サーバー・アプリケーションでの重要な局面の 1 つはロギングです。Agent Controller は、デバッグとレポートにロギングを提供します。これは、servicelog.log という単一のログ・ファイルを使用して実行されます。このログ・ファイルは、デフォルトで、Agent Controller がインストールされている config ディレクトリーに置かれています。以下のようにして、ロギングを構成することができます。
ある特定の状態では、デフォルトのロギング・ディレクトリーの変更が必要となります。 たとえば、Agent Controller が読み取り専用のファイル・システムにインストールされているシステムでは、変更が必要です。
デフォルトのロギング・ディレクトリーを変更するには、以下のステップに従ってください。
単純なロギング・フィルターの使用により、指定したロギング・レベル以上のメッセージだけをファイルに記録するよう指定することができます。以下のような、さまざまなロギング・レベルを指定できます。
ロギング・フィルターを変更するには、以下のステップに従ってください。
関連タスク
構成ファイルのロケーション
Agent Controller の管理