ワークベンチ・ロケーション・エディター

JUnit プラグイン・テストが実行されるワークベンチ・ロケーションを調整するには、 必要に応じてワークベンチ・ロケーション・エディターを使用します。 このエディターには 3 つのタブ (「概要」、「Eclipse ワークベンチのプロパティー」、「一般プロパティー」) があります。

 

 

「概要」タブ

「一般情報」セクションではワークベンチ・ロケーション名 (ここでは workLOC)、説明、workLOC ファイルへのパス (/pluginProj/src/workLOC.location)、およびホスト名 (localhost) を扱います。

プロパティー・グループ」セクションでは、「Eclipse ワークベンチのプロパティー」と「一般プロパティー」へのリンクを表示します。 これらはそれぞれこのページに自身のセクションを持ち、エディター内にタブがあります。 「概要」タブ・ページ内のどこでも「Eclipse ワークベンチのプロパティー」か「一般プロパティー」を選択するのは、エディター内の該当タブを選択するのと同じ効果があります。

Eclipse ワークベンチのプロパティー」セクション内の各リンクは、どれを選択しても、エディター内で 「Eclipse ワークベンチのプロパティー」タブ・ページに切り替わり、そのページには該当するプロパティー設定機能があります。

「Eclipse ワークベンチのプロパティー」タブ

 

このページには、Eclipse ワークベンチの個々のプロパティーを設定する機能が用意されています。

特に「TPTP JUnit プラグイン・テスト」ユーザーに関連するプロパティーは、eclipseLocationallowReuseheadlessuiThread で、これらはワークベンチ・ロケーションを作成したときにオプションが提供されたものです。

その他のプロパティーは Eclipse プラグインの開発者にすでによく知られているものです。

「一般プロパティー」タブ

 

一般プロパティー」ページには、「Eclipse ワークベンチのプロパティー」ページで指定できるもの以外のプロパティーを追加する機能が用意されています。 一般プロパティー の詳細な構成方法は、『テスト用デプロイメントの作成』トピックに記述されています。

 

関連タスク
テスト用デプロイメントの作成