式の評価
ブレークポイントをクリック、またはコードをステップスルーした結果、VM がスレッドを中断した場合、スタック・フレームとの関連で式を評価できます。
- 評価が行われるスタック・フレームを選択します。「変数」および「式」ビューの詳細ペインの場合は、評価コンテキストは選択した変数になります。変数を選択しないと、選択したスタック・フレームがコンテキストになります。
- 以下のエリアで、式を入力して評価することができます。
- 評価する式を選択し、コンテキスト・ポップアップ・メニューから「表示」、「インスペクション」、または「実行」を選択します。「表示」または「インスペクション」の評価の結果は、ポップアップ・ウィンドウに表示されます。「実行」の場合、結果は表示されず、式の実行のみが行われます。
- 結果のポップアップ・ウィンドウは、ポップアップ・ウィンドウの外側をクリックするか、Esc キーを押すと消すことができます。ポップアップ・ウィンドウの下部に示されているキー・シーケンスを押すことにより、「表示」ビュー (「表示」を選択した場合) または「式」ビュー (「インスペクション」を選択した場合) に結果を表示できます。例えば、「インスペクション」の評価の結果を「式」ビューに表示する場合は、Ctrl-Shift-I キーを押します。
「表示」ビューから「表示」アクションが使用された場合、結果はポップアップではなく「表示」ビューに書き込まれます。
注: 手操作で中断したスレッドで、評価を実行することはできません。

デバッガー
Java エディター

スレッドの中断
中断されたスレッドの実行を再開

「表示」ビュー
「式」ビュー
詳細ペインの表示
「変数」ビュー