自動プロセッサーのオプション
注釈プロセッサーのオプションは、「注釈処理の設定」ダイアログで構成されます。特定のオプションは、プロセッサーに自動的に提供され、「注釈処理の設定」ダイアログにオプションを入力しても影響はありません。自動的に提供された値はそこに設定されている値を上書きするためです。自動オプションには、以下のものがあります。
- -classpath
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コンパイラーのクラスパス。すべての項目は絶対パスであり、ワークスペース相対パスではありません。
- -sourcepath
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コンパイラーのソース・パス。すべての項目は絶対パスであり、ワークスペース相対パスではありません。
- -d
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.class ファイルがビルドされているコンパイラー・バイナリー出力ディレクトリーの絶対バス。
- -s
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生成されたソース・ディレクトリーの絶対パス。ここで、注釈プロセッサーがファイルを生成します。
- -source
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コンパイラーの -source オプションです。通常、"5.0" のようなストリングです。
- -target
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コンパイラーの -target オプションです。通常、"5.0" のようなストリングです。