<timerRule> エレメントは、タイマー・パターンに従ってルールを 定義します。
<timerRule> には、以下の属性があります。
名前 | 説明 | データ・タイプ | 必須? |
---|---|---|---|
name | ルールを識別します。この ID は、このルールを含むルール・ブロック内で固有でなければなりません。ピリオドを含めることはできません。 | xsd:NMTOKEN | はい |
processOnlyForwardedEvents | タイマー・ルールはイベントを処理しないため、この属性は 無視されます。 | xsd:boolean | いいえ |
repeat | タイマー・ルールが、非アクティブ化されるまで繰り返し実行されるかどうかを定義します。
有効値は以下のとおりです。
値が false に設定されている場合、ルールはその 時間間隔をとおして 1 回のみ実行され、それぞれの時間枠の完了時にルール応答アクションを 実行し、停止します。 タイマー・ルールの <timeWindow> エレメントに <runUntilDeactivated> エレメントが含まれる場合、repeat 属性は 無視されます。 |
xsd:boolean | いいえ |
<timerRule> には、以下のエレメントが含まれます。
以下のエレメントは、表示されている順序でコーディングする必要があります。エレメントがオプションである場合、コーディングする必要はありませんが、コーディングするエレメントはすべて正しい順序になっている必要があります。
エレメント | 必須/オプション |
---|---|
<comment> | オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。 |
<variable> | オプション。0 回以上指定できます。 |
<activationInterval> | オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。 |
<lifeCycleActions> | オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。 |
<timeWindow> | 必須。指定できるのは 1 回のみです。 |
<onTimeWindowComplete> | オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。 |