SQL ビルダーでの FULLSELECT ステートメント

FULLSELECT ステートメントは、副照会からの結果と一連の値を組み立てて、結果表を形成します。

INTERSECT、UNION、EXCEPT、INTERSECT ALL、UNION ALL、および EXCEPT ALL の構成演算子を使用して、 副照会および値のセットを指定できます。

FULLSELECT ステートメントは、他の SQL ステートメントの副照会としてネストできます。

VALUES 節は値の行を指定します。これは単純式または複合式のいずれにもできます。 VALUES 文節には 1 つ以上の値の行を指定できます。 各 VALUES 行は、FULLSELECT ステートメントの結果表に含まれる行の各列の値から構成されます。 選択された構成演算子に応じて、値は結果表に含まれることもあれば含まれないこともあります。

FULLSELECT ステートメント内の SELECT ステートメントでは、ORDER BY 文節を使用できません。 ORDER BY 文節は、FULLSELECT ステートメントからの最終結果セットに適用されます。 単一の列、または複数列のどちらに基づくソートも可能です。

FULLSELECT ステートメントの構文について詳しくは、データベース・ベンダーの文書を参照してください。 使用される構文は、データベース・ベンダーによって異なります。


フィードバック