「新規ユーザー定義関数」ウィザード -「戻りデータ・タイプ」ページ

「新規ユーザー定義関数」ウィザードの「戻りデータ・タイプ」ページを使用して、関数が戻すデータ・タイプを指定します。

戻り列
ユーザー定義関数の場合のみ: SQL ステートメントに基づいて戻されるデータ・タイプを表示します。
データ・タイプ
スカラー・ユーザー定義関数の場合のみ: ユーザー定義関数戻り値のデータ・タイプを指定します。
長さ
スカラー・ユーザー定義関数の場合のみ: 選択した SQL データ・タイプの長さを入力します。 このオプションは、SQL データ・タイプ BLOB、CHAR、CLOB、DBCLOB、GRAPHIC、VARCHAR、VARGRAPHIC、および LONG VARCHAR の場合のみ選択可能です。
単位
スカラー・ユーザー定義関数の場合のみ: 選択した SQL データ・タイプのサイズの単位を選択します。 このオプションは、SQL データ・タイプ BLOB、CLOB、および DBCLOB の場合のみ選択可能です。
精度
スカラー・ユーザー定義関数の場合のみ: 値に含められる総桁数の数を、1 から 31 の範囲で入力します。 このオプションは、SQL データ・タイプ DECIMAL、FLOAT、および NUMERIC の場合のみ選択可能です。 2 進整数および 10 進数の精度は、符号を除いた 2 進または 10 進桁数の合計数です。 浮動小数点数の精度はシングルまたはダブルのいずれかであり、これは小数部の桁数を示します。 精度は負にすることはできません。
位取り
スカラー・ユーザー定義関数の場合のみ: 小数点の右側の桁数を入力します。 このオプションは、SQL データ・タイプ DECIMAL、FLOAT、および NUMERIC の場合のみ選択可能です。 スケールは負にしたり、精度より大きくすることはできません。 最大精度は 31 桁です。 スケールを指定する場合、精度も指定する必要があります。 デフォルトでは、スケールは 0 です。
ビット・データ用
スカラー・ユーザー定義関数の場合のみ: すべての文字ストリングのビット・データ・サブタイプの指定を選択します。 このオプションは、SQL タイプ CHAR および VARCHAR の場合のみ選択可能です。 ビット・データ・サブタイプがある文字ストリングのバイトは、文字を表しません。 このオプションを選択する場合、文字ストリングに対して文字変換は実行されません。 ヒント: このオプションは、暗号化パスワードなどの大きなバイナリー・ストリングをユーザー定義関数に渡す場合に選択します。

フィードバック