ソース添付

ライブラリーに含まれている型のソースをブラウズするために、ソース・アーカイブまたはソース・フォルダーをこのライブラリーに添付できます。これでエディターは、デコンパイルされたコードの代わりにソースを表示します。ソース添付を設定すると、デバッガーでこの型におけるソース・レベル・ステップを行うことができます。

「ソース添付」ダイアログには、いくつかの方法でアクセスできます。

JAR がクラスパスにどのようにコントリビュートしているかに応じて、さまざまなタイプのソース添付ダイアログが表示されます。

JAR

ロケーション・パス」フィールドに、アーカイブのパスまたはソースを含むフォルダーのパスを入力します。「ワークスペース」、「外部ファイル」、または「外部フォルダー」のいずれかのボタンを使用して、ロケーションを参照します。

変数

ロケーション変数パス」フィールドに、ソース添付のロケーションを指す変数パス を入力します。変数パスの最初のセグメントは (フォルダーまたはファイルに解決される) 変数で、残りはオプションのパス拡張子 (例えば MYVARIABLE/src.jar) です。「変数」ボタンを使用して既存の変数を選択し、「拡張」ボタンを使用して拡張パスを選択します。「拡張」ボタンは、変数が拡張可能である (フォルダーに解決される) ときにのみ使用可能になります。

JRE_SRC は、「インストール済みの JRE」設定ページ ( 「インストール済みの JRE」設定ページを開く 「Java」>「インストール済みの JRE」) で選択された JRE を指す予約済み変数です。 JRE のライブラリーのソース添付を構成するには、この設定ページに移動してください。

関連概念

ビルド・クラスパス

関連参照

インストール済みの JRE の設定
Java のビルド・パス・プロパティー