ワークベンチを使用して .data ファイルのデータをテーブルに抽出またはロードする場合には、いくつかの制限があります。
- オブジェクト、配列、構造、および参照データはサポートされていません。
これらの値は、データを .data ファイルに抽出するときにヌル値によって置き換えられます。
- 抽出機能とロード機能の動作は、特定のデータベースに接続するために使用している JDBC ドライバーによって異なります。
JDBC ドライバーの制限によっては、一部のタイプのデータが正常に抽出またはロードされない可能性があります。
- あるデータベース・ベンダーおよびバージョンのテーブルまたはビューから
データを抽出してから、別のデータベース・ベンダーやバージョンのテーブルまたは
ビューにそのデータをロードしようとすると、データが正常にロードされないことがあります。
この種の操作を実行する場合は、抽出したデータに、データをロードするデータベースとの互換性があることを確認する必要があります。
- 「データの抽出」ウィンドウまたは「データのロード」ウィンドウで列区切り文字
および文字ストリング区切り文字を指定する場合は、区切り文字がデータと競合しないことを確認する必要があります。