UML モデルでの関係の探索
UML モデルでは、トピック図と参照図を使用して、 モデルを探索およびナビゲートし、 モデル要素の詳細を表示することができます。 モデル内の特定のトピックを、トピック図で照会してから、 選択したコンテキストのダイアグラム要素と その関係の詳細を、参照図で探索することができます。
トピック図および参照図のチュートリアルとサンプル
チュートリアルおよびサンプルの各ギャラリーには、UML 図の 作成とナビゲートを行うモデリング・ツールの使用方法を例示する、 チュートリアルとサンプルが収められています。
UML モデルの要素および関係を照会
UML モデルでは、トピック図を作成し、 ダイアグラム要素のコンテキストにある 特定のトピックを使用することにより、 ダイアグラム要素間の既存の関係を動的に探索することができます。トピック図については、カスタマイズ、最新表示、および保管を行なうことができます。
UML モデルの要素と関係の参照
UML モデルにおける参照図は、一時ダイアグラムです。 そこでは、モデルと、その基礎となる要素および関係の詳細を、 探索することができます。 参照図は、指定されるコンテキスト要素のビューを提供します。 機能面では、Web ブラウザーに似ています。 個々のダイアグラム要素を追加または変更したり、 参照図をモデルに保管したりすることはできません。 ただし、参照図を、オープン・モデル EMX ファイルの フリー・フォーム・モデリング図に変換したり、 継承の階層を取り込むイメージ・ファイルに 保管したりすることができます。 これは、E メール・メッセージで送信することもできますし、Web サイトで公開することもできます。
関連概念
トピック図
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