SQLJ 設定の変更

ワークベンチでの SQLJ 機能の使用方法に影響を及ぼす設定を変更することができます。

SQLJ プロファイルのカスタマイズとバインドを行うときに「コンソール」ビューを表示するかどうかに影響を及ぼす機能について、設定を変更することもできます。

バージョン 6.0.0.1 またはそれ以前の Rational® ソフトウェア開発ツール (たとえば Rational Application Developer) で、SQLJ ファイルから生成された Java™ ファイルは、読み取り/書き込み状態に設定されていました。バージョン 6.0.1 またはそれ以降の Rational ツールでは、「生成された Java ファイルを読み取り専用として設定」設定により、生成された Java ファイルの書き込み可能状態を制御できます。 デフォルトでは、生成された Java ファイルは読み取り専用状態に設定されます。 以前に生成された Java ファイルは、その SQLJ ファイルを更新するか、またはその SQLJ ファイルを含むプロジェクトをビルドするまで、読み取り/書き込み状態のままとなります。

SQLJ 設定を変更するには、次のようにします。

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  2. ナビゲーション・ツリーで、「データ」ノードを展開してから、「SQLJ アプリケーション」をクリックします。
  3. 「SQLJ」ページで、任意の設定を変更します。
  4. SQLJ プロファイルのカスタマイズとバインドを行うときに「コンソール」ビューを自動的に表示するには、次のようにします。
    1. ナビゲーション・ツリーで、「実行/デバッグ」ノードを展開してから、「コンソール」をクリックします。
    2. 「コンソール」ページで、「プログラムが標準出力に書き込むときに表示」チェック・ボックスを選択します。
  5. 「OK」をクリックします。

「SQLJ」ページでは、SQL の設定だけを使用できます。 それ以外の Java 編集に関連したすべての設定は、Java エディター設定で指定します。 プロジェクトを自動的にビルドするためのオプションは、ワークベンチ設定の 1 つです。

関連概念
SQLJ の概要
関連資料
「設定」ウィンドウ -「SQLJ アプリケーション」ページ
Java エディター設定
ワークベンチ設定

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