分析構成の実行時に、「分析結果」ビューは、分析構成のセットアップ時に定義した規則カテゴリーと重大度レベルによってグループ化される結果のツリーを取り込みます。 ツリーの最上位ノードには、分析構成の名前、分析が完了した日時、および生成された結果の数などの分析に関する詳細が表示されます。 ツリーを展開すると、規則カテゴリーおよび規則ごとに、生成された結果の数が表示され、規則に関連するリソースがリストされます。
結果は、必ずしも問題、誤り、あるいはバグというわけではありませんが、リスト内の各結果を評価して、処置が必要な場合はどのような処置をとるか決める必要があります。 結果が、よくある解決策で対応できそうな問題である場合、規則の作成者により、リソースを自動的に修正するクイック・フィックスが提供されている可能性があります。 特定の結果に対してクイック・フィックスが使用可能な場合は、ポップアップ・メニューを使用して選択することができます。
以下の表に、クイック・フィックスが使用可能であることを表すアイコンをリストします。
アイコン | 説明 |
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重大度レベルが「勧告」の結果に対するクイック・フィックス |
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重大度レベルが「警告」の結果に対するクイック・フィックス |
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重大度レベルが「重大」の結果に対するクイック・フィックス |