現行スキーマの変更

データ開発プロジェクトにおいて、SQL ビルダーでは SQL ステートメント内のデフォルトの現行スキーマとして許可 ID が使用されます。 別の現行スキーマを指定することもできます。

前提条件: 現行スキーマを変更するデータ開発プロジェクトが、「データ・プロジェクト・エクスプローラー」ビューに存在していなければなりません。

重要: SQL ビルダーが SQL ステートメントと共に使用する現行スキーマは、データベース用に設定される可能性のある現行スキーマではありません。

SQL ビルダーは、データ開発プロジェクトで「生成済み SQL ステートメントで現行スキーマを省略」チェック・ボックスが選択されている場合のみ、現行スキーマ値を使用します。 この場合、SQL ビルダーは現行スキーマを SQL ステートメント内のすべての非修飾表と関連付けます。

現行スキーマを変更するには、以下のようにします。

  1. 「データ」パースペクティブに切り替える。
  2. 「データ・プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、データ開発プロジェクトを右クリックしてから、ポップアップ・メニューで「プロパティー」をクリックする。
  3. 「プロパティー」ウィンドウで、ナビゲーション・ツリー内の「開発」をクリックする。
  4. 「開発」ページで、「SQL 形式での現行スキーマの指定」をクリックする。
  5. 「現行スキーマ」フィールドに名前を入力する。 スキーマ名に小文字かスペースが含まれている場合は、名前を引用符で囲みます。
  6. 「OK」をクリックする。
関連概念
SQL ステートメント内の修飾されていない表
関連タスク
SQL ステートメント内の表の修飾を強制実行する

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