ヒット数の適用

ヒット数は、行ブレークポイント、例外ブレークポイント、監視ポイント、およびメソッド・ブレークポイントに適用できます。ヒット数をブレークポイントに適用すると、そのブレークポイントが n 回目にヒットされたときにスレッドの実行が中断されます。ただし、それ以降は、そのブレークポイントがもう一度使用可能になるか、またはヒット数が変更されるか使用不可になるまでは、実行が中断されることはありません。

ブレークポイントにヒット数を設定するには、次のようにします。

  1. ヒット数を追加するブレークポイントを選択します。
  2. ブレークポイントのポップアップ・メニューから「ヒット数」を選択します。
  3. ブレークポイントの新規ヒット数を入力」フィールドに、実行が中断されるまでのブレークポイントのヒット回数を入力します。

    注: ブレークポイントが n 回目にヒットすると、そのブレークポイントをヒットしたスレッドが中断します。ブレークポイントは、それがもう一度使用可能にされるか、そのヒット数が変更されるまで使用不可になります。

関連概念
ブレークポイント

関連タスク
ブレークポイントの追加
ブレークポイントの除去
ブレークポイントを使用可能/使用不可にする
メソッド・ブレークポイントの設定

関連参照
「ブレークポイント」ビュー