テスト実行が終了すると、テスト結果の判定を含む実行ヒストリーが表示され、ページ応答時間とページ・ヒット分析を示す 2 つのグラフィカル・レポートを要求できるようになります。
2 つの分析レポートを使用することができます。
「ページ応答時間」レポートは、
テストのそれぞれのページを処理するために要した秒数およびすべてのページの平均応答時間を棒グラフで示したものです。
「ページ・ヒット率」レポートは、
それぞれのページの秒当たりのヒット率とすべてのページの合計ヒット率を棒グラフで示したものです。
バーの上に表示される正確な数値 (「ページ応答時間」レポートでも表示されます) は、
いずれかのバーをクリックするまでは現れません。
「ページ応答時間」レポートおよび「ページ・ヒット率」レポートを表示するには、 Adobe の Scalable Vector Graphics (SVG) ブラウザー・プラグインをインストールする必要があります。 このフリー・ビューアーは、 http://www.adobe.com/svg/viewer/install/main.html にある Adobe Web サイトから入手することができます。
テストの結果からレポートを生成するには、次のようにしてください。
ステップ 1 で「レポートを自動的に開く」ボックスにチェックマークを付けたままにした場合 (SVG ビューアーがインストールされているものと想定します)、 ブラウザーでレポートが開きます。 レポート・ファイルまでナビゲートするためには、 フィルター処理されていない「ナビゲーター」ビューをテスト・ナビゲーション・ペインに追加する必要があります。 そのための手順については、 『ビューおよびエディターの再配置』を参照してください。
親トピック: TPTP でのパフォーマンス・テスト