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演習 1.1: XML スキーマの作成

XML スキーマ・ファイルは、XML 文書の構造とセマンティクス を定義する一連の規則を提供します。

XML スキーマを作成し、コンポーネントの追加を行う前に、 そのスキーマを格納するためのプロジェクトを作成しておく必要があります。

リソース・パースペクティブへの切り替え

XML プロジェクトの作成は、 リソース・パースペクティブ内で行う必要があります。 リソース・パースペクティブに切り替えるには、以下のステップに従ってください。

  1. メニュー・バーから、「ウィンドウ」 > 「パースペクティブを開く」 > 「その他」の順に選択します。 「パースペクティブを開く」のダイアログ・ボックスが表示されます。
  2. リソース」をクリックします。
  3. OK」をクリックします。リソース・パースペクティブが開きます。

プロジェクトの作成

これで、以下のステップに従い、お客様の XML スキーマを含めるプロジェクトを作成できます。

  1. 「ファイル」 > 「新規」 > 「プロジェクト」の順にクリックします。
  2. 「一般」フォルダーを 展開し、「プロジェクト」をクリックしてから、 「次へ」をクリックします。
  3. 「プロジェクト名」フィールドに XMLProject と入力します。
  4. 終了」をクリックします。 作成したプロジェクトが、「ナビゲーター」ビューに表示されます。

XML スキーマを作成する。

これで、以下のステップに従い、お客様の XML スキーマを含めるプロジェクトを作成できます。

  1. 「ファイル」 > 「新規」 > 「その他」の順にクリックします。
  2. 「XML」 フォルダーを展開して、「XML スキーマ」をクリックします。 「XML」フォルダーが表示されない場合は、「すべてのウィザードを表示」チェック・ボックスを選択します。
  3. 次へ」をクリックします。 XML 開発機能を使用可能にするかどうかを尋ねるプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  4. 「XMLProject」を選択し、「ファイル名」フィールドに University.xsd と入力します。
  5. 終了」をクリックします。
University.xsd ファイルが作成され、XML スキーマ・エディターで開かれます。

演習のチェックポイント

ウィザードを使用すると、XML スキーマ用の最初のテンプレートを簡単に作成することができます。

以上で、この演習は終了です。 この演習では、次のことを学習しました。
  • パースペクティブを切り替える。
  • 新規プロジェクトを作成する。
  • XML スキーマを作成する。
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