アプリケーション・コンテキストの「設定」ダイアログには、ワークベンチで使用可能なアプリケーション・コンテキスト・フォーマッターがリストされています。また、単一のアプリケーション・コンテキスト名に使用できるフォーマッターが複数存在する場合は、プロファイル・ビューに使用するフォーマッターを選択することもできます。
「アプリケーション・コンテキスト名」テーブルには、フォーマッターをインストールしているすべてのコンテキスト名が表示されます。これらの名前の 1 つを選択すると、そのコンテキスト名に対するインストール済みフォーマッター (複数可) についての情報が表示されます。「Java」は、1 つも指定していないデータ・セットに対するデフォルトのアプリケーション・コンテキスト名です。
「ビューのコンテキスト・フォーマッター」テーブルには、選択したアプリケーション・コンテキスト名に対するコンテキスト・フォーマッター名が表示されます。リストに複数のフォーマッターが存在する場合は、アプリケーション・コンテキストのデータを表示するときに選択したものがプロファイル・ビューに使用されます。
「ソース・ファイルを開くためのハンドラー」テーブルには、選択したアプリケーション・コンテキスト名に対する「ソースを開く」アクションのハンドラー名が表示されます。「ソースを開く」アクションは、プロファイル・データの項目 (例えば、Java メソッド名) から対応するプログラム・ソース・コードへナビゲートするときに使用されます。リストに複数のハンドラーが存在する場合は、選択したものがデータ項目のソース・ファイルを開くときに使用されます。
関連概念
プロファイル・ビューでのアプリケーション・コンテキストの概要
プロファイル・ツールの概説
関連タスク
プロファイルの設定
アプリケーションのプロファイル
プロファイル・ビューを使用したデータの分析
時間測定の表示
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