ルーチン・エディター - ストアード・プロシージャー -「オプション」ページ

「オプション」ページを使用して、ストアード・プロシージャーのオプション設定を指定します。 DB2® for LUW、DB2 for iSeries™、DB2 for z/Series、または Derby のいずれを使用しているかによって、これらのフィールドの一部は適用されない場合があります。

特定名
ストアード・プロシージャーの特定名を表示します。これは同じ名前を持ち、異なるパラメーターを持つ複数のストアード・プロシージャーを区別する固有名です。 この名前を指定しない場合、データベースはそれをプロシージャーの最初のビルド時に生成します。 特定名を使用して、ストアード・プロシージャーをドロップしたり、そのコメントを入力することができます。 ストアード・プロシージャーの呼び出しに特定名を使用することはできません。
結果セット
ストアード・プロシージャーが戻すことができる最大照会結果セットを表示します。 SQL ストアード・プロシージャーの結果セットの数を変更するには、ソース・ページの CREATE PROCEDURE ステートメントで数を変更します。
言語
ストアード・プロシージャーを作成する言語を表示します。
パラメーター・スタイル
ストアード・プロシージャーにパラメーターを渡し、ストアード・プロシージャーから値を戻すために使用する規則を表示します。
パッケージ
SQL ストアード・プロシージャーのパッケージを表示します。
SQL 包含
ストアード・プロシージャーに SQL ステートメントを含め、SQL データを読み取りまたは変更しないことを指定します。
SQL データの読み取り
ストアード・プロシージャーが SQL データを読み取ることを指定します。
SQL データの変更
ストアード・プロシージャーが SQL データを変更することを指定します。
SQL なし
ストアード・プロシージャーがどの SQL ステートメントも実行できないことを指定します。 注: NO SQL オプションは SQL ステートメントが指定できないことを暗黙指定しますが、実行不能ステートメントは制限されません。
Jar ID
Java™ ストアード・プロシージャーの Jar ID を入力します。
クラス名
Java ストアード・プロシージャーのクラス名を表示します。 Java ストアード・プロシージャーのクラス名を変更するには、ソース・コード内でクラス名を変更します。 ストアード・プロシージャーをビルドする場合、古い名前を持つストアード・プロシージャーがデータベースからドロップされ、新規クラス名を持つストアード・プロシージャーが作成されます。
スレッド・セーフ
データベース・マネージャーがストアード・プロシージャーを、他のルーチンと同じプロセスで実行するように指定する場合に選択します。 ストアード・プロシージャーをスレッド・セーフにする場合、それはグローバルまたは静的データ・エリアは使用できません。
WLM 環境
ストアード・プロシージャーを実行する MVS™ ワークロード・マネージャー (WLM) 環境の名前を表示します。 SQL プロシージャーの WLM 環境を変更する場合、ソース・ページで WLM 環境を変更します。
コレクション ID
ストアード・プロシージャーのコレクション ID を表示します。 SQL ストアード・プロシージャーのコレクション ID を変更するには、ソース・コードでコレクション ID を変更します。
ASU 時間制限
ストアード・プロシージャーの単一の呼び出しを実行できる合計プロセッサー時間を、CPU サービス単位で表示します。 SQL ストアード・プロシージャーの ASU 時間制限を変更するには、CREATE PROCEDURE ステートメントでオプションを追加することでソース・コードを変更します。
常駐のまま
ストアード・プロシージャーの終了時に、ストアード・プロシージャーのロード・モジュールがメモリー内に残っているかどうかを表示します。 このチェック・ボックスを選択しない場合、ロード・モジュールはストアード・プロシージャーの実行後にメモリーから削除されます。 SQL ストアード・プロシージャーのこのオプションを変更するには、CREATE PROCEDURE ステートメントでこのオプションを追加することでソース・コードを変更します。
戻り時にコミット
ストアード・プロシージャーが戻るときに、ストアード・プロシージャーが COMMIT ステートメントを送信するかどうかを表示します。 COMMIT ステートメントは作業単位を終了し、その作業単位によって加えられたデータベース変更をコミットします。 SQL ストアード・プロシージャーのこのオプションを変更するには、CREATE PROCEDURE ステートメントでこのオプションを追加することでソース・コードを変更します。
deterministic
ストアード・プロシージャーが、同一の入力パラメーターを持つ連続呼び出しから同じ結果を戻すかどうかを表示します。 このチェック・ボックスを選択しない場合、ストアード・プロシージャーは、同一の入力パラメーターを持つ連続呼び出しから同じ結果を戻さない場合があります。
fenced
ストアード・プロシージャーが FENCED かどうかを表示します。 FENCED の場合、ストアード・プロシージャーは、データ・バッファーなどのデータベース・マネージャーの内部リソースにはアクセスしません。 デフォルトでは、作成されたストアード・プロシージャーは FENCED を実行します。 SQL ストアード・プロシージャーが FENCED を実行するかどうかを変更するには、CREATE PROCEDURE ステートメントで NOT FENCED オプションを追加することでソース・コードを変更します。 要件: ストアード・プロシージャーが結果セットを戻す場合、それは FENCED を実行する必要があります。
DB2
ストアード・プロシージャーが特殊外部セキュリティー環境で実行するかどうかを表示します。 このボタンを選択すると、ストアード・プロシージャーは特殊外部セキュリティー環境内では実行しません。 ストアード・プロシージャーのアクセスするリソースが外部セキュリティー製品により保護されている場合、そのアクセスはストアード・プロシージャーのアドレス・スペースに関連付けられている許可 ID を使用して実行されます。
ユーザー
ストアード・プロシージャーが特殊外部セキュリティー環境で実行するかどうかを表示します。 「ユーザー」ラジオ・ボタンを選択すると、ストアード・プロシージャーは外部セキュリティー環境内で実行します。 ストアード・プロシージャーのアクセスするリソースが外部セキュリティー製品により保護されている場合、そのアクセスはストアード・プロシージャーを呼び出したユーザーの許可 ID を使用して実行されます。
定義者
ストアード・プロシージャーが特殊外部セキュリティー環境で実行するかどうかを表示します。 「定義者」ラジオ・ボタンを選択すると、ストアード・プロシージャーは外部セキュリティー環境内で実行します。 ストアード・プロシージャーのアクセスするリソースが外部セキュリティー製品により保護されている場合、そのアクセスはストアード・プロシージャーの所有者の許可 ID を使用して実行されます。

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