このユーザー開発シナリオは、XSD 開発アクティビティーの概要を示します。 これらのアクティビティーは、データ開発プロジェクトでのみ実行できます。
マッピング・エディターで使用可能なターゲット・スキーマ表を使用するには、サーバーに接続する必要があります。 サーバーに接続した後、XSD 文書セットを XML スキーマ文書のフォルダーに追加できます。これは、XSD エディターで新規文書を作成することで実行できます。XSD 文書をデータベース・エクスプローラーからドラッグ・アンド・ドロップするか、あるいはローカル・ファイル・システムから XSD 文書をインポートします。 必要な XSD 文書を追加したら、対象とするスキーマの基本スキーマ文書を右クリックし、
を選択します。XSD セットに対して初めてマッピング・エディターをオープンする場合、関連するルート・エレメントを指定できるウィンドウがオープンします。 このフィルターは、以降の使用のために、XSD 内の定義済みマッピングにより保管されます。 マッピング・エディター内の「フィルター」ウィンドウを使用して、後でルート・エレメントを追加および削除できます。 ルート・エレメントの指定後、マップ先の関連データベース・スキーマを定義するプロンプトが表示されます。 この情報も、以降の使用のために、XSD 内の定義済みマッピングにより保管されます。 マッピング・エディター内で、後でデータベース・スキーマを追加または削除できます。
これで、ソース XSD セットからターゲット・スキーマ内の表の列にエレメントおよび属性をマップできます。 また、マッピング・エディターを使用して、さまざまな変更をマッピングに加えることができます。 マッピング変更の実行後、文書を保管できます。 同様に、既にアノテーション付けされた文書セットの基本 XSD (再度アノテーション付けされた XSD 文書セット) を選択する手順を除き、同じ手順を実行できます。
「XML スキーマ登録」ウィザードを使用して、アノテーション付きスキーマを DB2 に登録します。ウィザードで、「分解に XML スキーマを使用」チェック・ボックスを選択する必要があります。 表エディターを使用して、登録済みのアノテーション付きスキーマの分解をテストすることもできます。