シーケンス図における、メッセージへの操作の割り当て

シーケンス図では、 操作を割り当てることによって、 メッセージ・シグニチャーを設定することができます。 メッセージを作成すると、 ターゲットの相互作用インスタンスの操作が自動的に作成され、 新規に作成された操作に名前を付けるようプロンプトが出されます。
メッセージがあるライフラインを少なくとも 2 つ含んだシーケンス図を開いておく必要があります。 操作の追加先であるターゲット・ライフラインのプロパティーは、 クラス、インターフェース、またはデータ型でなければなりません。
メッセージに操作を割り当てるには、次のようにしてください。
  1. ナビゲーション・ビューで、 クラス、インターフェース、またはデータ型をクリックして、 相互作用フレームのライフラインまでドラッグします。 これで、相互作用インスタンスが、そのソース要素を表すことになります。
  2. ナビゲーション・ビューで、 操作をクリックして、 相互作用フレームのメッセージまでドラッグします。 この操作は、ターゲット・インスタンスに割り当てられている、 ソース要素に属している必要があります。
関連概念
UML 図におけるメッセージ

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