症状データベースの作成
ご使用のアプリケーションで症状を分析するために症状データベースを作成します。データベースを作成するには、以下のステップを実行します。
- 以下のいずれかを実行します。
- 「ファイル」>「新規」>「その他」>
「プロファイルおよびロギング」>「症状データベース」と選択し、「次へ」をクリックします。
- 「症状データベース」フォルダーの「ログ・ナビゲーター」内で右マウス・ボタン・クリックし、「新規」>「フォルダー」を選択します。
「新規症状データベース」ウィザードが開きます。
- 「ロケーション」フィールドを使用して、症状データベースを作成するディレクトリーを指定します。既存のディレクトリーを参照するか、まったく新しいディレクトリーを指定することができます。存在しないディレクトリーを指定した場合、「完全なフォルダー構造の作成」チェック・ボックスを選択すると、指定した新規ディレクトリーの作成を確認するプロンプトが表示されません。
- 「名前」フィールドにデータベースの名前を指定します。症状データベースは、.trcdbxmi という拡張子を持ちます。
- オプションで、「説明」テキスト域に、症状データベースの簡略説明を入力することができます。
- 新規症状データベースの形式を選択します。ワークベンチに作成された症状データベース用にサポートされる形式は、Symptom 0.1 形式および Symptom 2.0 形式の 2 つです。
Symptom 2.0 は、新規症状データベース用に優先される形式です。
- 「終了」をクリックします。症状データベースと関連したファイルが、指定されたディレクトリーに作成されます。
注: 症状データベース・エディターを使用してトップレベルのノード (データベース)
を削除することはできません。データベースを削除するには、「ナビゲーター」ビューでファイルを選択し、そのポップアップ・メニューから「削除」を選択します。
関連概念
症状データベース
症状データベース・エディター
ログおよびトレース・アナライザー
関連タスク
症状データベースの作成
症状データベースのインポート
症状データベースの編集
症状データベースの使用
症状データベースのエクスポート
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