データベース・エクスプローラーからの DB2 ユーザー定義関数の作成

SQL エディターまたはルーチン・エディターを使用して、DB2® ユーザー定義関数を作成できます。

SQL エディターを使用して、テンプレートを基にユーザー定義関数を作成し、必要に応じてテンプレートを変更することができます。 このメソッドは、ユーザー定義関数を短時間で作成してサーバー上で実行したい場合に役立ちます。

ルーチン・エディターを使用して、ユーザー定義関数の名前と言語を指定し、ルーチン・エディターでソース・コードを開いてさらに変更することができます。 このメソッドを使用してユーザー定義関数を作成する場合、データ開発プロジェクトを指定して、ユーザー定義関数のソース・コードを保管する必要があります。 作業する接続に関連した既存のプロジェクトを指定するか、または新規プロジェクトを作成することができます。

データベース・エクスプローラーからユーザー定義関数を作成する方法:

  1. 「データ」パースペクティブに切り替えます。
  2. データベース・エクスプローラーで、データベース接続の下の「ユーザー定義関数」フォルダーを右クリックして、以下のメニュー項目の 1 つをクリックします。
    • 「新規」 > 「SQL エディターを使用」をクリックして、SQL エディターでユーザー定義関数のテンプレートを表示します。
    • 「新規」 > 「ルーチン・エディターを使用」をクリックし、ウィンドウを開いてユーザー定義関数の名前、言語、およびデータ開発プロジェクトを指定し、次いで「完了」をクリックします。
    SQL エディターを使用する場合、テンプレートを変更して、SQL エディター・ビューからユーザー定義関数を実行し、ユーザー定義関数をデータベースにデプロイすることができます。 ルーチン・エディターを使用する場合、ユーザー定義関数は、指定したデータ開発プロジェクト内の「ユーザー定義関数」フォルダーに追加され、ルーチン・エディターで開かれます。

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