act:ruleSet によって定義される <ruleSet> エレメントは、 Active Correlation Technology ルール言語のルート・エレメントです。他のすべての エレメントは、この <ruleSet> エレメントに含まれます。
Active Correlation Technology 言語スキーマ (act:ruleSet) および Active Correlation Technology 基本ルール・セット・スキーマ (br:ruleSet) によって定義される <ruleSet> エレメントは 重複しています。ただし、ルール・セットの作成時には、<ruleSet> エレメントで ネーム・スペース act:ruleSet を指定する必要があります。
<ruleSet> には、以下の属性があります。
名前 | 説明 | データ・タイプ | 必須? |
---|---|---|---|
name | ルール・セットを識別します。この ID は固有でなければなりません。 ピリオドを含めることはできません。 | xsd:NMTOKEN | はい |
<ruleSet> はルール言語の ルート・エレメントであるため、どのエレメントにも含まれません。
<ruleSet> には、以下のエレメントが含まれます。
以下のエレメントは、表示されている順序でコーディングする必要があります。エレメントがオプションである場合、コーディングする必要はありませんが、コーディングするエレメントはすべて正しい順序になっている必要があります。
エレメント | 必須/オプション |
---|---|
<comment> | オプション。指定できるのは 0 回または 1 回です。 |
<import> | オプション。0 回以上指定できます。 |
<variable> | オプション。0 回以上指定できます。 |
<ruleBlock> | オプション。0 回以上指定できます。 |