JSP ファイルでのコンテンツ・アシストの使用可能化

Java™ ビルド・クラスパスで定義された適切なファイルを持つことは、 JSP ファイルでコンテンツ・アシストが正常に機能するために必須です。 リンク・ビルダーが、JSP および HTML ファイルのサーブレットまたは Java Bean へのリンクを正しく解決できることも必要です。

JSP ファイルでコンテンツ・アシストを使用可能にする方法は、次のとおりです。
  1. ビルド・パスが正しいかどうかを判別するために、 プロジェクトのポップアップ・メニューから「プロパティー」を選択します。
  2. 「Java のビルド・パス」を選択し、次に「ライブラリー」ページを選択します。 次のファイルが表示されるはずです。
    • j2ee.jar
    • rt.jar
    • servlet.jar
    • webcontainer.jar
  3. これらが表示されない場合は、External JAR ファイルとして追加します。 ユーザーは、開発している JDK あるいは Servlet API のレベルによって、 自分独自のバージョンでこれらのファイルを持つことができます。
  4. ご使用の Web アプリケーションが他の JAR を参照する場合は、それらを次のようにビルド・パスに置くことができます。
    1. ライブラリー・ページで「JAR の追加」ボタンを使用します。 正しくサーバーを構成して、サーバーで JAR ファイルが使用可能であることを確認しなければなりません。
    2. WEB-INF/lib ディレクトリーに JAR を追加します。 それらは自動的にビルド・パスに追加され、プロジェクト WAR の一部としてサーバーに配置されます。
関連概念
コンテンツ・アシスト
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