ルール・セット編成のサマリー

このリファレンスでは、ルール・セット、ルール・ブロック、および各タイプのルールのすべての言語エレメントをリストします。 ルール・セットをコーディングするためのクイック・リファレンスとして利用できます。

表 1 では、各言語エレメントの後に続く表記の意味を 説明しています。n は、無制限の数値を表します。
表 1. 言語エレメントの指定回数を 定義する表記の説明
表記 意味
(0, 1) 0 は、その言語エレメントがオプションであることを示します。1 は、 コーディングされた場合、1 回のみ指定できることを示します。
(0, n) 0 は、その言語エレメントがオプションであることを示します。n は、 コーディングされた場合、複数回指定できることを示します。
(1, 1) 最初の 1 は、その言語エレメントが必須であることを示します。 2 番目の 1 は、1 回のみ指定できることを示します。
(1, n) 1 は、その言語エレメントが必須であることを示します。n は、 複数回指定できることを示します。
(2, n) 2 は、その言語エレメントを 2 回指定する必要があることを 示します。n は、追加の指定ができることを 示します。

以下のエレメントは、表示されている順序でコーディングする必要があります。エレメントがオプションである場合、コーディングする必要はありませんが、コーディングするエレメントはすべて正しい順序になっている必要があります。