データベース接続を使用して SQL エディターで SQL ステートメントを作成する

「データベース・エクスプローラー」ビューでデータベース接続を使用して、SQL エディターで SQL ステートメントを作成できます。

SQL エディターは、接続先のデータベースで実行可能なすべてのステートメントをサポートします。 SQL ステートメントを保存すると、拡張子 .sql のファイルに保管されます。

前提条件: データベース接続を使用して SQL ステートメントを作成する場合、その前に以下のようにします。
  • 「データベース・エクスプローラー」ビューでデータベース接続を定義する。
  • SQL ステートメントを保存する計画の場合は、SQL ステートメントを保管するプロジェクトを作成する。
制約事項:
  • SQL エディターまたは SQL ビルダーで SQL ステートメントを再度開く場合は、データ・プロジェクトにステートメントを保存します。 データ・プロジェクトは、データ開発プロジェクトまたはデータ設計プロジェクトのどちらでもかまいません。
  • データ開発プロジェクトに SQL ステートメントを保存する場合は、そのステートメントで使用するデータベース表を含むデータベースとプロジェクトを関連付けなければなりません。 そうしないと、ステートメントを正常に実行できません。

データベース接続を使用して SQL エディターで SQL ステートメントを作成するには、以下のようにします。

  1. 「データ」パースペクティブを開く。
  2. 「データベース・エクスプローラー」ビューで、データベース接続を展開する。
  3. データベース接続またはデータベースを右クリックしてから、ポップアップ・メニューで「新規 SQL ステートメント」をクリックする。
  4. 「新規 SQL ステートメント」ウィンドウで、ステートメントの名前を入力する。
  5. 「使用して編集」の下で、「SQL エディター」をクリックする。
  6. 「ステートメント・テンプレート (Statement template)」フィールドで、作成するステートメントのタイプのテンプレートを選択する。 テンプレートを使用しない場合は、「なし」を選択します。 サンプル・ステートメントを参照する場合は、「サンプル・ステートメント」を選択します。
  7. 「OK」をクリックする。 SQL エディターで SQL ステートメントが開きます。
  8. SQL エディターで SQL ステートメントを完成させてから、ステートメントを保存する。
  9. 「名前を付けて保存 (Save As)」ウィンドウで、SQL ステートメントを保存するプロジェクトを選択してから、「OK」をクリックする。 データ開発プロジェクトまたはデータ設計プロジェクトを選択すると、選択したプロジェクトの「SQL スクリプト」フォルダーに SQL ステートメントが追加されます。
関連概念
SQL エディター
関連タスク
SQL ステートメント終了文字の変更

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