UML モデルの要素および関係を照会
UML モデルでは、トピック図を作成し、 ダイアグラム要素のコンテキストにある 特定のトピックを使用することにより、 ダイアグラム要素間の既存の関係を動的に探索することができます。トピック図については、カスタマイズ、最新表示、および保管を行なうことができます。
UML 要素のトピック図の作成
UML モデルでは、 照会のパラメーターを定義することによって、 トピック図を作成し、モデル要素間の関係を表示することができます。照会では、ダイアグラムに表示する要素や関係を指定することができます。
既存のトピック図に対するクエリーのカスタマイズ
既存のトピック図のコンテキスト や詳細のレベルを変更する場合、 そのトピック図に対するクエリーを カスタマイズすることができます。トピックのクエリーをカスタマイズする場合、 個々のダイアグラム要素を変更することはできません。 ダイアグラム全体に対するクエリーを変更する必要があります。
トピック図およびブラウズ図の最新表示
トピック図を開くと、 プロジェクト内のダイアグラム要素が自動的に最新表示されます。ただし、トピック図または参照図が開いているときに、 基本となる要素に変更を加えた場合、 その変更をすべて確認するには、手動でダイアグラムを最新表示する必要があります。
トピック図の保管
トピック図はイメージ・ファイルとして保管したり、編集可能な UML 図に変換して、さらに処理を加えたりすることができます。
親トピック:
UML モデルでの関係の探索
関連概念
トピック図
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