「パラメーターの変更」ウィンドウを使用して、Java™ パラメーターを対応する SQL データ・タイプにマップします。
- In
- パラメーターが、クライアント・アプリケーションからルーチンに値を渡す入力パラメーターであることを指定します。
入力パラメーターには、ルーチンがクライアント・アプリケーションに制御を戻すときには値が含まれていません。
- Out
- パラメーターが、ルーチンからクライアント・アプリケーションに値を戻す出力パラメーターであることを指定します。
ルーチンが 1 つ以上の出力専用パラメーターの設定に失敗する場合、データベースはルーチン内のエラーを検出しません。
代わりに、データベースは出力パラメーターをクライアント・アプリケーションに、ルーチンの開始時に設定された値と共に戻します。
- InOut
- パラメーターが入力および出力の両方のパラメーターであることを指定します。
入出力パラメーターの場合、クライアント・アプリケーションからルーチンに値を渡し、さらにルーチンからクライアント・アプリケーションに値を戻すことができます。
- Java 名
- Java 名を表示します。
- SQL 名
- SQL 名を表示します。
- SQL タイプ
- SQL データ・タイプを選択します。
- 長さ
- 選択した SQL タイプの長さを入力します。
このオプションは、SQL データ・タイプ BLOB、CHAR、CLOB、DBCLOB、GRAPHIC、VARGRAPHIC、および VARCHAR の場合のみ選択可能です。
- 単位
- 選択した SQL データ・タイプのサイズの単位を選択します。
このオプションは、SQL データ・タイプ BLOB、CLOB、および DBCLOB の場合のみ選択可能です。
- 精度
- 値に含められる総桁数の数 (1 から 31 の範囲) を入力します。
このオプションは、SQL データ・タイプ DECIMAL、FLOAT、および NUMERIC の場合のみ選択可能です。
2 進整数および 10 進数の精度は、符号を除いた 2 進または 10 進桁数の合計数です。
浮動小数点数の精度はシングルまたはダブルのいずれかであり、これは小数部の桁数を示します。
精度は負にすることはできません。
- 位取り
- 小数点の右側の桁数を入力します。
このオプションは、SQL データ・タイプ DECIMAL、FLOAT、および NUMERIC の場合のみ選択可能です。
スケールは負にしたり、精度より大きくすることはできません。
最大精度は 31 桁です。
スケールを指定する場合、精度も指定する必要があります。
デフォルトでは、スケールは 0 です。
- コメント
- コメントを入力します。
- ビット・データ用
- すべての文字ストリングのビット・データ・サブタイプを指定します。
SQL データ・タイプ CHAR および VARCHAR の場合のみ選択可能です。
ビット・データ・サブタイプがある文字ストリングのバイトは、文字を表しません。
このオプションを指定する場合、文字ストリングに対して文字変換は実行されません。
ヒント: このオプションは、暗号化パスワードなどの大きなバイナリー・ストリングをルーチンに渡す場合に役立ちます。