クイック・ビューの使用

このセクションでは、クイック・アウトライン・ビューを紹介します。クイック・ビューは、エディター領域の上部に表示され、キーボードで簡単に制御できるインプレース・ビューです。 2 番目のクイック・ビューは 「型階層」セクションに導入されます。

クイック・アウトライン

Java エディターでクイック・アウトラインを使用するには、以下のようにします。

  1. Java エディターで junit.samples.VectorTest.java ファイルを開きます (このファイルを開いていない場合)。
  2. Ctrl+O」を押すか、「ナビゲート」>「クイック・アウトライン」を選択すると、現在のソース・ファイルのインプレース・アウトラインが表示されます。
    VectorTest のクイック・アウトライン
  3. 2 回目に Ctrl+O を押すと、継承されたすべてのフィールド、型、およびメソッドも表示されます。継承されたメンバーはグレーで表示されます。
  4. クイック・アウトライン・ビューが表示されている間に入力を開始し、表示された要素のリストをフィルターに掛けます。さらに、矢印キーを使用してアウトライン・ビュー内を移動し、Enter を押して選択した要素を Java エディターで表示します。
    フィルターを掛けたクイック・アウトライン・ビュー
  5. 右上隅の三角形をクリックし、クイック・ビュー・メニューを表示します。
    クイック・ビュー・メニュー
    メニュー項目は 3 つのカテゴリーに分けることができます。

注: Ctrl+O を押すと、常に、現在の Java エディターのアウトラインが開かれます。 Ctrl+F3 を押すと、現在選択されている型のクイック・アウトラインが開かれます。