アプリケーションのプロファイル

プロファイル・ツールの強力な視覚化機能を使用すると、アプリケーション内部のパフォーマンスおよびメモリーの使用に関する問題が特定できます。どのアプリケーション・サーバーで実行されているかに関係なく、さまざまなタイプのアプリケーション (Java アプリケーションや Web アプリケーションを含む) をプロファイルできます。

前提条件

アプリケーションのプロファイルは、以下のステップで構成されています。

  1. ローカル・デプロイメントを使用してプロファイル作成するか、または Agent Controller をインストールして、テスト対象のアプリケーションが存在するホストで実行するかのいずれかを実施します。
  2. アプリケーションの起動
  3. プロファイル基準の指定
  4. プロファイル・ビューを使用したデータの分析
  5. 再使用が予定されている場合は、プロファイル・データまたはリソースの保管

: iSeries JVM で、メソッド統計用のメソッド入り口および出口イベントを生成するには、次のオプションが必要です。

      -Dos400.enbprfcol=1 -Djava.compiler=jitc

関連概念
プロファイル・ツールの概説

関連タスク
Java プロセスの起動または接続
ローカル・デプロイメントを使用したプロファイル作成
プロファイル・リソースの保管
プロファイル基準の指定
プロファイル・ビューを使用したデータの分析
Agent Controller の操作