SQL ビルダーで UPDATE ステートメントに表を追加した後に、SET 文節を作成できます。
SET 文節は更新する列と、その列の新規の値を指定します。
個々の列または列のグループを SET 文節に追加できます。
グループには、個々の列の値か、列のグループ全体の値を指定できます。
副照会を指定して、1 つ以上の列のグループの値を指定できます。
列ごとに表示されるデフォルト値は、表の作成時の列の定義内容に応じて異なります。
- デフォルト値で列を定義した場合は、セル値は DEFAULT になる。
- デフォルト値で列を定義しなかった場合に、列が NULL可能であれば、セル値は NULL になる。
- デフォルト値で列を定義しなかった場合に、列が NULL 不可であれば、セル値は単一引用符の対になる。
前提条件:- SQL ビルダーで UPDATE ステートメントが開かれていなければならない。
- UPDATE ステートメントに表仕様が含まれていなければならない。
- SQL ビルダーの「設計」ペインで、「設定」タブをクリックする。
- SET 文節に列を個別にまたはグループとして追加する。
- 列を個別に追加するには、リスト内の列をクリックしてから、「>」をクリックする。
- 列をグループとして追加するには、複数の列を選択してから、グループ・ボタンをクリックする。
- 1 つ以上の列の値を指定する。
列または列のグループを含む行で、「式」見出しの下のセルをダブルクリックします。
値または式を入力するか、または「式ビルダー」ウィザードを使用して副照会を指定するかより複雑な式を作成します。