<runUntilDeactivated> エレメントは、ルールが非アクティブ化されるまで 時間枠が継続されることを指定します。このため、このルールの 時間枠は、ルールが処理を開始したときに開始され、ルールが非アクティブ化されるか ルール・セットから除去されるまで、あるいは Active Correlation Technology エンジンが シャットダウンするまで終了しません。
ルール・タイプ | <runUntilDeactivated> がコーディングされている場合のルールの振る舞い |
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コレクション | コレクション・ルールは、そのイベント選択基準を 満たす最初のイベントを受け入れ、ルールが非アクティブ化されるまでイベントの 受け入れおよび処理を継続します。ルールが非アクティブ化されると、<onTimeWindowComplete> エレメントで 定義されているアクションが実行され、その直後に <onDeactivation> エレメントで 定義されているアクションが実行されます。 |
計算 | 計算ルールは、そのイベント選択基準を満たす 最初のイベントを受け入れ、ルールが非アクティブ化されるまでイベントの受け入れおよび 処理を継続します。ルールが非アクティブ化されると、<onTimeWindowComplete> エレメントで定義されているアクションが実行され、その直後に <onDeactivation> エレメントで定義されているアクションが実行されます。 |
重複 | 重複ルールは、そのイベント選択基準を満たす最初のイベントを 受け入れ、ルールが非アクティブ化されるまでイベントの受け入れおよび処理を 継続します。ルールが非アクティブ化されると、<onTimeWindowComplete> エレメントで 定義されているアクションが実行され、その直後に <onDeactivation> エレメントで 定義されているアクションが実行されます。 |
シーケンス | シーケンス・ルールは、そのイベント選択基準を
満たす最初のイベントを受け入れ、以下のいずれかの状況が発生するまで
イベントの受け入れおよび処理を継続します。
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しきい値 | しきい値ルールは、そのイベント選択基準を満たす最初の
イベントを受け入れ、以下のいずれかの状況が発生するまでイベントの
受け入れおよび処理を継続します。
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タイマー | タイマー・ルールは、アクティブ化された後、非アクティブ化されるまで 何も実行しません。非アクティブ化されると、<onTimeWindowComplete> エレメントで定義されている アクションが実行され、その直後に <onDeactivation> エレメントで 定義されているアクションが実行されます。<timerRule> エレメントの repeat 属性は無視されます。 |
<runUntilDeactivated> には、属性がありません。
<runUntilDeactivated> に含まれるエレメントはありません。