UML 図でのコネクターの表示/非表示

UML 図では、コネクターを表示または非表示にして、ビジュアル・クラッターを軽減し、またコネクターが示す関係について詳細情報を示すことができます。

個々のダイアグラムにおいて、 すべてのコネクターの表示/非表示を指定することもできますし、 特定のコネクターのみの表示/非表示を指定することもできます。これから作成する新規ダイアグラムのコネクター・ラベルすべてについて、 表示/非表示をデフォルトで設定することもできます。

UML 図のコネクターを表示または非表示にするには、 次のようにします。

  1. 連結しているダイアグラム要素を持つダイアグラムにおいて、以下の手順のいずれかを実行します。
    • ダイアグラム内のすべてのコネクターを表示または非表示にするには、ダイアグラム内の空きスペースを右クリックします。
    • 特定のダイアグラム要素のコネクターを表示または非表示にするには、対象となる要素を右クリックします。
  2. 「フィルター」 > 「関係の表示/非表示」をクリックします。
  3. 関係の表示/非表示」ウィンドウで、 表示または非表示にする関係をクリックします。
  4. 「OK」をクリックします。
ヒント: これから作成する新規ダイアグラムのコネクターを表示または非表示にするデフォルト設定を行うには、「Window」 > 「設定」 > 「モデリング」 > 「ダイアグラム」 > 「外観」 > 「コネクター」の順にクリックします。
関連資料
UML モデルと UML 図の設定

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