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ソースとターゲットの関係の検索

マッピング・エディターのディスカバー関数を使用して、ソース・スキーマとターゲット・スキーマの間の関係を検出します。

前提条件:

マッピング・エディターを開いており、エディターにソース・スキーマとターゲット・スキーマが含まれている必要があります。

関係を検出する方法:

  1. マッピング・エディターで右クリックする。ソースまたはターゲットが選択されている場合は、いずれかのペインからディスカバー関数を実行できます。ディスカバー関数の有効範囲は、現在フォーカスがあるペインによって異なります。
  2. 「同名を検索」をクリックする。 「有効範囲を指定して関係をディスカバー」ウィンドウがオープンします。
  3. オプション: 「有効範囲を指定して関係をディスカバー」ウィンドウで、ディスカバー関数の有効範囲を選択する。
    1. 「ソース」フィールドに、関係の検索時に組み込むかまたは除外するデータ・ソースのデータベース、スキーマ、表、または列を指定する。
    2. 「ターゲット」フィールドに、関係の検索時に組み込むかまたは除外するデータ・ターゲットのデータベース、スキーマ、表、または列を指定する。
    3. 「有効範囲を指定して関係をディスカバー」ウィンドウを除外するには、「次回から関係の検索中はこのウィンドウを表示しない。」チェック・ボックスを選択する。このチェック・ボックスを選択すると、有効範囲は自動的に定義 されます。
    4. 「完了」をクリックする。ソース・エレメントとターゲット・エレメントの間の関係が検索されます。

結果は、マッピング・エディターの中央ペインにディスカバーされたマッピングとして表示されます。また、「概要」ビューにも表示されます。




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