構造化テキスト・エディターでのコンテンツ・アシストの取得

ファイルにマークアップを追加するときヘルプを表示するために、 構造化テキスト・エディターでコンテンツ・アシストを使用できます。 コンテンツ・アシストは、ユーザーが構造化テキスト・エディターでタグまたは関数の挿入または終了、 あるいはコードの行の終了を支援します。

コンテンツ・アシストは、ユーザーが構造化テキスト・エディターにテンプレートを選択し、 挿入することも支援します。 ソース・ファイル内にカーソルを置くことによって、コンテンツ・アシスト用のコンテキストが提供され、 完了するための候補が提案されます。
ユーザーは、次の 2 とおりのいずれかの方法でコンテンツ・アシストを要求できます。
また、特定の文字 (例えば JavaScript™ の 場合は .、HTML と XML の場合は <) が入力されたときにコンテンツ・アシストが自動的にポップアップするように 設定することができます。 このように設定するには、以下のいずれかの手順に従って、「ウィンドウ」メニューから「設定」を選択し、 次に「Web および XML ファイル」を選択します。
  • 「HTML ファイル」 > 「HTML ソース」
  • 「JavaScript ファイル」 > 「JavaScript ソース」
  • 「XML ファイル」 > 「XML ソース」
「コンテンツ・アシスト」グループ・ボックスで、「自動的に候補を表示」チェック・ボックスを選択し、コンテンツ・アシストを起動しなければならない任意の追加文字を指定します。

コンテンツ・アシストが使用可能な位置にカーソルが ある場合、すべての選択可能な項目のポップアップ・リストが表示されます。 これらの選択項目のそれぞれに対して、コードの簡単な説明が提供されています。

関連概念
コンテンツ・アシスト
マークアップ言語用の構造化テキスト・エディター
関連タスク
JSP ファイルでのコンテンツ・アシストの使用可能化
マークアップ言語テンプレートの追加および除去 - 概要
マークアップ言語でコード化されたテキストの編集 - 概要