XML エディター設定の定義

XML エディターの「ソース」ビューに対して、フォーマッター・インデント・スタイル、 行折り返し規則、コンテンツ・アシスト規則など、さまざまな設定を行うことができます。フォーマット設定スタイル を適用するには、XML 文書の「ソース」ビューで右クリックし、 「フォーマット」 > 「Document」 をクリックします。

XML の設定を定義するには、次の手順で行います。

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「Web および XML」 > 「XML ファイル」 > 「XML ソース」をクリックする。
  2. 行幅」フィールドに、フォーマットする行の最大幅を入力する。 デフォルト値は 72 です。
  3. 複数の属性をそれぞれ新規行に分割」を選択して、すべての属性を新しい行から開始する。
  4. 文書をフォーマットするときにブランク行を除去する場合は、 「ブランク行をすべてクリア」チェック・ボックスを選択する。 デフォルトでは、定様式文書内にブランク行が保持されています。
  5. タブ文字 (¥t) を標準のインデントの書式設定として使用する場合は、「タブを使用するインデント」を選択し、スペー スを使用したい場合は、「スペースを使用するインデント」 を選択する。
  6. インデントの書式設定に使用されるタブ文字またはスペース文字の数で ある「インデント・サイズ」を指定することもできる。
  7. 特定の文字 (「<」 がデフォルト) で、 コンテンツ・アシストのリストを自動的にポップアップさせるように指定することが可能です。 「自動的に候補を表示」チェック・ボックスが選択されていることを確認して、 「次の文字が挿入されたときにプロンプトを表示」フィールドに文字を指定する。
  8. 候補方針」リストから、「Strict」を選 択すると、文法的に有効な提案が、コンテンツ・アシスト・リストの最初に (太字のアイコンで) 表示される。この要素 の有効範囲に適用できるが、文法的に有効でない他の提案は、強調されてい ないアイコンで有効な提案の下に表示されます。このフィールドのデフォルト値は、「Lax 」です。
  9. DTD/スキーマが見つからないとき、推測された文法を使用」 チェック・ボックスはデフォルトで選択済みです。 このボックスが選択されていると、DTD または XML スキーマに関連付 けられていない XML ファイルを持っている場合、まだコンテンツ・アシスト を得ることができます。ツールはファイル内の既存のコンテンツに基づいて、 次に何が来るか推測します。
  10. 適用」をクリックし、次に「OK」をクリックして、 変更を保管する。