thresholdRule エレメント

<thresholdRule> エレメントは、しきい値パターンに従って ルールを定義します。

属性

<thresholdRule> には、以下の属性が あります。

表 1. <thresholdRule> エレメントの属性
名前 説明 データ・タイプ 必須?
name ルールを識別します。この ID は、このルールを含むルール・ブロック内で固有でなければなりません。ピリオドを含めることはできません。 xsd:NMTOKEN はい
processOnlyForwardedEvents ルールが、すべてのイベントを受信するか、他のルールから転送されたイベントのみを受信するか決定します。デフォルト値は false で、ルールが他のルールから転送されたイベントを含むすべてのイベントを受信することを示します。 xsd:boolean いいえ

このエレメントを含むエレメント

<thresholdRule> は、以下のエレメントに 含まれます。

このエレメントに含まれるエレメント

<thresholdRule> には、以下のエレメントが 含まれます。

以下のエレメントは、表示されている順序でコーディングする必要があります。エレメントがオプションである場合、コーディングする必要はありませんが、コーディングするエレメントはすべて正しい順序になっている必要があります。

表 2. <thresholdRule> エレメントに含まれるエレメント
エレメント 必須/オプション
<comment> オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。
<variable> オプション。0 回以上指定できます。
<activationInterval> オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。
<lifeCycleActions> オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。
<eventSelector> オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。
<groupingKey> オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。
<booleanThreshold> これらのエレメントのうち 1 つを指定する必要があります。 選択したエレメントは 1 回のみ指定できます。
<computedThreshold>
<eventCountThreshold>
<timeWindow> 必須。指定できるのは 1 回のみです。
<onDetection> オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。
<onTimeOut> オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。
関連概念
しきい値パターン