UML 図の設定
複数のデフォルト設定を、UML 図に対して設定することができます。例えば、UML 図を作成したとき、 そこでの表示に使用される外観スタイル、 フォント、色などを指定することができます。 フォントや色を変更することによって、 見栄えという要素を加えることができ、 新規ダイアグラム内の要素間における 概念的グループ分けを伝えることもできます。
属性/操作のデフォルトの可視性スタイル、 および新規ダイアグラムのデフォルトの操作シグニチャー形式を、 指定することができます。 同様に、属性/操作の表示/非表示、操作シグニチャー、分類子の親の名前、 それぞれのデフォルト設定を変更したほうがよい場合もあります。
指定した設定は、 作成した新規のダイアグラムまたは要素のすべてに適用されますが、 既存のダイアグラムまたは要素には適用されません。
UML 図を設定するには、次のようにしてください。
「ウィンドウ」
>
「設定」
をクリックします。
「
設定
」 ウィンドウで、
「モデリング」
>
「ダイアグラム」
を展開します。
「
ダイアグラム
」ページと、その下の各ページで、 適切な設定を行ってから
「OK」
をクリックします。
親トピック:
UML 図の管理
関連タスク
UML 図における、要素の外観の変更
UML 図での要素の位置合わせ
モデリング図を開く
UML 図での要素の選択
ダイアグラム要素の別名の指定
ダイアグラムでの別名の表示
親の名前のスタイルの指定
フィードバック