SQL ビルダー内のペインを使用して、INSERT ステートメントを作成します。
INSERT ステートメントは、指定した値または副照会のいずれかを使用して、データベース表に行を挿入します。
- 「SQL ソース」ペイン
- このペインを使用して、INSERT ステートメントを確認しながら
「表」ペインおよび「設計」ペインでそのステートメントをビルドします。
このペインに変更を直接入力することもできます。
このペインでステートメントを変更する場合、フォーカスをペインの外に移動したりステートメントを保存することにより、ステートメントを解析できます。
パーサーがステートメントの構文を有効と判断した場合、
「表」および「設計」ペインは同期して、更新されたステートメントを反映するようになります。
- 「表」ペイン
- このペインを使用して、INSERT ステートメントに表を追加します。
このペインで、列を選択することもできます。
表を追加した後に、INSERT ステートメントに列を追加するには、
表グラフィック内の該当するチェック・ボックスを選択します。
- 「設計」ペイン
- このペイン内のフィールドおよびページを使用して、
INSERT ステートメント内に要素を定義します。
- ステートメント
- INSERT ステートメントの名前。
- 値
- このオプションを選択して、「表」ペインで選択した表の列に値を指定します。
このオプションを選択すると、ペインに「列」および「値」列のあるグリッドが表示されます。
- 列
- 値を指定したい列を選択します。
- 値
- 列の値を指定します。
- 副照会
- このオプションを選択して、副照会から行を挿入します。
このオプションを選択すると、「照会名」フィールドが使用可能になり、
ペインには使用可能な列および選択された列についての情報が表示されます。
- 照会名
- 既存の照会を選択するか、または INSERT ステートメント内に作成したい
副照会のタイプとして SELECT、FULLSELECT、または WITH を選択します。
- ラベルのないボックス (unlabeled box)
- INSERT ステートメントのために選択されていない列をリストします。
列を選択するには、このリスト内でそれをクリックしてから、「>」 をクリックします。
- 列
- INSERT ステートメントのために選択されている列をリストします。
列をこのリストから除去するには、それをクリックしてから「<」をクリックします。