「設定」ページを使用すると、TCP/IP モニター属性を定義できます。この設定を定義するには、次の手順を実行します。
- ツールバーから、と選択する。
- 「設定」ウィンドウで、「実行/デバッグ」を展開し、
「TCP/IP モニター」を選択する。
- TCP/IP モニター・サーバーを介したアクティビティーがあるときに「TCP/IP モニター」ビューが表示されるようにするには、
「アクティビティーがあるときに TCP/IP モニター・ビューを表示」チェック・ボックスを選択する。
- TCP/IP モニター・サーバーを追加する方法は、以下のとおりです。
- 「TCP/IP モニター」リストで、「追加」をクリックする。 「新規モニター」ダイアログが開きます。
- 以下の設定値を指定し、「OK」をクリックする。
オプション |
説明 |
ローカル・モニター・ポート |
ローカル・マシンの固有のポート番号を指定する。 |
ホスト名 |
サーバーが実行中のマシンのホスト名または IP アドレスを指定する。 |
ポート |
リモート・サーバーのポート番号を指定する。 |
タイプ |
Web ブラウザーからの要求タイプが HTTP または TCP/IP のいずれによって送信されるかを指定する。
HTTP オプションを選択した場合、Web ブラウザーからの要求は HTTP ヘッダーがリモート・マシンを指すように変更され、同じ接続に複数の HTTP 要求が受信されると分離されます。
TCP/IP オプションを選択した場合、すべての要求がバイトごとに送信され、TCP/IP モニターは転送する要求を変換または変更しません。 |
接続タイムアウト |
サーバーへの TCP/IP 接続を終了までに待機できる時間の長さを、
ミリ秒単位で指定します。 |
- 「開始」および「停止」ボタンを使用して、TCP/IP モニター・サーバーを管理する。 TCP/IP モニター・テーブルに、使用可能な TCP/IP モニター・サーバーがリストされます。
TCP/IP モニター・テーブルから、使用可能な TCP/IP モニター・サーバーを追加、編集、除去、開始、または停止することができます。
「状況」欄には、TCP/IP モニターが開始済みか停止しているかが表示されます。
「ホスト名」欄には、サーバーが実行中のマシンのホスト名または IP アドレスが表示されます。
「タイプ」欄には、Web ブラウザーからの要求タイプが HTTP または TCP/IP のいずれによって送信されるかが表示されます。
- 「適用」をクリックし、次に「OK」をクリックして、
変更を保管する。