実行可能テストの生成

実行可能テストを生成するには、以下の手順に従ってください。 テストを実行する前に、そのテストの Java ソース・コードを生成してコンパイルしておく必要があります。 このプロセスは、コード生成 と呼ばれます。

テストの Java コードを生成するには、 そのコードを保管するロケーションが既に存在していなければなりません。 規則により、 テストと同じ Java プロジェクト内にある src という名前のフォルダーが、このロケーションとして使用されることになっています。既存のどの Java プロジェクトにも src という名前のソース・フォルダーが存在しない場合には、 『新規ソース・フォルダーの作成』の説明に従って、 このフォルダーを作成する必要があります。テストの Java ソース・コードが生成されると、 Eclipse IDE がそのソース・コードを実行可能テストに自動的にコンパイルします。

テストのソース・コードを生成するには、次のようにします。
  1. 「テスト・ナビゲーター」で、実行したいテストを右マウス・ボタン・クリックして、 「生成」を選択します。 「JUnit テスト定義のコード生成」ダイアログ・ボックスが開きます。
  2. 「Java プロジェクト」フィールドで、デフォルトを受け入れるか、あるいは「参照」をクリックして、テスト・コードを保管する Java プロジェクトを選択します。
  3. 「ソース・フォルダー」フィールドで、デフォルトを受け入れるか、あるいは「参照」をクリックして、選択された Java プロジェクト内の、テスト・コードを保管するフォルダーを選択します。
  4. 終了」をクリックします。

親トピック: TPTP でのパフォーマンス・テスト

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