式の評価

このセクションでは、実行する Java プログラムのコンテキストで式を評価します。

  1. junit.samples.VectorTest.java について、setUp() メソッドのブレークポイントまでデバッグを行い、「ステップオーバー」を 2 回選択して fFull を取り込みます。 (完全な詳細については、『プログラムのデバッグ』セクションを参照してください。)
  2. ウィンドウ」>「ビューの表示」>「表示」を選択して「表示」ビューを開き、このビューで次の行を入力します。

    fFull.size()

  3. 入力したテキストを選択して、そのコンテキスト・メニューから「表示」を選択します。  (「表示」ビューのツールバーから「選択されたテキストの評価の結果を表示」 (表示) を選択することもできます。)

    fFull.size が選択され、コンテキスト・メニューが表示された「表示」ビュー

  4. 式が評価され、結果が「表示」ビューに表示されます。

    評価の結果 ((int) 2) が示されている「表示」ビュー

  5. 「表示」ビューの新しい行に、次の行を入力します。

    fFull.toArray()

  6. この行を選択し、コンテキスト・メニューから「インスペクション」を選択します。  (「表示」ビューのツールバーから「選択されたテキストの評価の結果をインスペクション」(インスペクション) を選択することもできます。)
  7. シンプルなウィンドウが開き、評価された式の値が表示されます。

    fFull.toArray() 式を含むポップアップ

関連概念
デバッガー

関連タスク
式の評価
式評価結果の表示
式評価結果のインスペクション

関連参照
「式」ビュー