このページを使用して、検索された CASE 式を、WHEN 文節および ELSE 文節を式に追加することによりビルドします。
WHEN 文節には、評価されるブール検索条件が含まれます。
たとえば、CREDIT_LIMIT > 3000 です。
- WHEN-THEN 文節の作成、ELSE 文節の追加、またはその両方の実行
- このグリッド内の行を使用して、
CASE 式の WHEN 文節およびオプションの ELSE 文節を作成します。
WHEN 文節を追加するには、「WHEN 文節の追加」をクリックします。
WHEN 文節を除去するには、その文節を右クリックしてから、
ポップアップ・メニューで「WHEN 文節の削除」をクリックします。
- CASE
- その行に WHEN 文節または ELSE 文節のどちらが含まれるかを示します。
その行が検索条件の追加オペランドである場合、このセル内に省略符号が表示されます。
- 式
- このセルを「演算子」セル
および 2 番目の「式」セルと共に使用して、検索条件を指定します。
値を入力するか、リストから列を選択するか、または「式のビルド」をクリックして「式ビルダー」ウィザードを使用することにより、式を作成します。
- 演算子
- 検索条件で使用したい演算子を選択します。
- 式
- このセルを最初の「式」セル
および「演算子」セルと共に使用して、検索条件を指定します。
値を入力するか、リストから列を選択するか、または「式のビルド」をクリックして「式ビルダー」ウィザードを使用することにより、式を作成します。
- AND/OR
- 定義する WHEN 文節に複合検索条件が含まれる場合、オペランド間の論理連結語を選択します。
新規の行が追加されて、検索条件内の次のオペランドを指定できるようになります。
- THEN
- WHEN 検索条件の評価が真の場合に戻される値を指定します。
「式のビルド」をクリックして「式ビルダー」ウィザードを使用することにより、THEN 式を作成します。
- ELSE 文節の追加
- このチェック・ボックスを選択して、ELSE 文節をグリッドに追加します。
ELSE 文節は、真であると評価される WHEN 文節が存在しない場合に使用されます。
ELSE 文節の「式」セルで、値式を指定します。
列を選択するか、値または式を入力するか、または「式のビルド」をクリックして、より複合的な式を作成します。
ELSE 文節を除去するには、このチェック・ボックスからチェックを外します。
- CASE 式のプレビュー
- 作成した検索 CASE 式を表示します。