Java エディター

Java エディターは、Java コードの編集用に専門化された機能を提供します。

このエディターは、Java 特有の「アウトライン」ビューに関連付けられています。このビューには、アクティブな Java コンパイル単位の構造が表示されます。ユーザーがコンパイル単位を編集すると、このビューが更新されます。

Java エディターは、バイナリーのクラス・ファイルに対して開くことができます。クラス・ファイルを含む JAR ファイルにソースが添付されている場合は、エディターは対応するソースを表示します。

エディターには以下のフィーチャーがあります。

Java エディターは、コンパイル単位全体または単一の Java 要素のみを表示するように構成できます。設定を変更するには、ツールバー・ボタン「選択された要素のソースのみを表示」を使用します。

Java エディターを呼び出す最も一般的な方法は、ポップアップ・メニューを使用して「ナビゲーター」または「パッケージ・エクスプローラー」から Java ファイルを開くか、ファイルをクリックすることです (ユーザー設定によりシングルクリックにもダブルクリックにもなります)。また、型、メソッド、またはフィールドなどの Java 要素を他のビューから開いて、エディターを開くこともできます。

関連概念

Java 開発ツール (JDT)

関連タスク

選択された要素用のエディターを開く
実行時例外の表示
式の評価

関連参照

Java エディター・アクション
Java エディター設定
Java アウトライン
ビューおよびエディター