Java 例外のキャッチ

例外ブレークポイントを指定しておくと、例外がスローされたときにスレッドの実行を中断することができます。例外がキャッチされなかった場所、またはキャッチされた場所、あるいはその両方の場所で実行を中断することができます。

  1. 「ブレークポイント」ビューまたはワークベンチの「実行」メニューから、「Java 例外ブレークポイントの追加」を選択します。   
  2. 使用可能なすべての例外をリストしたダイアログが表示されます。
  3. キャッチする例外の名前を入力するか、リストからその名前を選択します。
  4. 例外がスローされた場所で実行を中断する方法を指定するには、ページの下部でチェック・ボックスを使用します。

注: 例外ブレークポイントは、通常のブレークポイントと同様、使用可能または使用不可にすることができ、ヒット数も設定できます。

関連概念
Java 開発ツール (JDT)
ブレークポイント

関連タスク
スレッドの中断
ブレークポイントの追加
ブレークポイントの除去
ブレークポイントを使用可能/使用不可にする
メソッド・ブレークポイントの設定

関連参照
「ブレークポイント」ビュー