起動する時に
XML ファイルを指定するようにプロンプトが出されることはありません。
1 つの XSL ファイルを 2 つ以上の XML ファイルに関連付け、そのうちの 1 つをデフォルト
(つまり、XSL ファイルに対して XPath 式を追加する際、または XSL ウィザードを起動する際に自動的に使用されるファイル) として設定することができます。
次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。
XSL ファイルを XML ファイルに関連付けるには、以下のステップに従ってください。