アノテーション付き XSD マッピング・エディターは、左側のソース・ペイン、中央のマッピング・ペイン、右側のターゲット・ペインという 3 つのペインで構成されるエディターです。関係を手動でマップするか、またはディスカバー関数を使用して関係を検出します。マップされた関係は、マッピング・エディターではソース・エレメントとターゲット・エレメントを結ぶ線として表されます。
ソース・ペイン (マッピング・エディターの左側のペイン) には、アノテーション付き XML スキーマを表す階層ツリー・ビューが表示されます。「スキーマの追加」メニュー・オプションを使用してソース・ルート・エレメントを追加できます。
ターゲット・ペイン (マッピング・エディターの 右側のペイン) には、XSD ファイルが関連付けられているデータベース接続を表す階層ツリー・ビューが表示されます。
ターゲット・ペインまたはソース・ペイン でフィルターを設定することで、すべて表示、非マップ・オブジェクトの非表示、またはマップ・オブジェクトの非表示を設定できます。ツリー・オブジェクトをすべて表示するには、ドロップダウン・メニューから「すべて表示」を選択します。マップされている子がない XSD 複合エレメントおよび表を非表示にするには、「非マップ・オブジェクトの非表示」を選択します。 マップされているすべての表および XSD の子を非表示にするには、「マップ・オブジェクトの非表示」を選択します。
マッピング・ペイン (マッピング・エディターの中央のペイン) には、入出力エレメントを接続するマッピング線が表示されます。
マッピング・ペインから、 ソース・ペインとターゲット・ペインの両方にフィルターを設定できます。
「概要」ビューには、エディターで開いているマッピング文書の要約情報が表示されます。この情報は階層ツリー形式で表示され、変更できません。「概要」ビューと「マッピング」ビューは同期されます。 エディターでマッピングを作成または除去すると、「概要」ビューが 更新されます。
「概要」ビューでテキスト・ストリングを検索するには、「検索」機能を使用します。「概要」ビューでマッピング、マッピングのソース、またはターゲット・ノードを選択すると、エディターで対応するマッピングが 選択されます。マッピング・モデルの名前は、階層の親ノード です。子ノードはソース、ターゲット、およびマッピング・グループです。 マッピング・ノード別に「概要」ビューを展開または縮小できます。
「プロパティー」ビューはマッピング・エディターから分離していますが、列と表メタデータの詳細が表示されます。 「プロパティー」ビューには、エディターで選択されているオブジェクトの詳細が表示されます。