「ログ」ビューのカスタマイズ
「ログ」ビューをカスタマイズするには、「ウィンドウ」>「設定」の順に選択します。「設定」ダイアログ・ボックスが開きます。「プロファイルおよびロギング」>「ログ・ビュー」の順に選択します。「ログ」ビューの設定ペインが開きます。
「ログ」ビューは、タイム・スタンプを設定し、パラメーターのソートを選択し、表示対象を選択することにより、カスタマイズすることができます。
- 「ウィンドウ」>「設定」 >「プロファイルおよびロギング」>「ログ・ビュー」の順に選択します。
- 「タイム・スタンプ・フォーマット」タブを選択します。
- 日時の形式を選択します。
- 異なるタイム・ゾーンで作成時刻を表示するには、「ログ・イベント時刻の正規化」と「タイム・ゾーンの表示 (Display time zone)」を選択します。デフォルトでは、作成時刻は正規化されません。
- 「適用」をクリックします。変更が適用されます。
- 「設定」ウィンドウを閉じるには、「OK」をクリックします。
- 「ウィンドウ」>「設定」 >「プロファイルおよびロギング」>「ログ・ビュー」の順に選択します。
- 「レコードのソート」タブを選択します。現在使用可能で、ログのソートに使用されているログ・レコードのプロパティー (フィールド) のリストが表示されます。
- レコードのソートに使用するプロパティーを選択し、矢印コントロールを使用して「選択されたプロパティー (Selected Properties)」域に移動します。
注:
- 選択されたレコード・フィールドが表示される順序が、レコードのソート基準として使用されます。
- デフォルトでは、ログ・レコードが作成時刻とシーケンス番号によってソートされます。
- 二重の矢印コントロール
は、領域間ですべてのプロパティーを移動します。
- 選択されたプロパティーを再配列するには、「上へ」または「下へ」をクリックします。 それに従って、新規「ソート順」基準が表示されます。
- 「適用」をクリックします。変更が適用されます。
- 「設定」ウィンドウを閉じるには、「OK」をクリックします。
「ログ」ビューは、ソート基準を変更すると、自動的に更新されます。
- 「ウィンドウ」>「設定」 >「プロファイルおよびロギング」>「ログ・ビュー」の順に選択します。
- 「フィルター・プロパティー」タブを選択します。現在使用可能で、ログ・ビューに表示されているログ・レコードのプロパティー (フィールド) のリストが表示されます。
- 「ログ」ビューからフィルターで除去するフィールドをクリアします。
- プロパティーを再配列するには、「上へ」または「下へ」をクリックします。
- 「適用」をクリックします。変更が適用されます。
- 「設定」ウィンドウを閉じるには、「OK」をクリックします。
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