Java 要素の移動およびコピー
このセクションでは、リファクタリングを使用して Java パッケージ間でリソースを移動します。
リファクタリング・アクションは、コードの構造を、その意味上の振る舞いを変更しないまま変更することができます。
- 「パッケージ・エクスプローラー」ビューで test パッケージから MyTestCase.java ファイルを選択し、それを
junit.samples パッケージ内にドラッグします。ファイルのドラッグ・アンド・ドロップ操作は、ファイルを選択してコンテキスト・メニューから「リファクタリング」>「移動」を選択する操作に相当します。
- 移動するファイルへの参照を更新するかどうかの選択を求めるプロンプトが表示されます。一般には、これを行ってコンパイル・エラーを回避します。「プレビュー」ボタンを押して、移動した結果行われる変更のリストを参照できます。
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「OK」を押します。ファイルが移動され、新規ロケーションを反映するようにそのパッケージ宣言が変更されます。
「編集」>「元に戻す」を使用して移動を取り消します。
コンテキスト・メニューはドラッグ・アンド・ドロップの代わりに使用できます。
メニューを使用するときは、前述の参照の更新オプションの選択に加えて、「移動」ダイアログでターゲット・パッケージを指定する必要があります。
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MyTestCase.java ファイルを選択して、そのコンテキスト・メニューから「リファクタリング」>「移動」を選択します。
- 「移動」ダイアログで階層を展開して、そのリソースのロケーションとして可能な新規のロケーションをブラウズします。
junit.samples パッケージを選択して、次に、「OK」をクリックします。クラスが移動され、そのパッケージ宣言が新規ロケーションに更新されます。
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