症状データベース・エディター

症状データベース・エディターは症状データベース・ファイルを更新したり、独自の症状データベースを作成するために使用されます。

Symptom V2.0 形式のエディター


エディターの概説ペインには、選択された症状データベース・ファイルに関する情報が表示されます。 詳細ペインには、選択された症状カタログ、症状定義、症状規則、推奨またはアクションの内容が表示されます。 また、これによりレコードを追加、削除、または編集することもできます。

ツリーの最上位ノードは症状データベースのルート要素である症状カタログを示しており、症状定義成果物が含まれています。症状定義はルート要素の直下に表示されます。症状定義の下には、症状定義に関連する症状規則、推奨、アクションがあります。症状規則は、デフォルトでは関連する XPath 式を持ちます。症状規則に関連する XPath 式は、症状規則の下に表示されます。上記にリストされた要素をそれぞれ選択すると、それぞれ対応する詳細により右側のペインが更新されます。

アイコン

Symptom V2.0 形式のデータベースの表示で、以下のアイコンが使用されます。

アイコン

説明

バルブおよびネックが赤色で塗られた温度計を示しているアイコン 症状カタログ
バルブおよびネックが青色で塗られた温度計を示しているアイコン 症状定義
紫色のダイヤ型アイコン 症状規則
テキスト行を示すアイコン XPath 式
バルブおよびネックが緑色で塗られた温度計とチェックマークを示しているアイコン 推奨
下に 1 つずつインデントされた 3 つの水平バーのグループを示しているアイコン アクション

 

Symptom V0.1 形式のエディター


エディターの概説ペインには、選択された症状データベース・ファイルに関する情報が表示されます。 詳細ペインには、選択された症状、ソリューション、またはディレクティブの内容が表示されます。 また、これによりレコードを追加、削除、または編集することもできます。

ツリーの最上位ノードが、症状の成果物が含まれた、症状データベースのルート要素を表しています。症状はルート要素の直下に表示されます。選択した症状の下にソリューションが表示され、解決 (ディレクティブ) はソリューションの下に表示されます。症状を選択すると、ソリューションまたは解決 (ディレクティブ) の詳細で右側のペインが更新されます。

アイコン

症状データベースの表示で、以下のアイコンが使用されます。

アイコン

説明

バルブおよびネックが赤色で塗られた温度計を示しているアイコン 症状データベース・ファイル
バルブおよびネックが青色で塗られた温度計を示しているアイコン 症状
バルブおよびネックが緑色で塗られた温度計とチェックマークを示しているアイコン ソリューション
下に 1 つずつインデントされた 3 つの水平バーのグループを示しているアイコン ディレクティブ

 

関連概念
症状データベース
ログおよびトレース・アナライザー

関連タスク
症状データベースの作成
症状データベースのインポート
症状データベースの編集
症状データベースの使用
症状データベースのエクスポート