Agent Controller の実行環境の構成

構成ファイルを使用して、Agent Controller の実行環境をカスタマイズすることができます。このためには、構成ファイルに<変数>要素を定義します。変数は、開始時に継承したデフォルト環境を置換したり、環境を増大するよう構成することができます。 Agent Controller に適用される環境の変更は、 Agent Controller が起動するプロセスにも継承されます。

構成ファイルに実行環境を指定するには、以下のようにします。

  1. 構成ファイル serviceconfig.xml を見つけます。関連タスクを参照してください。
  2. エディターで開き、<AgentControllerEnvironment> 要素を検索します。
  3. 子要素である<変数>を変更または追加することにより、Agent Controller の実行環境を指定します。

注: 環境に追加できる<Variable>要素の数に制限はありません。ルールは、指定された順に処理されます。 

関連タスク
構成ファイルのロケーション
Agent Controller の管理
 


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