「設定」ウィンドウの「コード・テンプレート」ページを使用して、 ワークベンチによって生成される DDL スクリプトの先頭または末尾に SQL ステートメントを追加するための設定を行います。
ワークベンチによって生成された DDL スクリプトに SQL ステートメントを追加する機能は、基礎の SQL モデルによってサポートされない SQL ステートメントの実行が頻繁に必要となる場合に便利です。例えば、DDL ステートメントの前後に常に GRANT ステートメントか REVOKE ステートメントが組み込まれるようにすることができます。「設定」ウィンドウでステートメント構文を設定すると、生成される DDL スクリプトにそれらのステートメントが自動的に追加されるので、手動で DDL スクリプトを変更してそれらのステートメントを追加する必要がありません。
SET CURRENT SQLID = {schema}
SELECT, UPDATE, INSERT ON TABLE {table} TO PUBLIC
GRAND DELETE ON TABLE {view} TO {schema}
GRAND DELETE ON TABLE VIEW1 TO RTESCHMA; DROP VIEW VIEW1; DROP TABLE TABLE1; SET CURRENT SQLID = RTESCHMA; CREATE TABLE TABLE2 ( C1 INTEGER, C2 INTEGER ); GRAND SELECT, UPDATE, INSERT ON TABLE TABLE2 TO PUBLIC; CREATE VIEW VIEW1 AS (SELECT C2 FROM RTESCHMA.TABLE2)
DDL 生成のための設定は、次のようにして設定します。