ユーザーは、プロファイル起動構成でアプリケーションのロギング・エージェントを自動的に見つけてそれらに接続できます。ロギング・エージェントのディスカバラーは、起動されたプロセスによって登録されているロギング・エージェント上で定期的クエリーを実行するために使用されます。ディスカバラーはプロセスによって登録されたログ・エージェントを見つけると、自動的に接続してエージェントをモニターします。また、ユーザーはフィルターを定義して、登録済みエージェントのサブセットのみが接続されるようにすることもできます。
以下のステップは、アプリケーションのロギング・エージェントを動的にディスカバーする方法を述べています。説明では、 JSR-047 ロギング・サンプルを使用しますが、この手順はその他のアプリケーション・タイプにも容易に適用できます。
「プロファイル・モニター」ビューには、「ロギング・エージェント・ディスカバラー」と呼ばれる 1 つのエージェントが最初からあります。「HyadesLoggingJava14Sample」と呼ばれるもう 1 つのエージェントも間もなく表示されます。この 2 番目のエージェントは、アプリケーションが登録するロギング・エージェントです。 HyadesLoggingJava14Sample エージェントをダブルクリックすると、そのロギング済みメッセージが表示されます。