マークアップ言語用の注釈の設定

この資料では、Web および XML ファイルの注釈の設定 を変更する方法について説明します。 注釈の設定には、ユーザーがタイプ入力を行っている間に ファイルの総合的な有効期限を分析するかどうか、およびエラー、警告、タスク、検索結果、ブックマーク、およびその他のテキストをどの色を使用して強調表示するのかということも含みます。

デフォルトでは、構造化テキスト・エディターで編集する場合、 ユーザーのソース・コードは入力が行われると検証されます。 他の Eclipse ベースのエディターと同様に、マークアップ言語用の構造化テキスト・エディターは、編集領域のソース・コードに 警告とエラーのフラグを立てます。ユーザーがファイルを保管すると、 「タスク」ビューに警告とエラーも表示されます。

注: 検索結果を除いて、強調表示は完全に動的に行われます。 検索結果は、ディスクに保管された内容に基づいて強調表示されます。
ヒント: ユーザーは、リアルタイムの検証をオフにすると構造化テキスト・エディターの効率を上げることができます。

注釈の設定を変更するには、次の手順を完了してください。

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。 「設定」ウィンドウが表示されます。
  2. 「設定」ウィンドウで、「ワークベンチ」 > 「エディター」とクリックします。
  3. 以下のいずれかのオプションを選択してください。
    • リアルタイムの構文検証をオフにするには、「構造化テキスト・エディター」をクリックしてから、「入力中に注釈を分析」ボックスのチェック・マークを外します。
    • 他の注釈設定をコントロールするには、「注釈」をクリックしてから、 ご使用の注釈設定を選択してください。
  4. 「OK」をクリックしてご使用の設定を保管し、ページを閉じます。
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マークアップ言語用の構造化テキスト・エディター
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構造化テキスト・エディターの設定の変更